JA1BVA齊藤さんのブログ

アマチュア無線機やアンテナの製作日記、国内旅行、小笠原旅行などを発信します。

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T型LPFの製作

JA8JPOさんの素晴らしいLPFを参考に、同じ構成で作ってみました。
回路図です。試作でもあるので、減衰極は省略しました(回路をシンプルにしたいため)。
 
購入したMF(メタライズド・フィルム)コンデンサー6800pFを測定したら、
全部が公称値より、小さい容量でした。
最大が6796pFで−0.06%、最小が6469pで−4.9%。
購入した20個の全数が−5%以内でしたが、これに手持ちのディップド・マイカを並列にして、
6800pFへ近づけることにしました。
この結果、実測値として、0.3%以内を作り、実装しました。
イメージ 2
 
 
周波数特性は、手持ちの測定器では正確にできませんが、とりあえず、やってみた所、
900kHzより大きい周波数では、−70dB以上の減衰があると思われます。
JARLの技術担当に測定してもらう予定です。
 
送信機には、同じ定数のパイ型×2段を内蔵しているので、相乗効果を期待しています。
 
 
 
5個のコイルと4個のMFコンデンサー。 イメージ 3
 
裏面にディップドマイカを取り付けました。
イメージ 4
 
 
ケース(リードのP−3)に取り付けました。
イメージ 5
 
 
全体です。この上面に、JARLで測定した「特性曲線」を貼り付けたいと思っています。
イメージ 6
 
 
送信機に接続して、475kHz基本波に対する動作を確認しました。
下の写真の最上段のケースが、それです。左に50Ωのダミーが見えます。
基本波に対する減衰は、0.12dBで、妥当な値です。「トロ活」では、0.16dB未満と書かれています。
LPF自体のSWR=1:1.0。逆にしても同じなので、双方向で使用できることを確認しました。
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上の写真で使用しているパワー計は、HF帯用のSX−200ですが、475kHz帯でも十分、使用可能です。
136kHz帯も多少の誤差はありますが、SWRの大小関係は明確に判断できます。
 

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話題の475kHz免許で問題になっているAMラジオ放送への妨害ですが、小笠原村にはAMラジオ放送が無いので妨害対象が無いですね。
従って移動しない局ならば、無線設備検査なしの書類審査のみで免許になる可能性がないでしょうか。 移動する局だと国内何処に移動するか判らないので無線設備検査は有りでしょうか。
東京のNHK R1、R2、NHK FM はFMラジオで再送信ですから475kHzバンドからの妨害とは無関係でしょう。 削除

2014/12/15(月) 午後 0:38 [ GVY ] 返信する

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GVYさん
ご来訪、そしてコメントをありがとうございます。
はい、検査無しでOKになれば、これに越したことはないのですが、
申請してみないことには分からないので、現在は、移動する局に増設することで準備しています。これがOKになったら、JA1BVAの移動する局への「設備共用」を考えています。

移動しない局に475kHz30W機の増設の場合、
1 父島で変更検査が行われるかどうか。
2 関東総通への持込検査で良いか。
3 書類審査だけで済むかどうか。

関東総通に、確認してみたいと思います。

本LPFをJARLへ送付しました。
年内に結果を教えてくれるそうです。

2014/12/15(月) 午後 2:33 [ masa ] 返信する

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> masaさん
現地にAMラジオ放送が無い事を強調して、第一に検査無しで交渉に当る事が大事ですね。
とにかく今回の検査はAMラジオに妨害が出る事が発端のようですから。 削除

2014/12/15(月) 午後 4:30 [ GVY ] 返信する

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> GVYさん

そうですね、初めから「検査無し」で希望してみましょうか。
17日に、475についての告示が官報掲載されるという情報があるので、これを確認したいと思います。

2014/12/15(月) 午後 8:13 [ masa ] 返信する

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> masaさん
各地方総通によってはアマチュアよりも判っていない場合があります。
136kHzの場合でもEIRP1Wを空中線電力1Wと思ってか、1Wで免許を与えていたり、、。
やはり、「父島にAMラジオ放送無しなので検査要らないでしょう」で押しましょう。 削除

2014/12/18(木) 午後 7:33 [ GVY ] 返信する

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GVYさん
そうですね。今日も電話に出た人から「475キロヘルツはどうやって作るの?」と聞かれました。
ラジオ放送局の無い父島で検査するのですか」と質問すると、
全国からどのような申請があっても対応する手順になっているとのこと。「では、実際に申請書を受理してから、変わることもありますね」と念押ししたら、「そうかも知れません」との回答でした。

2014/12/18(木) 午後 10:23 [ masa ] 返信する

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