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<三条市東大崎・合屋遺跡周辺の状況> 合屋遺跡はすでに再三紹介してきましたが、合屋遺跡の北側に、信越本線が走っており、遺跡を分断しています。信越本線の北側にも、かなりの範囲で遺跡が続いています。今回、若竹色で示した箇所から須恵器片や土師器片が採集されています。特に、今回、排水路工事が行なわれた箇所を歩くと、遺物が散見される場所と、全く含んでいない箇所が明確に区分けされます。今までの表面採集でもおおむね想像がついたことですが、今回、黒い丸で示した辺りに河川か、沼地が広がっていたのではないかと想像されます。 その渕に、南側は合屋遺跡が、東側には牛ヶ島、三柳の広大な遺跡群が展開し、西側には、敦田集落から東の水田に掛けて古代の遺跡が広がっています。この辺りは「西潟」と言いますが、どこかの集落から見て西にある潟ということなのか、潟の西という意味なのか分かりませんが、遺物が全く採集されないところを見ると、三柳、牛ヶ島など古代から発展していた集落の西にある潟という意味でとらえておきたいと思います。 敦田集落の東の水田では、地元の郷土史家、土田一一(かずいち)さんが、昭和の耕地整理の際に、平安時代の須恵器の破片などを多く採集、現在、三条市に寄付されています。土田さんは亡くなられていますが、考古学が今日ほど一般に理解されていなかった時代に、貴重な採集遺物と言えます。 信越本線の北側、須恵器、土師器の土器片が採集される排水路から、南の信越本線、合屋遺跡などを眺めてみました。 今回、須恵器の壷の破片が採集されました。 今回、上の排水路の下流部に当たる部分で排水路工事が行なわれました。工事を行なった南側100メートルほどの部分から、須恵器片、土師器片が採集されましたが、それから下流部(北側)からは、全く遺物が採集されませんでした。この部分が、合屋遺跡と潟もしくは河川の境界部分と見ていいでしょう。 土師器片の出土状況です。 西潟の西側に敦田の集落があり、この集落の内と、東側、いわゆる西潟との境界付近に、土田さんが発見した遺跡があります。排水路から、今も、土師器片や須恵器片が採集されます。 |
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<白梅が咲きました>きのう22日に出社した際には、気付かなかったのですが、きょう23日朝出社し、オフィスの庭を見回したら、10年ほど前に、観賞用の鉢植えを庭におろした白梅が、見事に花開いていました。
関東地区などでは、とっくに梅の便りから、桜便りに変わっているのに、越後の遅い春は、これからです。スイセンも花芽がふくらみ始めています。1週間もすれば、一斉に春の到来です。 |
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<町で見掛ける美術品>何がなく歩いていて街角やオフィス、レストランなどで思いがけない美術品に出会うことがあります。今回、検査入院前に、目に付いた美術品を3点紹介します。 燕市内のレストラン、六朝館は、美術品のコレクター大山治郎さんが経営するレストランで、なにげなく店内に美術品が飾られています。今回は六朝時代の作品で、昭和8年ころ、日本に入ってきたという仏像です。表情が豊かですね。 三条市内のオフィスの空間に、何気なく佇んでいる裸婦像。地元作家の鶴巻純子さんの作品「思惟」。何気なく見過ごしてしまいそうな位置にあるのですが、鶴巻さんの若いころの作品だろうなと思いながら眺めていました。 よくあることですが、ビルの竣工などで、取引先が、これはと思って寄贈する美術品。贈られた側は、必ずしも美術に明るいわけでなく、せっかく贈られたものだからと、しかるべき場所に飾っておきます。 新潟県内在住の陶芸家、高井進さんのこの青磁作品もその一つ。応接室に通され、あっ!高井さんの作品だと、カメラに1枚パチリ。 |
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<おひさしぶりです>きょう3月21日は立春。検査入院のつもりが、検査途中で敗血症にかかって、1カ月ほど入院生活。
まだ雪のある2月25日に入院したのに、きのう20日に退院したときは、異常気象で暦よりも早く春の陽気。内モンゴルの砂嵐による黄砂が、日本海を越えて、越後にも降り、車は真っ白。
とにかく、元気になって、また、せわしない日々のスタートです
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<大雪で有名になった新潟市へ>きょう2月19日、晴れ時々雪の天気の中、あの積雪81cmで、27年ぶりの大雪というので、テレビで全国に報道されて、一躍有名になった新潟市へ行ってきました。 新潟市は、もともと日本海に面していて、普段はせいぜいで30cmくらいしか雪が降らない地域。そこへいくと、三条市周辺では、昭和38年の豪雪では、積雪4mを越え、山間部の津南町などでは、数年前積雪7mと雪国育ちでも、驚くような大豪雪。山間の村から、ヘリコプターで救助したほど。 ことほどさように、豪雪地帯の新潟県ですが、普段雪の降らない新潟市に大雪、それも海から吹く風で、吹雪だまりができるなど、幹線道路が通行止めになり、迂回した車が雪の中に突っ込んで立ち往生するなど、テレビ取材陣も、大騒ぎとなりました。 もう1週間も経過すると、その雪も大方減って、きのうから降った新雪に白く覆われていました。新潟県庁の道路を挟んで隣の新潟中央病院に知人を見舞うのですが、時間が正午を回ったころだったので、三条信用金庫鳥屋野支店によって、経済情勢を聞き、近くの「丸佳」という食堂で、支店長が、サラリーマンが結構ランチを食べに入っていると言うので、初めての店ですが飛び込みました。商売を始めて27年というおばさんが一人で切り盛りしている店で、600円の定食を注文。出てきた定食を見てビックリ。これはお買い得。おかずが多いので、ご飯をお変わりして、しめて680円。その上、店のテレビで、冬季オリンピックの男子フィギァスケートで、高橋選手の銅メダルの滑りも楽しみました。 とっても満足な気分で、午後2時に新潟中央病院へ知人を見舞って帰りました。 |


