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トランクを スムージング して
ヒューエルリード も無事終え
取り外した燃料タンクの加工も無事完了!
タンクを取付けるのですが
確認の電話をした所
色を塗って欲しいと言う事だ
それは大変・・・
だって、ペイントの色だって決まってませんし
ついでにHYDセットアップで使うダンプバルブ等も
急きょ持参してもらう事にしました。
トランクのペイントを終えてからシステムを模索していると
傷だらけにしてしまいます・・・
セットアップの吟味と色決めを進め
それから燃料タンクを取付けます。
いつになったらリモは自走出来るんでしょう?
愚痴を言ってもしょうがないですねぇ
こんな感じで、タンクの下地を終えました。
純正のタンクはニッケルにラッカー塗装
剥離剤とシンナーで塗装を剥がし
#60でサビ止めの密着ベースをつくりこむ
溶接した個所も当然!
その他、ラック当もペイント
しっかり硬化させ、仕上がり肌優先のセオリー通りの番手で
ペイントを済ませると、タンク等は飛び石で剥がれます。
塗装前の足付け番手も重要だし
塗装直前に私が用いる専用さふぇーさーで目消しと密着優先の施工を進めます。
たかが、タンクやラックのペイントだって
やり方一つ!
当然、仕事の領域を超えていますけど
どうやら明日には梅雨入りしそうな関東
先日の雷で、本当の所は梅雨入りしているはず
その事は、この記事とは関係ないのでふれませんが
一番困る時期です・・・
車を造ると言うテーマをベースに置きスタートすると
サスペンションレイアウトやレストア等の作業では
日本の湿気は冗談じゃありません・・・
こんな湿気が多い時に、メタルワークをしているのは潜りです!
そう言っても過言ではありません。
半日置いておけば、目に見えない赤サビが出ています・・・
お客さんや、いろいろな方から質問されたり
こんな施工をしてあると言う話を聞きますが、
なかでも、赤サビを黒サビに変換したり、
塗布するだけで亜鉛メッキ処理される溶剤等いろいろとあり、
それぞれ施工が違う。
皆さん、思い込みが激しい・・・
昨日も、カスタマイズしている車両について世間話をしました。
雑誌やいろいろな車両を見て、美味しい所を吸収し
気に入ったカスタマイズするのだと思う。
所が、仕上がった車両を良いジャッジがされない。
何故かと言うと、周りの意見が聞けない人だから。
良い車を造れる方は、多くの方の意見を素直に聞き入れ
どの道を進めば良いか素直に模索出来るから完成度が高い!
つまり、拘って造っても誰にもジャッジされなければ個性以前の話し・・・
ローライダーが13インチのデイトンを何故履くか
全身にミューラルを入れ派手なグラフィックを入れるのか
乗り手のチカノは、タンクトップにパンツとクールな着こなしは?
LOWRIDERには、文明や血と根柢にある人間模様が深くあるからだ。
歴史を紐解きルーツを知れば、彼らが求める事が少しずつ理解できる。
少し、外れてしまったけど
サビと言うテーマに直面し
いろいろなメーカーからサビ止剤がリリースされている。
先ほど、赤サビを黒サビに変換する製品の話しをしました。
この製品で、どれだけ苦労してきたでしょう!
良く言えば、いろいろな溶剤を使って失敗を繰り返し
良い物が見えてくる。
いつも書き記すのは、良い物を使えばよいのではなく
それを、いかに健全な状態で施工するかが鍵!
変換剤の良い所は、サビが残ったままでも良いと言う点。
修行を茨城県でして居たんですが
「くさぼう」 ?
聞きなれないスラングをよく聞いたww
草が生えても平気?そのままにする?
