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書庫ペイント編



下処理を終えたアストロのロールパン


足付け、シーラー打ち、マスキング、調色と

何だかんだと、見えない作業がたっぷり。

雨が降る前には完了させたい。


シーカフレックス251の扱いを、ちょっと紹介です。


入庫する車両を見ると、シーラーの使い分けが出来てない車両が多いんです。


純正バンパーにエアロをかぶせた仕上げでしたが、

重ねたカ所にシーラーが打ってあり、パールホワイト塗装を施してますが、

シーラーが縮れ剥がれていたりします。

せっかく仕上げても残念ですよね。



更に、補修をする時に困る事が多いんです。

シリコン系を使っていたり、

ゴム質化されていたりすると、サンディングが出来ません。

このシーカフレックス251は、流動性が良いので溝に流れ込みやすいうえに、

ペイント直前に施工し、塗料との相性も非常に良く剥がれる事も無ければ

サンディングすると、塗料と一緒に削りやすいんです。

劣化もほとんど出ません。(この素材も30年以上使ってるので間違いありません)

材料屋さんやホームセンターで進められた製品は車には使用できません。

高くても浮気心は足元をすくわれるのでご注意を。



ロールパン全体を溶接処理してしまうとどうなるか?

ドア下のステップを縁石にぶつけ鈑金しますよね。

スポット溶接機でワッシャーを沢山付け牽引します。

ペイントすると綺麗に仕上がりますが、

ステップ内部には、手が入らないので一切処理されないまま・・・

内部は、メッキも溶剤も溶接で焦げたままなので

内部から腐って行くんです。

知れば知るほど、怖い話ですよね。



こうした作業は、本当に注意が必要です。



パネルボンドで接着することで、これらの不具合が軽減されるんです。

それを教えてあげた友人が施工した車両は?

鉄板は、錆止め塗装をしっかり終え、パネルボンドで接着施工したそうです。

数年で鉄板が剥がれてしまったんです・・・

接着面同士は地を出して接着しなければ成りませんが、

錆止めの上に接着してました。

錆止めがパネルボンドより強力な密着力なら別かもしれませんが、

良い物を使えばよいではなく、施工方法の誤りも怖いものですね。



接着面はマスキングし錆止めを入れパネルボンド接着。





スポット溶接すれば一瞬で作業が終わる内容も、

人一倍、時間を掛けて施工する理由は大きいです。

イメージ 1


マスキング&調色を終えペイント開始 ハイブリットエコ(関ペ)

ベース200㏄ 硬化剤40㏄ #20シンナー200㏄ (あまり200cc)
1回目 捨て吹き  12:40
2回目 ボカシ塗装 12:59
3回目 ボカシ塗装 13:25
4回目 本塗り   13:31
5回目 本塗り   13:45
6回目 仕上げ塗装 13:50 

111 メタリックホワイト 192.8
202 サンメタリック   192.8
254 スターダストメタリック 84.1
003 透かしコントロール 19.2
565 ゴールドエロ―   7.4 → 8.0もしくはオキサイドエロー3.0位追加
638 ディープブルー   2.0 → 1.3ぐらいが良かったかも
659 ニューファインホワイト 1.8

焼けてない場所は、そのまま
焼けた場所は青みを減らし黄ばみを追加
補修ヵ所は透かしコントロールが足りず黒味が強いなど

HXクリヤー200cc 硬化剤100cc #20シンナー40cc (あまりほぼ無し)
7回目 クリヤー捨て吹き 14:11
8回目 本塗り      14:35  ボカシ際(ボカシシンナー吐出量1.5)
9回目 本塗り      14:45  ボカシ際(ボカシシンナー吐出量1.5)


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