ひるね蔵ダイヤメ日記

芋焼酎すきな飲んべえの徒然です。

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この本、昭和15年5月1日現在の「鹿兒島縣酒造組合聯合會所属組合員名簿」が巻末に纏めてある。

組合聯合會は、「鹿児島」「川辺揖宿両郡」「出薩」「姶伊」「曾於郡」「肝属郡」「熊毛郡」「大島」の八個酒造組合で構成されていたようだ。
表側は「焼酎酒銘」「清酒銘柄」「住所」「氏名」「電話番号」であり、いまでも蔵元の姓が蔵の名前であるところがおおいので銘柄が失われていても造った蔵は分かる。
また、清酒を9つの蔵で造っている。
これが火持酒なのか、灰持酒なのかはわからない。

焼酎でいえば、七夕〜田崎栄吉、小鶴〜小正嘉之助、天狗桜〜白石静蔵、八幡〜高良八十八、といまもかわらない銘柄を継承している蔵も多い。

この秋に取材した「吉永酒造」のことは日記に書いた。
いままとめている新書にも所収するのだが、その文の中で蔵の二代目「吉永利八」について触れた。
たび重なる苦難に負けずに蔵を次の代へとつなげていった人だ。この人の名が、代表銘柄「白雪」が商標権の問題で銘柄名変更のやむなきになったとき、あたらしい銘柄として蘇った。
今の吉永酒造代表銘柄「利八」だ。
このリストに、「白雪〜吉永利八」と書いてあるのを見て、現在の杜氏、26歳の章一氏の取材時の笑顔を思い出し、いささか感に打たれたのだった。

「春風〜佐多宗二」も見ることができる。蔵の名となった名前。
「誠乃泉〜下戸誠蔵」は、協業化して若潮酒造となった下戸酒造のこと。現同社社長の下戸さんの御実家である。他の四社とともに消えた蔵だ。

この時からずっとくだって、十数年から数十年前に廃業した蔵もある。「鶴亀〜執印貞衛」のラベルはこのときから変わらなかったと思う。

七十年を経て、しかも大東亜戦争という苛烈な時期をはさんで、多くの蔵がいまも続いている。銘柄も形態も変わったところもあるわけだけれども、それぞれの蔵の家業は一筋の流れとなって継承されてきている。
その流れを流れたらしめたのは、それぞれの時代の「人」だったのだろう。

その人々の熱と努力がいまに続いている。
それを今後に続かせる責任がどこにあるかは明快だ。
今はない、いくつかの蔵の銘柄を自室の物入れにしまっている。
そのラベルをみるたびに造ること、継承すること、もろもろのことを思う。

さあ、呑まなくては! (^^;)

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芋焼酎ファンの中には、鹿児島で体験したかたも多いでしょうね。
一部の焼酎オヤジ(御婦人も)は江戸でもやってるようですが…
そう、あの危険な宴会あそび、なんこ。箸戦と書いたりもします。

 ちょっ失敗(しも)た嬶(かか)が遣い出た焼酎箸戦(しょちゅなんこ)

飲ん方は男子だけがオダをあげていると思うと大間違い。
うっかた(家内)が焼酎の盃を片手になんこを始めたら、亭主は「ちょっしもた!」と恐れる。なにをビビっているのかは知りません。

 何処どこを如何(いけ)ん飲(ぬ)だやら焼酎浸り

風の谷のナウシカにでてくるユパ様に似てるかもと言われて調子にのっていたら、「ユパ様の上品さのひとかけらもないわよ」と愚娘、愚妻にいわれてしまった。たしかに焼酎居酒屋を三軒もハシゴするユパ様はいないわな。笠沙の焼酎爺さんのイメージのほうがぴったりだ。

 血圧も馘首(くっ)も考(かん)げん焼酎ん味(あっ)

原因ははっきりしているんですがね〜。日が暮れるとつい焼酎の香りが呼ぶ。健康診断で「血圧、高いでしょ。酒を控えなくてはダメ」と言われたオヤジも「ま、ちっとどま、よか」と、あくまでも自分に優しい。そんうちリストラされたりして。