いい加減なやつとかいう意味でしょうか
そんなものぐさな方にはうってつけな溶剤でしょう。
ですが、サビで痩せてしまった面にパテをしごき削る
溶剤が剥がれます・・・
ペイント後、太陽光に照らされ温度変化で密着不良が生まれます・・・
サビの進行を遅くするのには良いですが
有機溶剤との密着性や
有機溶剤が乗った事で変換剤と地との密着強度が保てません。
つまり、変換剤の良い所と悪い所が車には適さないと言う事です。
綺麗に仕上げた車両が数年後、やり直しすると言う経験もしました。
亜鉛メッキを塗布する溶剤は言語道断で
有機溶剤が密着すらせず、綺麗に浮いて剥がれます。
サビ止めの良い所、悪い所を模索し
日本の高温多湿にも耐えうる施工を進める必要があります。
サビ止めの効果が非常に高くても
車の場合は、その上に塗装を施し艶の良い仕上げと
メーカーが塗った色に合わせ込む必要がありますよね。
サビ止めの上に、ウレタン塗装の膜が張られ固まります。
炎天下の温度変化で熱膨張を繰り返し密着不良が生まれ
せっかくのサビ止め工程が台無しになります・・・
地 → サビ止め → サフェ → 原色 → クリヤー
それぞれが全て結合し一体化出来ないサビ止めなら車には不向きです。
以前、サビ止めの施工の大きな落とし穴の 記事 を書きました。
ココでも 紹介しましたがマークⅤやIMPALAの処理で。
せっかくさび止めを打っても、わずかな気泡には水分と空気が存在し
そこから鉄板の裏側へめがけサビが進行します。
更には、パネルを張り替え、室内側の手の届かない接合部は溶剤が無いので
室内から錆びる!
(記事に出てくるマークⅤでも、メーカーが造りこんだ塗装を見るとメッキの上にサビ止めが必ず入っていますね)
あえてブラストの書庫に収めましたが
タンクはブラスト処理はしておりません・・・
予算が全く追いついてませんので
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ブラスト
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詳細
コメント(4)
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ブラスト作業の連絡が入ったので打ち合わせを済ませて
作業開始です。
と言っても、私が行なうのでは無く オーナーさん 自ら開始です。
ブッシュの打ち替えをするついでに、アームのサビを落としていたそうです。
所がワイヤーカップでは、平らな面ぐらいしか削れず
根深いサビは取れませんね・・・
そんな事からブラストを要請してきました。
来るのなら、雨具や防護出来る服装を用意する様に言ったんですが
本人はキャビネット型を使えると思っていたみたい。
ブラスト方法には種類がいくつか有ります。
キャビネットのブラストは、重力式です。
今回使ってもらったのは、加圧式の大気放出型です。
さて、何が違うの?
この差は、使ってみないと解りませんね
重力式と加圧式の差は歴然で殺傷力が天と地
根深いサビを落とすにはおのずと答えが見えます。
ワイヤーカップでなすっても、表面が光る程度
重量式でブラストすると塗装の皮膜が落ちるまで当てて
サビが落ちるまでのトータル時間が掛かりますし
黒く炭化したサビが残るのを経験者はわかる筈です。
その炭化した箇所をドライバー等で削ってみると赤錆が顔を出しますね。
これが、加圧式を使うと作業があっという間です。
更に、その勢いをキャビネットに収めると
覗き窓は曇りガラスにあっという間になりますし
キャビネット内で舞う砂等でパーツが良く見えません。
排気が追い付かないんですww
大気放出作業では、太陽光ですから品物の仕上がり状況が刻々と伝わり
見落としも防げます。
オーナーさん自ら開始
コツをつかむまで
手惑いましたが
あっという間に進んでますネ!
サーっとノズルを進めると
ごらんの様に綺麗に成ります。
この様に
綺麗にサビ落しが
完了しましたネ!
涼しく成ったと言え
作業後は、汗だくに成ってました。
お疲れ様ですww
私が手伝ってあげれば良いですが
人件費が生まれるので頑張って貰いました。
ワイヤーカップの苦労など、なんのそのって感じでしたネ。
こんな作業も過去にしています。
電磁ポンプの高効率化の為の フューエルセンダーワンオフ
アームの 補強
エアコンの 取付
イグニッションSWの トラブル
このイグニッションキーSWのトラブルは非常に多いです。
先日も立て続けに 作業しました 何故そんなに多いかは次回紹介します。
点火系統の 一新
苦労して1つ1つ問題を解決しこんにちまで来ていますので
ブラストの作業も経験無いと言ってもあっという間に成し遂げていました。
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2枚のフェンダーのブラストが終わるまでかなり時間が掛かった・・・
オーナーさんが自らブラストしてますから
思う様に進まず・・・
前回も、 こんな記事 をアップしましたね!
