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今朝のLINEです。
車検を頼まれ、ついでに塗装の補修をして欲しと言う内容でした。
修理する立場から言うと、車検のついでにではなく
塗装補修のついでに車検が正しい見解なんです。
![]() 「ついでに」と言われる皆さんの内容はついでではない事がほとんどww
私のブログを見て、
070補修塗装で悩まされた業者さんからコメントを頂きました。 (感謝)
関ペ直系問屋に話をしてみると
そうした情報は漏れてませんでしたが
塗装での経験を話しをしたところ
問屋さんからもありがたい情報を頂きました。
環境破壊や製品の質、そこには先々のコストなども踏まえ
水溶性塗料を導入した頃の様です。
それが仇に成り「密着不良」と言う不具合が出てしまったのでしょう。
メーカーも色々な情報が上がってくる中、改善をしている事だと思います。
070の初期の頃に密着不良が潜んでるのでしょうね。
水溶性は乾燥が遅く問屋からは進められませんでした・・・
セッティング時間が掛かる上にムラに成りやすい。
被膜を薄く出来るメリットもありますが。
カスタムペイントで注意する事は
パールを多く使用する場合、
関ペではアルミコントロール剤にブレンドして行きます。
昔はクリヤーに混ぜて塗っていましたね。
溶剤の樹脂密度を上げて塗る事で劣化や密着不良を防ぐ事が出来ます。
被膜を薄くしパールの配合量が多く成れば樹脂としての密度が下がりますからね。
あらゆる情報を調べオーナーさんに知らせた上で
ディーラーへのアプローチを促しました。
結果として、H22年9月登録の車両の補修塗装の保証を受ける事が出来ました。
長年、仕事をしてると
無理難題を言う方や、話をしても通じない別世界の方など
頭がはげちゃうんじゃないかと言うぐらいのモンスターが沢山おりました。
そうした水掛け論に立ち向かっても感情論に成り時間の無駄です。
しっかりとしたデーターをアプローチして行き
人としての常識もわきまえた伝え方も大切です。
オーナーさんは喜んでおります。
私にとっては、大きな落ちが待っている訳ですww
車検のついでに補修塗装の仕事は消えました。
それを調べアドバイスする為に割いた時間。
簡単にLINEで終わってしまった事。
仕事をして生きて行くって難しい事ですね。
![]() かなり疲れましたが近況報告でした。
こうした事を記事にされる方も本当に少ないです。
出来ないものが出来てしまったとか言う自慢話は沢山あっても
世の中に役立つ事は意外と少ない。
クレーム出来たから良かったではなく
人と人が対話し互いに何がプラスに成り、
経験した事を良い事も悪い事も素直に報告し
真似して良い事。してはいけない事をはっきり言える様な人に成る事です。
ディーラーさんもクレーム処理だけで終わりにせず
仕事に結びつける頭の回転が良い方だった事でしょう。 |
ペイント編
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コメント(2)
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先日、納車したシエンタ
オーナーさんは、色々と思い知らされたとか。
会社の大きさや名刺の肩書が、いかに人の色眼鏡を濁らせるか。
ドアの下のステップパネル
底面にいくつもグロメットがかぶさってますが全て同色です。
こんな所、誰も見てませんよ。
そう思うでしょう。
下取り等で、こうした箇所の色乗りが大きく左右します。
補修歴のない車両のグロメットは樹脂の黒色ですから
直ぐ補修してるのが分かります。
私の場合、補修してある無いは関係なく。
そもそも色の塗られてないパーツに平気で塗り込む事が駄目。
「私だったら」と言う考えで施工を始めます。
これは1959IMPALAのドアパネルに付くウエザーストリップが止まる
塗装前に1つ1つ取り外し塗られてしまった塗装も剥がします。
小口にあるドアSWやコーションプレートも色剥がしします。
綺麗に塗装が出来ても、こうした下処理をした車両と、そうでない車両の差。
処理を済ませた場所は、間違いなく耐久性も上がります。
見えない所こそ、手を抜いてはいけない場所です。
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17日の夕方に引き取りしたシエンタの修理
中古のドアを注文しましたが助手席のドアが北海道からとの事で
21日着と部品商から知らせを受けてましたが本日着。
組付けを終え納車してきました。
左側面前から後ろまでですが1/3の予算で収めました。
過去の補修歴の画像も添え、一通りの画像も手渡して説明しました。
帰宅すると、既に妻が代金を受け取っていました。
先方は余計に支払おうとしたそうですが、
妻は「考えて出した金額でしょうから、それで良い」と受け取らなかったそうです。
代わりに商品券を頂いてしまいました。
その際に言っておられたのは
