JA1BVA/JD1AHC 齊藤さんのブログ

アマチュア無線機やアンテナの製作日記、国内旅行、小笠原旅行などを発信します。

日記

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全313ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

JD1AHC父島運用報告

父島での空中線等、技術的な内容を報告します。


まずは、交信記録から。
QSLを交換済みです。
イメージ 1



空中線系です。
HF帯の逆Lアンテナは、その全体から電波放射が行われますが、
長中波帯では、垂直エレメントだけの電波放射です。
よって、逆L型としました。
イメージ 2





放射抵抗を計算します。
イメージ 3





空中線の入力抵抗を測定します。
なお、前項の RIN  も本項の RLOSS 
総務省の告示に使われている表記を使っています。
イメージ 4
30本のラジアル線は、等角度とか、直線状とかは意識せず、
環境に合わせて、縦横無尽に,長く、広く、展開しています。




IN  とLOSS が分かれば、EIRP が計算できます。
イメージ 5
上記の計算では、反射係数など、1以下で1に近い数値は
全て1として計算しています。
従って、結果は最大値として得られますが、これが1W以下であれば、
法律に合致していることになります。
EIRPは、その真値を測定出来ないので、
細かく計算しても、あまり意味がありません。




次に、延長コイル(英語名:ローディングコイル)の
損失抵抗を測定します。
コイルは、太さ0.1mm×90本のリッツ線で巻いています。
イメージ 9







LOSS と R が分かれば、
一般的には、接地抵抗を求めることが出来ますが、
ラジアル線は接地していないので、接地抵抗とは呼ばず、
「ラジアル抵抗 R」としました。
イメージ 6



電波の発生を考えてみました。

閉回路でなければ電流は流れず、電波は発生しません。
発生した電波は、閉回路から離れるので、
その伝搬に地面(地球)は必要ではなくなり、
宇宙空間でも飛んで行きます。
イメージ 7







ラジアル線の本数とラジアル抵抗の関係を調べました。
イメージ 8

今回の25m×30本は、136Kの運用には不十分なので、
さらに長くするか、本数を増大するか、その両方か、今後、検討します。







JD1AHC父島運用

東京出航から父島出港までを写真でご紹介します。


東京竹芝桟橋
イメージ 1




クレーンのアームにS・W・Lの文字が
イメージ 2




船倉には、小笠原村の人が購入した新車が。
品川ナンバーとなっているはすですが、見えませんでした。
この車の運賃は、人より高いはずです。
イメージ 3




二見港入港まじかです。
イメージ 4






歓迎の人達
イメージ 5






シャックです。
民宿の所有です。
イメージ 6
数年前に有志で修理を行い、快適なシャックとなりました。


イメージ 7






逆Lタイプのアンテナなので、
垂直エレメントと水平部の終点に
10mの釣り竿を使います。
2本を束ねて、丈夫にします。
イメージ 8





垂直エレメント
イメージ 9
父島は、例年にない水不足で、
立ち木も枯れ、見通しが良くなっていました。





水平エレメント終点の釣り竿
水平エレメントは24m長
イメージ 10






今回の目玉・・・
25m長のラジアルを30本展開しました。
イメージ 11
上の写真は、20本ですが、あと10本は、シャックの裏側に展開しました。





アンテナとラジアルが完成したので、
早速、472.5kHzで測定開始。
イメージ 12






空中線の入力抵抗は22Ω。
良い値となりました。
ラジアル作戦の成功です。
イメージ 13





475Kの免許後、初の試験電波を発射しました。
右の延長コイルは、リッツ線で作りました。
線材の保護のため、紙を巻いています。
イメージ 18


雨のため、一日の遅れがありましたが、
その他は、予定したスケジュールに従い、CQを送信しました。
CQ送信は、平均して1分間に1回としましたので、
トータル9時間、約540回のCQを送信した計算です。
これが、2交信の成果につながりました。




日程を終了し、最初の作業は
ラジアルの撤収です。
イメージ 14
ラジアルは、開店作業の最後に展開し、
運用終了後は、最初に撤去します。




1局2交信の成果を終え、おがさわら丸に乗りました。
この写真は、修学旅行の団体です。
イメージ 15





見送り風景
旗には「いってらっしゃい」と書かれています。
これが小笠原の見送りの伝統です。
イメージ 16





ダイビングや釣り船の見送りを受けます。
今回は、強風のため、見送りの船は少なかった。
イメージ 17



空中線系等の技術データをまとめています。
後日、ご紹介します。

父島運用の終了

475K帯の運用と交信実績を残して、9日、帰宅しました。
雨のため、アンテナの設営が遅れ、
3月1日の夜間と2日の早朝のスケジュールを中止しました。
2日の夜間から開始し、4日の21時まで運用、
と言ってもCQの連続送信でした。
この間、3日の早朝、JH3XCU/1と交信出来ました。
今回、唯一つの交信でした。
JH3XCU/1さんとは、約20分の間隔で
2回の交信となりましたので、
今回の実績は、1局2交信となります。

帰宅したら、QSLが届いていました。
ありがとうございます。
イメージ 1

これで、136Kと475KのQSLが揃いました。


こちらのQSLは、8日、おがさわら丸の東京向け出航日に
小笠原郵便局からお送りしました。
イメージ 2
おがさわら丸の出航日の郵便物は、
島内のポストでは、09時までに投函された物は、おがさわら丸に間に合うが、
これに遅れた場合は、小笠原郵便局で10時までに差し出せば、
おがさわら丸に載り、東京へ送られる、ということが分かったので、
急遽、郵便局でQSLを作成しました。
窓口に差し出した時、局員から「今なら間に合う」と言われ、
時計をみると締め切り5分前でした。


父島でのシャック、環境など、写真を整理して報告します。



ウオーキング

寒暖の変化が大きい感じがします。
空気は冷たいが、日差しが強い。




麦畑
埼玉県鴻巣市 荒川河川敷
イメージ 1






ポピー畑
5月下旬のポピー祭りでは、5束100円です。
イメージ 2





昨年のポピー祭り
イメージ 3



2時間25分  14463歩




父島から帰還(3月9日)するまで、ブログをお休みします。
おがさわら丸 (三代目)
イメージ 4


全313ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事