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夏休みも残り僅か、我が家の二人の姉達は宿題も終わり暇を持て余している。そこで彼女達は自転車で冒険に出かけてゆくことにした。自転車といってもこの山奥、どこをどう行っても狭くて見とおしの悪い厳しい坂ばかり。
出会い頭に事故なんて・・・きつい坂で次女の喘息発作が出たりして・・・、この暑さで熱射病とか・・・。
なんて気にしだしたらきりがない。「せっかくだから隣の部落の公園でさかあがりでもしてきたら?今週中にできたら週末は豪華なバーベキュウーにしたるよ〜。」とさらに追い討ちをかけてやった。目標ができた途端がぜんやる気になったらしく今日も暑い中二人で勇んで出かけて行った。(そう、想い出は作ってもらうんじゃなく自分で作るもの。)二人の背中を見送りながら心でささやいた。
私の両親は共働きだったから夏休みはいつも一人、しかもどこにも連れて行ってもらえず連日野山を駆けずり回っていた。それでも、100%楽しくて、毎日が輝いていて小さな想い出が今でも心にほっこり佇んでいる。
でも、今の子は両手を広げて楽しいことをくれと言う。どんなにお金を出してあちこち連れて行っても、いろんな物を買ってあげてもそれは自分が作り出した想い出ではないのではかなく霞んでしまい、要求だけはどんどんエスカレートしてゆく。そうしてしまうのは大人の責任だ。そのまま大人になって、人生の楽しみをお金で買うことしか知らない人生を歩むのか。
ものがないというのは、結構いいもんだ。なけりゃないで諦めがつく。ここのようにとことん田舎だとなおさらだ。つべこべ子供に言わなくてもかれらも重々承知だ。さて、果たして今週中にさかあがりできるかいな?
前からずっとバーベキューをしたがっていた父ちゃん、夕べ布団の中で「なあ、本当にさかあがりできなかったらバーベキュウせえへんの?」と心配そうに聞いてきた。しかも本気で心配している。そのつもりというとえらく落ちこんだので、「じゃあ、とく頑張りましたって事で、どっちにしてもやったろかねえ。」というと天使のような寝顔で眠りについた。うちは子供が4人やわア。娘らよ、どんなちっぽけな冒険でも冒険には違いない。どんどん冒険して父母を楽しませておくれ。
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子どもの創造性は,大人の接し方一つで変わってくるんだと思います。今の世の中全部を否定するものではありませんが,子どもたちの「体験」(自然・社会)が減っていることにもう少し大人が敏感にならないとイケないと思います。
2007/8/27(月) 午後 6:45 [ 修太 ]
とても素敵なお子さん達が育っておられることでしょう。私の両親は商売をしていましたから、共働きみたいなもので、ほとんど遊んではくれませんでした。そこで、近所の子供たちとしっかり遊びました。その、年齢を超えての遊びが、今の私には、とても重要なことに思えます。最近の若い人は、年齢を超えたお付き合いが苦手なように思えます。子供時代の遊びと関係があるのでしょうか。
2007/8/29(水) 午後 1:45
子供は冒険心が大事です。今は私らの頃と違って危険もあります。ですけど、親が見極めて冒険心を養ってほしいです。私ら子供の頃は冒険するところがいっぱいでした。今でも山に登ってこの歳で冒険しています。私の心は今でも青春です。お子様を立派にお育て下さいね。
2007/8/29(水) 午後 7:16
修太さんもめちゃくちゃ楽しい子供時代送った一人かな?本当に宝ですよね。一秒一秒がしっかり息づいていた時間に今支えられています。
2010/1/30(土) 午前 9:15 [ nij*k*omi*ama ]
あだーじょさん、子供だけの世界ってのがまたたまらなく楽しいんですよね。環境は子供の世界をぐんと狭めてしまいましたね。悲しいことです。
2010/2/4(木) 午後 3:29 [ nij*k*omi*ama ]
親父の休日さん、冒険で怪我してもなぜかお風呂に入るまで気がつかないってことありませんでした?山はいいですね。主人は毎日仕事で登るから休みの日まで登りたくないって言ってます。でも私はそんな主人の軽トラにすがりついてでも一緒に山に行きたいくらい大好きです。
2010/2/4(木) 午後 3:37 [ nij*k*omi*ama ]