「実情を知ると大手だからと言って安心は出来ないんですね」と。
人は有名なお店や、名刺の肩書きで人を判断しがちですからね。
寂しいですが、それが現実ですね。
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先日、070パールホワイトのアルファードの車検ついでに
塗装の補修依頼を受けましたが、
塗装の剥がれ方が不自然でした。
99%の確率で「ついで」と言う内容の方が大きい事が多く
段取りを大きく崩されてしまいます・・・
この記事に、とてもありがたいコメントを頂きました。
070の塗装密着不良で泣かされた1人との事でした。
「アルファード塗装剥がれ」と言うキーワードでググるとww
事例が非常に多いと言う事が分かります。
入庫する前に、駄目元でディーラーに掛け合ってみて欲しいと促しました。
2012年の見本帳に記載してるので2011年頃からの車両でしょう。
関ペ直系の問屋から仕入れてるので
情報を聞いてみると「初めて聞きました」との事でした。
パールを沢山入れ鮮やかなオレンジパールを塗り7〜8年(青空駐車)でしょうか
密着不良でクリヤーが剥がれてきた経験があります。
当時の分析では非常に細かなパールが大量に入る事で
樹脂密度が下がり剥がれ出したという結論に成りました。
鮮やかなパールを吹く場合、
樹脂密度を上げるには必要以上入れず積層して仕上げるべきだったんです。
昨今の車両の塗装皮膜はどんどん薄くなってますよね。
被膜を薄く3コート仕様にしてしまうと、更に樹脂密度が落ちます。
問屋さんと話をして気が付いたのは
この頃から水性塗料を使いだしてます。
私も、水性塗料に切り替えたいなと思っていたんですが
お薦めできないと言うアドバイスで断念しました。
理由は乾きが悪くセッティング時間が長く効率が非常に悪いとの事でした。
薄く綺麗に出来る水溶性であっても
まだまだ耐久性や管理方法にも課題が多いのは確かですね・・・
関ペのハイブリットを使ってますが
硬化剤を使わずHSクリヤーやダイヤモンドクリヤーを使うと
メタリックが泳ぎ出してしまいます。
ダイヤモンド塗装では、HXで覆った後にダイヤモンドクリヤーを推奨しています。
これらを理解すると、セッティング時間を十分に取り2液仕様で仕上げる方がベター
HSクリヤーは1.5回塗りなので、あっという間に塗り終えてしまいます。
メーカーの塗装ラインでプライマーは油性
顔料やパールは水溶性と言うながれで取り組み
それらの成分やセッティング時間、温度管理などがうまくかみ合わず
結果として密着不良で剥がれると言うトラブルが出たのでしょう。
量産化ラインで導入した水溶性塗料にパールを多く入れ
やがて出てきたトラブルから、きっと改善している事だと思います。
2011〜何年まで? の070が致命傷なのです・・・
これらをメーカーが認めてしまうと大変な騒ぎですね。
密着不良の塗装に上塗りしても剥がれますので総剥離・・・
部品を外し総剥離し再塗装するコストを考えると代替車両を用意した方が早いです。
これを認める訳には行かないのが大人の事情です。
ルーフやフードは太陽光が当たる面なので最初に不良が生まれやすい所ですね。
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便利な時代ですww
LINEで補修状況を伝えてくれます。
新車で買ったアルファードのフードの補修です。
飛び石でわずかに剥げた塗装肌だったそうですが、
その周辺から塗装が浮きひびが入ってきたと言うんです。
このままにして置くとどんどん酷くなってしまうから直して欲しいとの事。
こうした補修は、画像では判断が難しく現物を見ないと分からないので
出来るだけ多くの画像を送信して欲しいとお願いしました。
色番も分からないので、
事前にコーションプレートも調べて欲しいとお願いしました。
「忙しいので後で送信します」との事でした。
こういう仕事で困ってしまう一番の課題が段取りです。
この段取りの中で読めないのが気象条件が実は大きいんです。
色番の通知が着たので調べると
070ホワイトパールクリスタルシャイン
パールが3種類も入ってるんです。
在庫を調べると2色のパールがありません。
発注しようとすると、祝日やお盆休みが絡み入手はお盆明け。
皆さん簡単に考えてるのが、
頼めば直ぐに出来ると勘違いしてるんです。
たった1日早くデーターをよこしてくれるだけで材料は揃いました。
多くの場合、悩んだあげく依頼してきます。
悩む前に、相談してくれればアドバイスをさせて頂き
的確に準備も進め、入庫日も決まって行くんです。
ANH20アルファードのフードです。
アップしてみるとセロハンテープでしょうかね。
剥がれた塗料を押さえてあります。
後から上の部分が剥がれ飛んだのでしょうww
新車を買い補修はしてないとの事で
下地のメッキ層が見えてます。
焼き付け塗装のはずなので、この様な剥がれ方はしないはずです。
製造ラインで補修したのかもしれませんね。
さて、
どの様な補修をすべきか?
