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味新潟県央地域
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《どこのラーメンチェーン?「麺道楽 天狗屋」》 会社の近くに、みすぼらしい食堂が、衣替えして、一見、ラーメンチェーンと思われる店に早変わり。どんな店なのかと、お昼休みに入ってみました。以前の店と違い、結構、お客が入っていました。なるほど、店造りに金を掛け、スタッフも変るとお客が入るのだと感心。 メニューを見ますと、元来、燕市地域で流行っていました背脂こってり系のラーメン。どれが一番美味しいのかと聞きますが要領を得ませんので、写真が一番大きい「黒天狗ラーメン」、700円を注文。 注文しましたラーメンが出てくるまでの間、手持ち無沙汰なので、カウンターの上にあった、お品書きの裏を何とはなしに見て、え!これは地元の三条八幡宮の春の例大祭に繰り出す10万石格式の大名行列、その中心となる道祖神(天狗様)からとって付けた名前なのだと気づかされました。 出て来た黒天狗ラーメンは見ての通り。しなちくに、小さめのチャーシュー、太いラーメン。背脂が真っ白く浮いています。新しく名物として売り出そうという魂胆とみました。もっとも、僕には脂が濃すぎますし、「野菜不足」が決定的。その上、麺の量が不足。僕でも不足なのですから、普通のお客はもっとでしょう。そういえば、先日飛び込んだほかのラーメン店でも、ラーメンの量が少なかったことを思い出しました。 麦や、トウモロコシ、大豆の相場が暴騰しています。メニューの価格を抑えないと、競争に勝てないのですね。量を減らし、足りない人向けには「大盛り」というのがあって、隣に座った若いお客は「大盛り」を注文していました。 消費者にとっては、月給は上がらないし、食品はじめ諸物価は高騰して、外食もままならない状態です。「外食産業の競争は熾烈を極めている」と、飲食店向けの道具、器具を販売している会社のオーナーも話しておられました。この状態、どこまで続くのでしょうか。
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《社長さんの携帯茶道具》 きょう10日午後、ある社長さんを訪問。これまでも、旅行先に、茶道具セットを持ってきて、同行のメンバーに茶を出して面白がっていたのですが、社長室で、やおら、その茶道具セットを出して、静岡茶の「和光」という茶を点てて出してくれました。 僕と同じ年齢ですが、30歳くらいのときに、これから畳の席で座る機会も多かろうと、そんな習い事をしておこうと思ったところに、義妹が、茶の先生を紹介してくれたので、流派も分からないまま、通い始めたのだそうです。長岡藩の茶で、新潟県でも会員の多い宗徧流だそうです。 仕事が忙しく、決してよい生徒ではなかったそうですが、先生らは、男性の生徒だし、仕事が忙しいことも理解していただいて、4年ほど通い、とうとう続かなくなったのですが、その後も、茶会などがあると誘っていただくということです。 この社長さんの言い分は、余裕のある人が、美容院に行ったり、着付けをしてもらって出かける茶会でなく、昔は、武士が戦争の合間に「忙中閑あり」で、茶の席に臨んでいたものということです。 この携帯の茶道具こそ、旅先ばかりでなく、こうして会社にいても、お客さんに茶を進呈できるのでいいと言います。やおら、茶道具セットを入れた弁当箱のようなケースを開いて、茶壷、茶せん、茶箕、そして茶碗を出して、お湯を冷ましながら、茶を点ててくれました。 もちろん、茶菓子は、生菓子ではなりませんが、クッキーを出してきて、一口食べながら、茶を頂きました。お湯も熱からず、ぬるからずで、苦味もありません。何でも、安い茶、あるいは、ふるいに掛けない玉のような粒が残る茶ではだめだが、それなりの茶で、ふるいに掛けてあれば、苦くないと話していました。 僕には、織部の茶碗、自らは萩茶碗で、世間話をしながら、茶を味わい、お変わりを頂きました。これであれば、コーヒーを出すのとそう変らないと言います。まさに、お互いに、多忙な毎日の中で、こうして茶を頂きながら、世間の話をする時間は大変貴重です。 だからと言って、いまさら僕には茶を習う覚悟はありません。折角出された茶なので、写真に収めましたが、ごらんの通り、風景を忘れて、写してしまいました。まあ、茶を知らない僕に、いちいち難しいことを言わず、僕が「おいしいね」と喜んでいるだけで満足してくれました。 武士の茶などと気取るつもりもありませんが、気心の通じた男同士で飲む茶もいいものです。
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《ランチは新潟市(旧白根市)の瑞雪楼で》 自然により近い庭の造りが好きで、味もいいので、休日の夕食などに使いますが、新潟市の帰り、お昼に寄りましたら、平日限りのお得なメニューもあってなかなか結構。 毎日、昼食を外で食べるとなると、1食2000円、2500円だと高いのでしょうが、たまにしか昼食を外で食べない僕などには、手ごろな値段です。味と器、庭の風景が最大のご馳走です。 テーブル席の部屋からは、東側の庭が望めます。落葉樹は、まだ芽がでず、下草がお昼時の春の日を浴びていきいきしています。なかには雪割草も咲いていました。 せせらぎのように流れる水が光を浴びてまばゆく輝きます。時に小さな錦鯉も上ってきて姿を見せます。野趣に溢れていて落ち着く風景です。 「気まぐれセット」は、幾つかのメニューのなかから1品ずつ選べる趣向で、そばと、タコとミズナのサラダ、ハタハタの揚げ煮、それにご飯とお汁、コーヒーが付いて2000円。 そば茶のお変わり。気の利いた土瓶に入れて出されます。冬期間は、冷めないようにコンロの上に上げて出されます。 デザートの胡麻プリンが付くと500円アップです。 |
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店内のちょうちんが店の看板? 熱燗2合徳利。清酒吉乃川。テーブルの恋占いの絵が、かわいい猫の絵。カメラを向けてはじめて気付き、写し込んでみました。なぜ、猫の手前にメガネが。わざとではないのです。お分かりの方は、メガネ経験者…。ときどき、どこにメガネを置いたかわからなくなるということの。 ラーメン定食。「福来亭」のいわくつきの背脂ラーメンが燕の主流。それに比べれば、脂はきつくありませんが、それでも、僕には脂が口に残ってしまいます。 《仕事が遅くなって、近くの一品香へ》 今日3月10日は、仕事で遅くなり、久しぶりに外食で、近くの「一品香」という燕のチェーン店へ。人の紹介でおいしいというので、初めて足を運びました。「一品香」と記されたちょうちんをはじめ、店の雰囲気はまずまず。さすが、「福来亭」の背脂のぎょとぎょとした脂っこいラーメンが主流の燕。脂はそうきつくないといっても、僕には応えます。 中ノ口川、信濃川の2本の川を挟んで、三条と燕で、これだけ食文化が違う。背脂ラーメンの生い立ちを聞けばうなずけます。戦後、洋食器産業が隆盛で、全国から仕事を求めて人が集まった町、燕。洋食器メーカーは、残業に次ぐ残業で、従業員の夜食は、ラーメンの出前。 数十人、数百人分もラーメンを作るとなるとすぐに冷めてしまいます。そこで、脂を濃くすれば、さめにくい。ラーメンも太くすれば伸びにくい。考えた挙句の元祖「福来亭」のラーメンなのですね。労働者のラーメンとでも言えばいいのでしょうか。 元祖「福来亭」閉店の記事URL: http://blogs.yahoo.co.jp/qll/36467553.html
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