
ここに移住してから10年間、週末の度に子供たちと歩いてきた散歩道
真冬でも期待満々で網と虫取りかごを持って急こう配を勇み足でのぼる
今年中学生になる長女と全く同じスタイルで歩く4歳の末っ子
ゆすら梅の木を見上げ
溝を覗き込み
タンポポに歓声を上げ
石垣の上で一休み
ひよこのおじいちゃんの庭では亡くなったおばちゃんのお地蔵様に手を合わせ
きちんとおばあちゃんに許可を得てから鳥小屋で鳥たちと戯れる
ゴールは集落のてっぺんにあるお寺
娘の声を聞きつけてお寺の奥さんがひょっこり顔を出す
境内のきのこのほだ木まで手をつないで上がって
大きくひらいた立派なきのこをどっさり頂く
最後は本堂にむかって手を合わせ
寺の周りに植えられた四季折々の植物をおもちゃにひと遊び
あっちのじいさん
こっちのばあさん
おちょくられながらてくてく家路を急ぐ
家に着くころには両手いっぱいの自家製野菜やお惣菜
こうして我が家の週末はゆっくりと過ぎてゆく
ささやかな心の交流がそこここにちりばめられた優しい時間
焦らずのんびり、でもしっかり根を張って逞しく生きていってほしい
そう願いながら今日も娘の後ろ姿を見守る
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静かな優しい時間がながれ、それはきっとこの国が忘れてきた温もりでしょうね。でもこうしてここに根付いている、しっかりと次の世代を担う子ども達に受け継がれていくことを願って、この地で子ども時代を過ごす幸せを伝えて下さいね〜。
2010/3/9(火) 午後 5:39
とてもすばらしい毎日の生活ですね! ☆
地域の方々とのかかわりもすばらしいです。
お子さんの成長の環境として最高ですね!
最後の坂の写真を見て、私の故郷の信州の山寺、往生寺の坂道を思い出しました。
どれもとても素敵な写真ですね。
明日もよい一日でありますように。
スナフキン
2010/3/9(火) 午後 6:53 [ みんなの森 ]
自然との共生。憧れの生活ですね。
本当にうらやましく思いますね。
空も奇麗だ。
2010/3/9(火) 午後 7:54 [ yositune ]
あめたろうさん、本当に時間の流れは過ごす人や場所によって全く違うんですよね。土地に育てられているという実感は子育てをこれほど楽にそして楽しくできるものなんだと知って驚いています。ブログを通して育て合いの大切さを少しでも知ってもらえればと思っています。
2010/3/10(水) 午前 8:44 [ nij*k*omi*ama ]
スナフキンさん、小さいころ見た風景はなぜこれほど心に深く刻まれるんでしょうね。その風景の背景にある人々との心の絆が風景を一層際立たせているのかもしれませんね。スナフキンさんは往生寺の坂道をどんな気持ちで歩いていたのでしょう。想い出は尽きませんね。
2010/3/10(水) 午前 8:47 [ nij*k*omi*ama ]
よしつねさん。自然は確かに人の心に大きく影響しますね。里山の暮らしをしっかりマスターするのが私たち夫婦の夢です。まだまだ共生には程遠く未熟な私たちですがお年寄りたちが元気なうちに学ばねばと思っています。
2010/3/10(水) 午前 8:51 [ nij*k*omi*ama ]
こんにちは。
私の子供の頃は
こんな感じで子供を見守っていました。
素敵なことですね。
2010/4/4(日) 午後 3:50
孤独な子育ては親の心も子どもの心も固く尖ったものにしてしまいますね。こんな世の中なら誰かに手を差し伸べてもらうのを待っていては悪循環は断ち切れません。辛かったら辛い、助けてほしかったら助けてとしっかりアピールする勇気が必要な気がします。お散歩はそんな絆を紡ぐのに最高の手段です。子供のためのお散歩と思いきや実は私のためのお散歩なんです。
2010/4/5(月) 午前 7:13 [ nij*k*omi*ama ]