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ごく普通に生活していて、日本刀に接する機会はあまりないのかもしれない。
博物館、美術館や百貨店などで、展示されているものをガラス越しに見たことのあるかたはいらっしゃるだろうけれど、ご自分の手にとって見るという経験は少ないだろう。 日本刀は「手にとって」観賞するのが一番。 しかし、刀を手にする以上は作法というものがある。 他の人の刀を拝見するとき、自分の刀を手渡しするとき、鞘から刀身を抜くとき、そして納めるとき…基本の作法を知らないと手にとって見るという行為自体がムリである。 薬丸自顕流では、日本刀をたばさんでいた先人同門と同じ稽古をしている。 それと同じように武人の生き方の規範的存在としての刀に、先人と同じ思いで接することを大事にしていきたい。そのため、年に数回は「刀剣研究会」を行う。公共施設の広い和室を借りて実施している。 いつからか同門の知人友人という方々がお見えになるようになった。あまりない機会だから是非と歓迎申し上げている。 来月には鹿児島本部奉納が行われる大隅でもこじんまりとした「研究会」を実施する予定。 今度の日曜日、稽古のあとに実施する研究会では、 1.日本刀の基本〜一般的知識と取り扱いの作法 2.調所一郎氏(刀装研究家・薩摩藩家老調所笑左衛門直系)による講演 3.薬丸自顕流の抜刀そして納刀の実際〜稽古 を、行う。 資料を毎回の講師が用意するのが常である(講師は上級者の持ち廻り)。 きょうは雷がひどかった。 落雷にパソコンが壊れやしないかとビビりつつ何枚かの資料を作成したのだった。
写真は愚娘にシャッターを頼んで撮影した「刀の鞘からの抜き方と納め方」です。 もちろん敵に相対して、拵から抜き即斬る抜刀の方法とは違う。
それは当日の稽古の時に行います。
日曜日、予報通りに晴れてほしいものです。 |
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2010年09月24日
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