越後・蒲原平野の歴史と文化

小休止の後も、越後・蒲原平野の歴史と今にこだわり続けます。

歴史一般

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《隆全宝塔院住職に宛てた良寛禅師の三条地震見舞い状の碑》

宝塔院境内にある、三条地震の見舞いとして、良寛禅師が、宝塔院住職隆全和尚に宛てた手紙の碑は、良寛禅師の手紙をそのまま刻んだもので、行草書体では手も足もでません。そこで、宝塔院前住職の桑原良修師が執筆された「宝塔院ものがたり」から、原文と読み下し文を引用して紹介します。

原文(原文は縦書きですが、ブログの関係で横書きとします)

此度三條の大變
承信に恐入候
御尊體如何被遊候也
寶※院御住寺       ※は石偏に荅で「塔」に同じ
     如何
被遊候也三浦屋
如何成候也もし
命有候ハヽ宜しく
御傳言御懶上申候
其他一一筆紙ニ
難盡候此方大ニ
いたみ候へとも野僧
か草庵ハ無事ニ
御坐候御心安くおほし
めし被下度候
    早々頓首
   霜月廿一日
宝※院御隠居様  良寛

読み下し文

この度、三条の大変
承り、まことに恐れ入り候。
ご尊体、いかが遊ばされ候や。
宝塔院ご住持、 
     いかが
遊ばされ候や。三浦屋
いかがなり候や。もし
命あり候らはば、宜しく
ご伝言お頼み申し上げ候。
その他、一一筆紙に
尽くし難く候。この方大いに
痛み候えども、野僧
が草庵は無事に
御座候。お心安く思し
召下されたく候。
    早々頓首
  霜月二十一日
宝塔院ご隠居様  良寛

                以上

桑原良修師は、意訳も添えておられますが、ここでは省かせていただきます。

閉じる コメント(2)

石に刻まれているとなおさら読みづらいですね。
古文書苦手なので、いつも読むとき構えてしまいます(汗
「一一筆紙に尽くしがたく候」
の言葉に、深い心遣いが感じられますね、、、。

2008/3/25(火) 午後 11:09 [ ししまるさん ]

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sisimarusanさん、小雨でしたが、碑が濡れて、反射もするので、なかなか上手く撮れませんでした。拓本もあるのですが、今回は碑をブログアップしました。この前の投稿に別の日の写真もブログアップしていますので参考に見ていただければと思います。いずれにしても読みにくいのですが。

2008/3/26(水) 午前 0:20 kodaizin


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