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越後平野の平野部は、このまま、根雪になるということはないが、それにしても、早い積雪だ。温暖化なのか、逆に冷えているのか、とにかく天気が変わりやすく、戸惑うほど。これで、完全にモミジの美しさは損なわれるだろう。これくらいの雪だと、平素雪の降らない地方の人たちが、珍しい雪に大喜びするくらいで、町の風景も雪化粧してなかなか美しい。 |
自然
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越後・蒲原地方では、モミジの名所といえば、弥彦神社のある弥彦山のモミジ谷や、石油の里新津の中野邸の庭のモミジなどが有名。しかし、この加茂山のモミジ谷もあまり広く知られていないが、紅葉の美しい時季に訪ねると、まるで空も、谷も、そして山道も赤く染まり、歩いている自らの体まで赤く染まるような気持ちにさせられる。加茂市民は「あまり近くていつでも行けると思うと、つい機会を逃す」と言う。もったいない話だ。 雨に濡れて山道は滑りやすかったが、モミジの燃えるような赤さ。苔むした双葉清水の岩肌、そして思いがけないスギの老木を切り倒したばかりの切り株など、コントラストの美しいモミジ谷だった。切り倒された杉の老木の大きさは、山道を行く人の大きさと比べるまでもなく見事だ。 また一番下の写真は拡大して見事な紅葉をお楽しみください。 |
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近くの粟ヶ岳はまだ白雪をかぶっていない。守門は、沢などに白い物が見えるようで見えない。薄っすらと雪が積もっているのかもしれない。数日続いた雨と冷え込みで、いよいよ本格的な冬の到来だ。 そんなせいか、夕刻五時過ぎには、西の空にたなびく雲が黄金色に輝き、北から東にかけての雲は、ピンクに染まった。ことしは、春から初夏に掛けて、黄金色の夕焼けを見ることはできなかったが、秋から初冬に掛けて、しばしば美しい夕焼けを見ることができる。すばらしい1日だった。 |


