日本史跡研究会 日々の徒然(埋もれた歴史を訪ねて)

全国各地の埋もれた史跡をご紹介できたらと思います。研究会イベントも年数回開催しますので、コメントいただけたら幸いです。

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   【静間館跡】         評価  

 別   名:     静間神社館
 所 在 地:   飯山市静間字中町
 築城年代:    平安時代末期
 築 城 者:      静間氏
 区   分:       館
 現   状:     静間神社


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 平安時代末期、若槻新庄静妻郷の地侍・静間小太郎によって築かれた館と伝承される。

 静間氏は、保元元年(1156)、保元の乱の際には官軍方として信濃侍の根井・根津・木曽・片桐氏等と活躍しているが、平治元年(1159)、平治の乱以後は平氏の勢力下に入り、越後の城氏の配下であったようである。

 養和元年(1182)、城長茂が横田河原の戦いで木曽義仲の奇襲戦法に敗れると、静間氏も歴史上からその名が見られなくなってしまいます。

 静間郷は『市河文書』によると、志津間の地頭職が小笠原但馬守であることがわかるし、市河氏が領有した時期もあり、高梨氏が支配する地域でもあり、小領主が居住したこともある。館が築かれた後、様々な人が居館したことが考えられるが、はっきりしたことは不明である。


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 僅かに残る遺構として、静間神社脇には土塁の高まりが見られる。

 神社鳥居脇には、静間館跡に関する案内板も設置されていました。


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 飯山市は北陸新幹線新駅も出来たことで東京からも行きやすくなりましたね

 GW時期には千曲川沿いの菜の花、飯山城跡や高橋まゆみ人形館などの観光地、食は上杉謙信の陣中食である笹寿司や富倉集落の富倉蕎麦

 見どころ満載の飯山市ですので、是非お出かけ下さい


 〔参考文献〕
  信濃の山城と館 8 水内・高井・補遺編     宮坂 武男       戎光祥出版
  探訪 信州の古城                                 郷土出版社



 
 


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