越後・蒲原平野の歴史と文化

小休止の後も、越後・蒲原平野の歴史と今にこだわり続けます。

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新潟冬の陣最終日

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《新潟冬の陣最終日》きょう3月21日は、新潟冬の陣の最終日。こんな機会でないと、貧乏人は、新潟の古い料亭などで食事できないので、3年前から、有明、かき正、そして今年は、一〆と順番に訪ねて、昼食を食べている。かつては新潟の花街として栄えた地域に店を構える5店が、この新潟冬の陣に参加し、1月から3月までの3週目に格安で、ランチを提供してくれる。夜には、芸妓の踊りも見られる企画があるようだが、とても高くて手が出ない。飲めないし。
今回の一〆は、明治の開店だが、店は平成に入って改築したので、古い店構えではない。店を入るとこあがりがあって、なにか食堂に入ったような感じ。あれ?と拍子抜けした。しかし、料理が出てくると器や手の込んでいる料理などで、なるほどと感心。おいしく頂いた。このほか刺身、デザートも付いて、税込み3500円は絶対お得。

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一〆を出て、風も弱く、日差しが暖かかったので、歩いて柳都大橋を渡り、万代島まで歩いた。いつもは車で走っているので、あまり印象に残らない風景。橋のたもとに、明治天皇の北陸巡幸の際に立ち寄った行在所となった礎公園があるのなども初めて知った。中国鈞窯の焼き物を研究していた陶芸家高井進の展覧会をのぞいて、今度は万代橋を渡ってもどることに。喉が渇いたので、万代橋を渡りきると川上の川べりにあるホテルオークラの喫茶コーナーで、同ホテル特製のケーキセットを注文。コーヒーおかわり自由で、1050円。おいしさとゆったりとしたスペースに満足。
帰りは、雪梁舎美術館で開催中のマイセン展を見た。中国、日本の磁器に魅せられて、始まった西欧の焼き物作り。初期の陶磁器は、お世辞にも美しいと言えないが、19世紀後半から20世紀に掛けて、格段に技術が上がり、「柿右衛門様式」を模しながら、独自のマイセン焼を確立。マイセンというと、作業する人たちや動物、植物の立体的な置物などが印象に深かったが、改めて、近年の陶磁器の美しさを見ることがだできた。もう今年はこれが最後というほどの玄関前のピンクのしだれ梅にさよならして、帰路に着いた。夕日が赤みを増し、帰宅する頃、西の空に、彩雲が出ていたが、走行しながらの撮影で、見事というわけに行かなかったので、ブログアップは見合わせた。
久しぶりに、のんびりとした1日を過ごした。

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