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愛知県まで1958IMPALAを引き取りに行って参りました。
地元や有名なショップも沢山あるはずですが
私に依頼される理由が今でも分かりません。  
更には5年と言う歳月を待ってまで・・・

画像で色々と見て判断してましたが
現車を見て、依頼したいと言う気持ちが良く良く分かりました。

時々、血液型の話をしますが
オーナーさんとも失礼ながら、その話をしました。
成程、納得です!
教えて頂いた師匠に感謝です。  

かなり拘って仕上げてこられた車両です。
気に成ったところはリペアーを繰り返すなど
要所要所手に取ると、その施工方法も見えてきます。

例えば錆
錆止め剤も種類が沢山あります
昔から有名な亜鉛
これもかなり効き目がありますが大きな欠点があります。
塗料との密着性が極めて低い事。
黒錆転換剤も効力がありますが、やはり同じ理由があります。
錆で痩せてしまった凸凹をパテ処理し削ってしまったら
また地が出てしまいますし、パテ処理でもかなり気泡を封じ込め
その気泡には酸素と水分があるので必ず錆びます。

私が使う錆止め剤は錆を削り取らなくても効能が良いとされてますが
長年仕事をしていた事が理屈抜きに結果から分かるのは
錆は徹底的に取り除くしか方法はなく
そこに発生させない為の防護としての処理として土台を作る。
だが、その防護策の錆止め剤にも欠点がある。
硬化が遅く痩せるんです・・・
硬化速度を速めたり熱を入れるタイミングにも
メーカーで公表されてない癖があります。
車の様に面を整えポリッシュアウトされた高次元の肌用には開発されてません。
ですので、その欠点を攻略してこそ扱える溶剤です。

時間も掛かり欠点もある製品を使おうとするショップさん側にはリスクがあります。

こんな事を言われた事があります。
「錆に対して詳しいけど板金は下手なんですね」ですって
かなり落ち込みましたよ  
保険修理で入庫したんですが、他のパネルが錆びだしてました。
いつかはオールペイントしたいとの事でしたので下地を重点に仕上げ収めた結果
その錆止めが痩せて、錆止めが入った所がパテ痩せの様に引いてしまったからね。
時間を許ししっかり硬化させ施工出来れば起こりうる事ではないのですが
一般の方は、見た目だけが全てなんだと思いました。


入庫したIMPALAの肌を見ると
補修した箇所の地が浮いてしまってました。
何らかの錆止め剤の密着が悪いか足付けが足りないか番手が細かすぎるかです。
人がやった作業箇所のやり直しが、実は一番大変なんですよ。
滅茶苦茶綺麗で内容の濃い1958IMPALAですが
細かなディテールを観させて頂くと
オーナーさんが求める理由が見えてきます。
他店で相談すれば「アメ車だから」で片付けられるでしょう。
実際、私もその事を言いました。
でも、お寿司の松竹梅で言えば、松にしたいんですよね! 
その為には、どんな施工が必要なのか。
内容の濃い本質を話し合って行かなければ良いものは出来上がりません。

イメージ 1


1964IMPALAのオーナーさんは
陸送をわざわざ私に依頼してきました。
陸送してもらいフレームの歪みが出てしまったそうです。
キャリアーカーを見てれば分かりますが、
緑ナンバーを付けたサラリーマンドライバーです。
この記事にも書きましたが陸送だけでも車は傷みます・・・
大切にされてる車両の運搬には自分の車以上に注意を払います。
重たい車両は、路面のうねりや穴を避けるのに
急ブレーキや急ハンドルは出来ません。
必然的に荷台の環境は極めて悪いですね・・・

都内も渋滞無しで順調に移動できました。
清水近辺で20分程度休憩しましたが
愛知県から8時間掛けてゆっくり走らせました。

その差は、車を見たって誰にも判断できません。
大切なのは「姿勢と心」だと思います。
責任もってお預かりしオーナーさんの要望に応えていきます。
時間が掛かるのは覚悟下さい!  



