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碓氷峠鉄道文化むらには電気機関車の静態保存機が多いが、気動車も保存されている。その1両がキハ35の901号。
キハ35は近郊通勤区間の非電化区間を中心に開発されたロングシート3ドア車だが、その中でステンレス製の試作車が901号。
房総半島の内房線、外房線の潮風による塩害対策用として試作されたものだ。
(2016年10月22日)
1枚目: 現在はステンレスの上からたらこ色に塗装されているが、当初はステンレスのままだった。
サイドのコルゲートと、外吊ドアの全長にわたる戸車カバーが特徴的。
2枚目: ステンレスの溶接はスポット溶接だが、アメリカのバッド車からの技術導入によったという。
当時のステンレスのスポット溶接の仕上がりは結構稚拙な感じだ。
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EF70は北陸本線用の貨物列車用に登場した交流用電気機関車だが、1968年に日本海縦貫の特急牽引用として110㎞/h対応に改良して1000番台として登場し、寝台特急日本海の先頭に立った。
しかし、糸魚川以北や湖西線の直流区間にも直行できるような多電源のEF81の登場で置き換わった。
碓氷峠鉄道文化むらにて。
(2016年10月22日)
1枚目: きれいに塗装しなおして、日本海のヘッドマークを付けてやりたくなるようなEF70 1001号機。
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碓氷の押し屋EF63。
碓氷峠の66.7‰専用の補機として開発されて、客車や貨物列車はもちろん、気動車や電車にも必ず補機として重連で横川方に連結された。
長野新幹線開業まで横川―軽井沢間のみで使用されて、ここで一生を終えた。
(2016年10月22日)
1枚目: 1号機は正面窓につらら切りの庇がなく、扉上まで換気用のルーバーが伸びている。
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信越本線長野電化と碓氷峠の粘着運転新線とEF63の使用に伴って、上野―長野間の直通運転の本務機として誕生した電気機関車。
台車は軽量化のために最近の電気機関車では珍しいC+Cタイプ。
EF62は晩年は山を下りて、東海道などの手荷物列車の先頭に立った。
(2016年10月22日)
1枚目: 登場当時の茶色塗装で保存されている。
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EF58に代わって20系寝台特急を牽引した機関車。1963年から14両が製造された。
特急牽引機といっても元来貨物用のEF60。
1965年ころから高速性能に優れたEF65 500番台が登場して、特急牽引の役目を終えた。
(2016年10月22日)
1枚目: この塗装で、白線を20系客車とそろえた九州特急は当時新しい時代を思わせるものであった…。
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