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かつて寝台特急として全国を駆け回っていた581・583系電車。新幹線の延伸による寝台特急の減少で過剰となった寝台特急電車は交直両用であるためか、改造を受けて715系として交流区間のローカル線に利用された。
「タウンシャトル」は長崎本線で使われたローカル列車。
優等列車ではないが、元特急車両ということで、ブログ友Noriさまとのコラボで取り上げさせてもらう。
この手の改造は国鉄時代の最後のころに、仙台付近のローカルや北陸本線の419系としても活躍したが、それはもう少し後の項で取り上げる。
(1993年7月9日)
1枚目: 長崎本線三田川駅に入ってきた715系の普通列車「タウンシャトル」。
こちら側のクハは塗装こそ違え581系のお顔そのものだ。
タウンシャトルのヘッドマークもまだ誇らしいのだが…。
2枚目: 同じく長崎本線久保田駅ですれ違う上りのタウンシャトルは、切妻に運転台を付けたまさに食パンスタイルのクハ715 100番台だった。
583系がかわいそうではあるが、財政悪化の国鉄の中ではこういう使い方もありだったかもしれない。
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通勤用途として致命的だったのは、扉の幅の狭さでしょうか?
2018/4/19(木) 午前 8:18
こんばんは。
581のままだったらすぐに廃車だったであろうところを、命拾いして581系時代よりもこちらのほうが長期間になってしまったのも驚きでした。これも時代に翻弄された形式の一つかなと思いました。
2018/4/19(木) 午後 9:25
> yasuziro34さま
そうですよね。私が撮ったことの売る北陸の419系は3ドアに改装されていました。
親不知の乗降者の少ないところならいざ知らず、佐賀や仙台あたりの通勤区間ではさぞかし使いにくかったのでしょうね。
2018/4/19(木) 午後 10:06 [ 日本一周 ]
> 朝霧高原さま
こういう運命を背負った電車も貴重ですよね。
今はまだきれいで使えそうなのに、時期が来るとどんどん廃車されてしまう…。
2018/4/19(木) 午後 10:20 [ 日本一周 ]
お採り上げ頂きありがとうございます。 懐かしいですなぁ。
外観は仰せとご覧の通りですが、他にも例えば101系の廃車発生品を利用して歯数比なども変更したらしくて、最高速度は100km/hに抑えられていたと聞きました。 クハネ581については不足していたので、サハネ581を種車に改造された仰せのクハ715−100番台(博多方先頭車)のほか、長崎・早岐方先頭車として同じくサハネ581から改造されたクハ714が2両だけ存在しましたので、稀に切妻クハ同士が向き合う2本連結の列車が運行されていました。
2枚目のお写真は久保田駅ということですので、その様子と駅名標から、写っている電車は上りではなく下りです。 しかも、お写真に写っている車両は多分そのクハ714ですよ。 d(^^o)
後に715系に改造されることになる、余剰581系車両が山陰本線二条駅構内の側線で留置されている様子の写真がネット上に掲載されていました。 "581系 二条駅" で検索するとヒットします。
2018/4/23(月) 午前 10:13
> ☆Noriさま
715系、知られざるエピソードがたくさんあったのですね…。
ありがとうございました。
2枚目は唐津線の乗り鉄で、唐津線の車窓からだったと思います。これがクハ714だったのですか。貴重なカットなんですね。
583系は好きな車両だったのですが、写真は少なく、関東でのシュプール蔵王(?)と晩年の大阪ー新潟の北国くらいしかないのが残念です。
2018/4/23(月) 午後 2:55 [ 日本一周 ]