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1963IMPALA 車検整備



2017年の車検 から早2年!

電装系の修理に、ワイパーの修復


現在のオーナーさんに成る前は、ほとんど整備されてなかった事でしょう。

でも、やっぱりOGならではのメリットが随所に現れて参ります。

さすがだなと思うのは、

この時代の国産車だったら樹脂製品は全滅に近いですが、

かなりの頻度で原形を残しているんです。

所有者やマニアからは「アメ車は!」って言う方がいますが、

長年仕事をしてきて思うのは、鉄板はぶ厚いし、

こんな所にプラスチックが使われてるの?

と思いながらも、健全な部品が多い事。



今回、交換したパーキングブレーキの滑車も樹脂ですが

足の力で踏み込み強力なテンションが掛かる部品でも

大半の車両は無交換です。

残念なのは、レインホースして捨てられて無くなってたりするケース・・・


イメージ 1

Rearスプリングを脱着する際、

OGのバネは、やたらと長いのでデフをストロークさせるには

センタ―サポートをフリーにして、

プロペラシャフトを外さないと作業が出来ません。

もう少し正確に言うと、以前デフの脱着作業を兼ねブッシュの交換をしてます。

ブッシュが健全の場合は、

デフをストロークさせるとブッシュがねじれます。

アームのボルトを緩めストロークさせ、

着地させてからロックします。

着地し走行させると車両の上下運動に合わせブッシュも正しいねじれ運動をします。

安易に、足回りを分解している方を見ると、

やはりメカニックのノウハウを知らないで作業する方が本当に多いです。



そうした時代に学んできた物には、ホイールシリンダー等に使用するグリス。

こうして整備をすると、過去の仕事が正しいか否かがはっきり判る。



化学合成は一長一短で実はデメリットが大きい。

高純度のシリコンが一番耐久性が良いが

そうした製品が、現代はほとんど無い。

いわゆる便利グッズしか売れない時代。

他は、利益を産むための大人の事情がたっぷり潜んでいる。

大きな声では言えませんが、

ワコーズは、ほとんど使いません。

ある方が、突然壊れてしまった機械の代用品を急きょ入手。

メーカーもしっかりして、説明文も納得行くものばかり。

使い込んでみて判って着たのは、

真似した製品は、根本のルーツを試行錯誤してません。

他が得た物を踏み台にした物と、苦労して作り上げたものの差は大きいです。


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