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クオーターパネルの前側を交換し、下処理を進めています。
この車も、例の リヤクオーターフィニッシングモール の付け根が割れてます。
ほんのわずかですが、リペアーをしてます。
溶接をしても必ず割れる所ですので、補強を済ませないと駄目です。
中から覗くと、点付けされてるのが分かります。
昨日まで パネルの施工 をしていましたが
この仕事は、下処理が命です。
仕事は、段取り八部と言いますが
車の仕上がりは下地が八部と言っても過言ではないでしょう!
塗ってしまえば見えなくなってしまう下地ですが
長いスパンで乗る車。腐食してしまってる車は特に重要です。
クオーターの塗装がポツポツ浮いている所、
いわば仕上げ重視の施工で成ったデメリットです。
シルバー塗装をする為、#600〜800辺りで足付してるはずです。
レストア時に、スプレーパテを使い面を整えてる形跡もありますが
セオリー通りの施工ですね。
赤く塗った下地の番手は、#120〜180 で足付をしています。
エポキシ系の塗料なので、その荒目をガッチリ噛み込み吸着します。
欠点は、チジレが起きる可能性が大きいんです。
私は、それを長所ととらえてるんです。
何故かって?
チジレ難いサフェーサーで被せるって事は、密着不良をごまかすって事でしょ!
硬化が超遅い事で、その条件でもチジレが出なければ
下地はパーフェクトって事でしょ!
被膜も稼げるので目消しも十分出来るので、
本塗前にフェザーを整え、ノンサンド高密着サフェーサーを直前に吹くので
上塗りとガッチリ仕上がる上、塗料もクリヤーの硬化剤で反応する
高級仕上げで進めるので、まず剥がれる事はありません。
クオーターパネルには、パテを一切使わず、
半田が必要な所は、パネルボンドで肉持ちさせてるので
痩せは0%ですし、食付きも究極です。
こうして、見えない施工も手を抜かず次世代に残せればと願ってます。
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お疲れ様です^^
段取り八部・・・!本当ですよね〜段取りが悪いと全て悪い結果になりますねっ^^;
裏の補強は企業秘密ですね!オーナーさんだけが分かるって訳ですね・・・><;凄く気になります!!
欠点を長所ととらえる・・・!!
本当に凄いです!!
[ 64おじさん ]
2012/10/6(土) 午前 2:27
本当に、そう思いますね。 ^^
ラッキーな事に、トヨタの専門学校で車の構造や剛性を色々と学びました。
授業では、「何故その様な構造なのか?」「何故そうしなければ成らないのか?」を毎日レポート書いてました。
おかげで、習慣に成ってるみたいで、30年も前の事でもブログも似たような記録を残す癖に成ってます。
最近は、物忘れが酷いのでブログを見ると「あの時、こんな作業したな!」って復習も出来ます。
おまけにLOWRIDER業界のレインホースした為のトラブルを多く見る機会が多く、にわか職人が多い業界だって理解できちゃいます。
おかげで、いろんな事が予習・復習出来るので修繕方法も目利き出来る様に成りました。
弱いフレーム → 柔軟性がある
部分的に固めると力の逃げ場からクラックが入るなど
その欠点を、良く理解しうまく扱うのが良い結果を生みます。
2012/10/6(土) 午前 10:14
こんばんわ!
段取りは先の先を読まないといけないので、一番頭を使う部分ですよね^^
僕の鉄骨も荒い番手で足付けするといいんですね!
[ R104 ]
2012/10/6(土) 午後 6:08
その通りですね! ^^
焼き付け塗装が出来るなら良いですが、出来るだけ粗くです!
密着剤は、食付きも良く良い製品ですが経年劣化すると一気に剥がれだすので
私から言わせるとプライマーはボツかな。
苦労した分、その答えは明確ですね!
2012/10/6(土) 午後 8:02