越後・蒲原平野の歴史と文化

小休止の後も、越後・蒲原平野の歴史と今にこだわり続けます。

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古墳時代の土師器片

<古墳時代の土師器片>3月28日にブログアップした、合屋遺跡の周辺の遺跡のうち、信越本線の北側、排水路工事の現場から採集した須恵器片、土師器片をきょう4月1日、洗ってみました。採集時点でも、この土師器片は古そうだと目をつけていたのですが、やはり洗ってみて、古墳時代の土師器の特徴である、外側の刷毛目はもちろん、内側にも刷毛で調整した刷毛目がはっきりと確認できました。内側の刷毛目はなかなかデジカメではうまく撮影できないので、今回はパスしますが、問題は、三条市二ツ山地内にある三王山(山王山)古墳群に最も近い距離にある古墳時代の遺跡の一つとなり、数年前に、当研究所が、この信越本線の保内駅より、水戸川と交差する箇所の排水路工事現場から採集した高台坏など古墳時代に遺物とともに、この一帯に古墳時代の遺跡が広がっている可能性が出てきました。
三王山古墳群の正面に当たり地域で、今後、さらにこの一帯での古墳時代の遺跡探しが、蒲原地方における古墳と住居祉との関係などを探る重要なキーワードになるでしょう。
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                      古墳時代の土師器片の表

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             古墳時代の土師器片の内側(上の壷の口縁部は表のままです)

春なのに積雪

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<春なのに積雪>きのう3月29日、冷え込み、朝から雪が舞っていたのですが、降っては消える雪でした。この季節になってまさか雪が積もろうとは考えてもいませんでしたが、今朝30日朝6時に起床。カーテンを開けたら、見渡す限りの雪化粧。
まだ、4月にこそなっていませんが、後2日で4月だというのに、異常気象です。梅はすっかり咲きほころび、桜の開花を待っていただけに、ビックリ。記録にと一枚パチリ。
<三条市東大崎・合屋遺跡周辺の状況>
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合屋遺跡はすでに再三紹介してきましたが、合屋遺跡の北側に、信越本線が走っており、遺跡を分断しています。信越本線の北側にも、かなりの範囲で遺跡が続いています。今回、若竹色で示した箇所から須恵器片や土師器片が採集されています。特に、今回、排水路工事が行なわれた箇所を歩くと、遺物が散見される場所と、全く含んでいない箇所が明確に区分けされます。今までの表面採集でもおおむね想像がついたことですが、今回、黒い丸で示した辺りに河川か、沼地が広がっていたのではないかと想像されます。
その渕に、南側は合屋遺跡が、東側には牛ヶ島、三柳の広大な遺跡群が展開し、西側には、敦田集落から東の水田に掛けて古代の遺跡が広がっています。この辺りは「西潟」と言いますが、どこかの集落から見て西にある潟ということなのか、潟の西という意味なのか分かりませんが、遺物が全く採集されないところを見ると、三柳、牛ヶ島など古代から発展していた集落の西にある潟という意味でとらえておきたいと思います。
敦田集落の東の水田では、地元の郷土史家、土田一一(かずいち)さんが、昭和の耕地整理の際に、平安時代の須恵器の破片などを多く採集、現在、三条市に寄付されています。土田さんは亡くなられていますが、考古学が今日ほど一般に理解されていなかった時代に、貴重な採集遺物と言えます。

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信越本線の北側、須恵器、土師器の土器片が採集される排水路から、南の信越本線、合屋遺跡などを眺めてみました。

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                      今回、須恵器の壷の破片が採集されました。

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今回、上の排水路の下流部に当たる部分で排水路工事が行なわれました。工事を行なった南側100メートルほどの部分から、須恵器片、土師器片が採集されましたが、それから下流部(北側)からは、全く遺物が採集されませんでした。この部分が、合屋遺跡と潟もしくは河川の境界部分と見ていいでしょう。

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                       土師器片の出土状況です。

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西潟の西側に敦田の集落があり、この集落の内と、東側、いわゆる西潟との境界付近に、土田さんが発見した遺跡があります。排水路から、今も、土師器片や須恵器片が採集されます。

白梅が咲きました

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<白梅が咲きました>きのう22日に出社した際には、気付かなかったのですが、きょう23日朝出社し、オフィスの庭を見回したら、10年ほど前に、観賞用の鉢植えを庭におろした白梅が、見事に花開いていました。
関東地区などでは、とっくに梅の便りから、桜便りに変わっているのに、越後の遅い春は、これからです。スイセンも花芽がふくらみ始めています。1週間もすれば、一斉に春の到来です。

町で見掛ける美術品

<町で見掛ける美術品>何がなく歩いていて街角やオフィス、レストランなどで思いがけない美術品に出会うことがあります。今回、検査入院前に、目に付いた美術品を3点紹介します。

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燕市内のレストラン、六朝館は、美術品のコレクター大山治郎さんが経営するレストランで、なにげなく店内に美術品が飾られています。今回は六朝時代の作品で、昭和8年ころ、日本に入ってきたという仏像です。表情が豊かですね。

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三条市内のオフィスの空間に、何気なく佇んでいる裸婦像。地元作家の鶴巻純子さんの作品「思惟」。何気なく見過ごしてしまいそうな位置にあるのですが、鶴巻さんの若いころの作品だろうなと思いながら眺めていました。

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よくあることですが、ビルの竣工などで、取引先が、これはと思って寄贈する美術品。贈られた側は、必ずしも美術に明るいわけでなく、せっかく贈られたものだからと、しかるべき場所に飾っておきます。
 新潟県内在住の陶芸家、高井進さんのこの青磁作品もその一つ。応接室に通され、あっ!高井さんの作品だと、カメラに1枚パチリ。

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