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ワイン用ぶどうの品種、ピノ・ノアールはフランス ブルゴーニュを代表する赤ワインだが、これを日本の風土で栽培することは極めて難しい。
ピノは果実の皮が薄いことと、果実が密に房につくので、本州のような多湿で雨が多いところでは果実の酸が減ってきて糖度が上がってくると同時に、灰色かび病などの病害と腐り果が多発する。
長野県を含めて、今まで北海道以外ではほとんど成功している人はいないようだ。
果敢にチャレンジして植えつけた日本一周のピノ・ノアール。(実は怖いもの知らず…)
9月の上旬までは病気もなくきれいな果実をつけていたが、ここへきて見るも哀れな姿に…。
初成りのピノ・ノアールは、定評通り悲惨な結果に終わった。
来年は、雨よけや薬剤散布での対応を考えなくっちゃ…。
(2015年9月27日)
1枚目: 何種類もの病気にやられて哀れな姿のピノ・ノアールの房。
2枚目: 房の腐り果を人手で一つずつ除去して、収穫したピノ・ノアール。
400kgくらいの見込みが、4割ほどしか採れなかった。
収穫時間は4倍ほどかかった…。
3枚目: 収穫終わったピノ・ノアールの垣根とこれから収穫する垣根。
涼しげな姿になった。
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日本一周さん,こんばんは.
今年は秋口に雨が続きましたから,病害の同時多発で本当にご苦労が多かったのですね.生食用の「ながのパープル」も果皮が薄いのでバーストが多かったようですから・・・・・・・.お疲れ様です.
2015/9/28(月) 午後 8:29 [ マイロネフ ]
こんばんは。
国産のピノ、たしかにほとんど見ないと思っていましたが、消費者の好みの問題ではなく、栽培しづらさが原因だったのですね。
たしかに8月末から関東甲信越はお天気がぐずついていたようですから、葡萄にとってはたいへんだったのでしょう。
お疲れ様でした。
これから残りの収穫期間が好天に恵まれますように。
2015/9/28(月) 午後 11:40 [ 花子 ]
マイロネフさま、
生食用のぶどうは皆さん、上手に作りますよね。
ワイン用は糖度が20度を越えるまで収穫を引っ張りますので、この時期の病害は致命的です。
でも生食用に比べると手間はだいぶ少ないようなので、しょうがないか…。
2015/9/30(水) 午後 4:09 [ 日本一周 ]
花子さま、
おしゃれな赤のピノノアールは万人の好まれる味わいで、何としてもうまく作ってみたい…と挑戦しているのですが、初年度にして完全なノックダウンでした。
この地方で長年作っているベテランの方でも、数年に1回うまく採れれば御の字…とのことですので、やりがいは感じるのですが。
これを反省の材料にして、来年はどう管理していくか、悩ましいです。
2015/9/30(水) 午後 4:29 [ 日本一周 ]