入庫する車両の99%は改造車です。
自分の力でどうにもならない車両に対応してくれた窓口も
今と成っては受け入れ拒否。
そうこうしてるうちに、自力で全てを修理する様に成っていった。

極最近では、ハイブリットカーの修理や車検でも
大人の事情を沢山知る事に成った。

RH400hと言うレクサスは並行輸入の左ハンドル。
昨年の10月の車検で整備モードから配光改善など色々と改善しました。
検査コースでは下回りでモーター(原動機)の確認など
陸運局側でも普通車両より一仕事増え検査時間も長引いてる。

ABSユニットの交換も一仕事でした。
この様な構造の車両では民間車検場もお手上げだろうね。

それ以前に、ディーラーでは一切見てもらえない。
オーナーさんも色々な間口を見つけてはお流れだったそうで
ハイブリット専門店でも外注だったり・・・


皆さん、預ければ直ぐ直る出来上がると思ってる方が多い。
「いつ入庫出来ますか?」と言う問い合わせも多い。
預かっても作業が始まらなければ完成はしません。
早く預ければ直ぐ終わると言うのは素人の見方です。

「段取り八部」と言って、仕事は段取りもなく進める事は出来ません。
とある有名人は「段取りが全て」と言っていましたが、その通りなんです。

築地問題もそのもので、当時の関係者が1つ1つ段取りを踏んでいれば
豊洲の問題での多額な経費と時間が無駄に成らずに済んだ事。

特に日本人は気が短く短期です。
流行を追い求め、直ぐすたれるのも日本ならではです。



この車両も例外ではありません。
クランキングすると、時々ソレノイド不良で「カチン カチン」と言う感じで
スターターが回らなくなります。
陸事で予備検を取得しコースの中でも起きてしまい焦った事を思い出します。
ある日、うんともすんとも反応なし。
そういう時に限って土砂降りの雨だったり、真っ暗で応急修理も出来なかったり。
何とか積載車のウインチで吊上げようにも
そういう時に限って不動の車両が積載車に載せたばかりだったりする。
世の中、思い通りには行かないものです・・・

肝心のソレノイド単体を簡単に外す事が出来ないので
スターターASSYを外そうとすると改造した部品が邪魔で取り外すことも困難
一般ディーラーや修理工場が嫌がる理由は、こうした事にあるのです。
更に、その作業を受けると
部品入手に時間が掛かり保管場所まで確保しなければ成りません。

私は、できる限りそうした車両のお手伝いをしてあげたいと言う
素直な気持ちがあるのですが。。

イメージ 1

どうにか取り外しし単体点検をし
応急で組付け移動させる為に始動しようとしたら掛かりません・・・
導通点検を1つ1つ追っていくと室内まで進み
ハーネスチェックをすると、これまた酷い結線が現れます。
キーシリンダーを使わず直結と言う手もありますが
スターター以外にも原因があるかもしれませんので順序を追って答えを出します。


車2台分もある全長の車両のエンジンが掛かりませんでした。
エンジン不具合の作業する為に入庫した場合、
その作業を進めるための前後左右の空間の確保などを含めた段取りをしますが
突然動かなくなる場合を想像して下さい。
工場から出し入れする際、狭い空間を移動したりしてますよね。
たかがガス欠した場合でも車から降りる事も出来ない場合があるんです。
部品をばらしてパワーウインドウが開かない状態だったり
室内からは助手席しかか開閉できなかったりして
そんな時に限ってそのドアは塀にすれすれだったり・・・

こうした内容を知り、預ける方は初めてそんな事があったんだと知る事でしょうね。
1日、その応急処置で追われているので
そうした内容の近況報告もする余裕もなく
わざわざ当てつけの連絡するのも出来ません。
サービス業の常です。

好きで手に入れ、それを長期預けてるのですから
たまに顔を出して車のケアーをしてあげて欲しいと思う。

全部やってくれると思うなホトトギス  

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