 好っな奴(と)が焼酎ん係(かかい)で先き倒(かや)っ

宴会の幹事を拝命すりゃあ一二度は下見しなくてはね。つい宴会でも飲み過ぎてしまうようでは幹事の自覚なし。

 六十年一合(いっご)で毎晩(めばん)笑れ通(ど)えっ

若い時はとことん飲んだオヤジも七十六にもなれば一合をゆっくり飲むようになる。その一合の焼酎が毎晩家庭の笑い声を続けてきた秘訣。なぜ、七十六か?飲み始めたのは十六だから(薩摩の昔の一般的飲酒開始年齢?)。

薩摩狂句のなかから、焼酎に関するものを御紹介。
そうそう、焼酎といえば、黒ぢょか。

 木賃宿 黒ぢょかひとつに 鼻が寄っ

というのもありました。ほのぼのしてますね〜

焼酎の徳なるもの。

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先月、阿久根の大石さんをお訪ねしたときに、
「こんた、おもしてかど」
と、貸していただいた貴重な資料『薩摩焼酎の回顧』(鹿児島縣酒造組合聯合會)を少しづつ読んでいる。なにしろ古い本なのでページが剥がれないように気を使う。昭和15年の発刊だ。時代相も映しながら、さらに昔の焼酎の歴史が本の中で弾んでいる。
その中に「焼酎の徳」という一節があった。
以下、一部現代の言葉づかいに変更しましたが載せておきます。下戸から見れば勝手な言い分かもしれん。


神は酒にて祭らずや。祝い事、禮儀も焼酎が第一ぞ。尋常の時にもなくてならぬが焼酎ぞかし。憂きを払う玉箒、命を延ばすこの藥なぜに呑まぬ。女は苦労に気血が回りかねて病となりがちに、焼酎こそは誠に無双の薬なり。喧嘩も焼酎で仲直り、冬の寒さを凌ぐのもこれ皆焼酎の徳ぞかし。酔うて浮世の苦を忘れ、天地の間の楽を知る。哀れ下戸にはそれを知ることできず。餅で人と人の和合はなるものか、せめて盃二つ三つ呑めるよう向後は稽古なされませ。(薩摩叢書より)

好き放題に言って、毎夜盃を手放さない酒飲みの姿は現代と変わることありませんなあ。

忠誠。

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国旗への敬礼。
国歌斉唱。

なにが大事かを知る原点。

「生活が一番」といって金バラマキ公約で政権を取り、何もしていないどころか尖閣問題、APECでも世界の笑い物になった幼稚園児連中(幼稚園児が怒るかな?)。

その政権の中のひとりが「防衛副大臣」として来賓としてやってきた。
官僚が作った挨拶メモを読んでいたが拍手はほとんどなかったのは当たり前だ。
ブーイングがなかったのが、国民の良識だろう。
自衛隊は民主党、真っ赤な官房長官の私兵ではない、国家国民の軍だ。

ひさびさによい時間。
平成22年、自衛隊音楽祭。武道館が弾けた。

隊員たちの熱心は強く伝わった。
そのあと靖国神社に参拝した。
先日武道奉納でお世話になった神職に挨拶。
境内でやっていたフリーマーケットを冷やかす。
昼時を過ぎたころあいに、メトロの東西線一本で木場「つちや」。

ランチをいただいていたら版元から電話。
池袋で刀屋をのぞき屯所にいくつもりがダメに。
さっさと帰って仕事。
すべてのファイルに画像を入れ替え……えらいこっちゃ、のこの時間。
『焼酎はおもしろい』(世界書院情況新書シリーズ/1,050円)は来月初めの刊行を目指して頑張っております…。

五年後に評価?

尖閣諸島の警備にあたっていた我が国巡視船に対する中国工作船の暴挙。
それを撮影したビデオを中国の姿勢におもんばかって国民に公開しないとして(ビデオ流出を受けて)後悔しているはずのあき缶内閣。

国民の85%が「公開しないのは間違っている」と判断しているにもかかわらず、あき缶は「五年後には(わが判断は)評価される」と居直り弁明をおこなった。
なんの根拠もなく、そうであってくれという願望だけでこういう無責任を放言する、そこが願えば叶うお花畑の住人たちの学芸会内閣の本質だろう。

「(対中国の及び腰姿勢は)5年後には評価される」…?
そうかもしれない。
五年後には中国の55番目の少数民族に日本国民はなっているかもしれないからね。

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