今回は、フェンダーのブラスト
1959年は、フェンダーの裏側がタイヤハウスから全て見えます。
気合を入れて、アンダーコートを剥がし剥離
いよいよブラスト。
その処理したフェンダーをバトンタッチ
灯油で洗い、シンナーで濯ぎ
乾燥後、サビ止めに入ります!
ブラスト後も、ペーパーで殺傷した砂が刺さっているので
そぎ落としまでオーナーさんが頑張りました。
フェンダー裏のガン塗りでは入り込まない入組んだ箇所や
鉄板が重なっている所等は、筆で塗り込み浸透させます。
その後、ペイントします。
サビ止めが硬化し始めたら初めて次の工程
約8時間強は寝かせます。
サフェーサーを塗り込み
下処理が完成!
と言っても、あくまで剥離後の処理だけで
鈑金は、これから・・・
この状態で鈑金してしまうと
鉄板が剥き出しだと酸化が進むので
剥離ブラストの意味が無くなります・・・
鈑金が必要な箇所を剥き鈑金を進め
面が整ったら
初めて1枚のフェンダーが完成です。
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綺麗な車だなって思い
ドアの下、トランクの耳、フェンダーの隅を見ると
サビで塗装がぷっくら浮いていたりする。
これだけ綺麗ならと思っていた車両が不意な事故で破損。。。
塗装をまくると
樹脂で直していたり、パテがたっぷり入っていたり。。。
とある方が、○○のサビ止めは、サビが残っていても進行をストップさせる。
サビの作用でサビ止め溶剤がしっかり反応するから
残っている方が良いとかを、名の通ったショップから聞いてきたそうです。
あの1000万円の車も、そんな施工をしているのかと
悲しくなったのは言うまでも無い。。。
有名なサビ止め材のカタログにも、そう謳っている。
塗料メーカーでは、補修時足付けをしなくても高耐久だと指示も出ていたりするが
年数が経過すると、雹害に遭った車両のフードやルーフのクリヤーが浮き白く成ってしまっている。
これを、どう理解するだろうか。
先日も、バイクのキャブレターでCRかFCRかと言う話に成った。
そのバイクに十分適応するセッティングが出せるか出せないかが左右するだけで
種類に論じてる事が情けない・・・
塗装、サビ落し、サビ止めもまったく同じ事で
作業人がどれだけ手を抜かず、サビと言う性質を理解し
それを処理する方法を重要視するんです。
良いサビ止めを使っても使い方を誤れば無意味に成る。
サビを機械で削り取り染込んだ凹凸の断面に浸透させるには
サビ止め材の性能に頼る前に出来るだけの下処理を手抜きしたら台無し。
更に、サビを黒サビに変換するなど色々な製品が出ていて
非常に便利な時代です。
が、ココには落とし穴が潜んでいる。
そのサビをストップしてラッキーと思うが
車は、そこに塗装がされる。
更に、ボディーも路面の変化で歪み、夏場は太陽光で高温に成る。
果して、その塗装との密着性。合性。温度。に適応できるのか?
実際、私はそれで大失敗を何度も繰り返した・・・
トップコートがしっかり結合しているが、鉄板とトップコート間で密着不良を起こし
内部で腐食が進行していたと言う事だ・・・
それだけ車には悪条件が多く重なり
トップコートの仕上がりにも高度な要求がされる分野。
段取り7分と言うが
塗装も下地7分と言う位、重要な作業です。
分野はローライダーカスタムですが
最近、車のベース作りをしていると
車が車で有る前に、何故ローライダーカスタムなのだろうかと思う。
ローライダーカスタム以前にリペアー業の方が、もっとも重要と思える。
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