エンジンが掛からないと言うレスキューでした。
保険会社の大人の事情があり、依頼者も困ってました・・・
あれこれ保険会社の事情など聞いていられないので現場に急行。
いつも激しい渋滞の多い場所なので、
その渋滞の中で停車してエンジンが再スタート出来ず困り果てていたでしょう。
到着すると、積載車を定位置に移動する事も一仕事。
まず譲ってくれません・・・
強引に押込む形でしか方法がありません。
譲り合えば、全てがスムースに行くのに寂しい時代です。
実は、納車する際も全く同じでした。
納車場所は交差点の10m以内にある入口です。
頭からは入れないので、通り過ぎUターンしてから交差点に進みます。
後続車両を先に行かせ
左ウインカーを上げながらハザードを炊きスイッチバックさせようとしたら
強引に追い越ししてくる車両が2台
スイッチバックを阻まれましたww
その次に、着た車両は積載車を被せる様にセンターラインを越え停車
交差点の信号は赤なので、交差点から車両が着たら進路妨害です。
それ以前に交差点内は追い越しもOUT
運転ルールが分かってないドライバーがあまりにも多い。
車が無いと不便だとか、体が不自由だからとかで車を利用?
働く事が出来ずお金も無く、
何でもいいから車を探して欲しいと言われたのが切っ掛けでした。
売りても付かないタダ同然のミッション車を必死に運転したそうです。
数か月で杖の必要が無くなり、
障害者優先駐車スペースに置かず出来るだけ遠くに置き
可能な限り歩く努力をして来たそうです。
経験してきた従兄に居合わせると時間がたっぷりある年配者ほど
ゆっくりでもいいから歩き努力しなければ駄目だと言います。
交差点で積載車を被せている車両3台全て高齢者。
3代目は、叔母ちゃんでこっちを睨んでるww
やれやれですww
さて、本題です。
引取した11キューブ
記録簿を見ると、指定工場で全て車検を受けてました。
点検を開始すると、何一つ整備されてません・・・
保険会社だけでなく車業界もこうです。
何でもありなんです。
点火系を点検する為に、インテークチャンバーを取外そうとすると
樹脂製のチャンバー同士を締め付けるボルトが外れません。
締め付け過ぎで樹脂が割れてしまってました・・・
進めて行くと何一つ点検整備が実施されてません。
28日(日曜日)に引き上げて着ましたので
最短で納車するには、必要部品を同日中に見極め
29日(月曜日)朝に納品してもらう段取りを必要としますよね。
ブリスターフェンダーの作業の合間に
破損したチャンバーのリペーアーを済ませ29日には
硬化させて組付け出来る様に済ませなければ成りません。
チャンバーからの2次エアー吸い込み
プラグの劣化
スロットルボディー汚れ
エアークリーナー詰り
ベルトの劣化
オイル劣化に消費
バッテリー容量 100cca
猛暑でエアコン使用
これで発電も追い付かず、点火も衰え動かなくなりますね。
何とか、納車する事が出来ました。
いい加減な整備で世の中通用してしまう現代の車。
真面目に仕事をするのがバカみたいに思えます。