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3ヶ月経過してますが
なかなか進められません
キャンターのスポイラーです
トラック用のスポイラーを制作するのは大型なので大変です。
設計してみると厚さが200㎜、長さが1800㎜は必要そうでした。
削り込みするには、寸足らずでは話に成らないので、
大きなブロックの発泡剤から削り出します。
この削り出しが大変で、
発泡剤だから柔らかいでしょ?
そう思う方も多いでしょう。
1㎝、2㎝程度の厚さのものならカッターで簡単にカット出来ますが
ぶ厚い発泡剤をカットして行くには、それ相応の道具が無ければ無理です。
仮に切断機があったとしても、何センチ×何センチと言う
寸法通りの切断は鋼材だろうが発泡剤だろうが簡単な話し。
ブロックから3Dに削り出すのは、それはそれは大変です。
一番のポイントは、削り出して行くとイメージとは違う作品に成ってしまう。
削りながら、もう少し緩やかなアーチを描くとか、
もっとエッジを効かせた方が引き立つとか、
シェープしてみて初めて見える事がほとんど。
例えるなら、機械曲げと手曲げのマフラーですね。
複合した形状は、手でしか出せない味わいと成りますね。
高くて買えない手曲げのマフラーですが、年月が経ち味が出てくるのです。
シェープを終えてから、やり直しをしていてはハイリスクです。
時には、作業を中断し模索する事も必要だったり。
左右対称に寸法を合わせるのも大変ですが、
合わせてみると車両との寸法が合わない事も少なくない。
型枠にはまったデザイン設計や、決められた寸法をカットし接合する工程は
分業しても出来る作業です。
とにかく手間暇かかる作業ですが、
何といっても、世界で1つの一品が完成しますからね。
キャンター 積載車 エアロ スポイラー GTウイング ユーロ アートトラック
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