手元に画像がありませんのでお伝えしにくいですが
会社の積載車の荷台の補修での事を簡単に。
荷台の左リヤだけ補修してますが ワイヤーカップのみでサビ落とし
荷台の左前方はサンドブラスト処理 を済ませてます。
それから二年強ですが、その差が出てきます。
左リヤ後方側面だけワイヤーカップのみで錆止めまで入れてますが
光の屈折で塗装面を観察するとポツポツ浮きがわずかですが出ています。
こちらで紹介している通り錆の成分が入り込んでいる所には水分と酸素が同居
ワイヤーカップでなすり上っ面が輝き綺麗になったように見えて
浸食した錆はワイヤーカップでは除去するのは不可能です。
どんなに強力な錆止めでも時間の問題と言う事に成る訳です。
転換材等を使うのも手ですが、
30年近く試行錯誤してくると論より証拠で、
錆に特化してても上塗り塗装との相性が悪かったりしてもOUT
車に使う2液ウレタンは硬化剤が入りますので年月が経過すると硬く硬化します。
車両の鉄板は猛暑では触る事が出来ないほど熱せられます。
温度変化を繰り返すと鉄板の膨張率と塗料の膨張率の差を繰り返し
密着不良が生まれ塗装が浮いてきますので
そこに入り込んだ空気が腐食を促進させるので転換材を使うなら
それだけを塗った状態にしても良い床下やフレームなどでしょう・・・
これだけ酷くなったフードを補修するには
広範囲の皮膜を剥がしブラストしない限り再発します。
早め早めの相談がとても大切ではないでしょうかね。
それらの手間を掛けるわけですから、当然時間も掛かります。
言われなければ分からい素人相手には、
「ハイ!出来上がりました」
「綺麗に直してくれて感謝します」
なんて言えるのは数年の話。
大半は代替えして気が付かないまま終わってしまうケースだ。
ABSのバンパーに普通のパテで補修しクラックが入ってる中古車も非常に多い。
ブログに会社名や連絡先を明記しないのも理由があります。
商売を目的にした記事はみえみえです。
本音を書けば炎上します。
何度もやめてしまおうかと思った事もあるんです。
子供には嘘を言ってはいけないと教育しますが、
大人社会は、利益を生み出すためには沢山の嘘があります。
真実を書くと叩かれる社会は嫌いです。
出来るだけ真実を丁寧に伝え進めて行くのですが、
量産出来るものではなく、
事細かに依頼される内容を進めて行くと時間が掛かります。
人を雇い、効率化を図るのも手ですが
何故そうしないか?
入庫する車両の手直しをしてみると良く分かります・・・
ミッションの載せ換えをした車両が走行困難に成り調べてみると
オイルラインのパイプを切断しホースとバンドで取り回しされてました。
油圧ラインをエンジンメンバー隙間を通過しラジエーターまで引き回すのは
容易ではありません。
時間を掛けて直管を曲げ取回すのは一苦労です。
その人件費は莫大なものとなってしまいます・・・
破損したホースを見てみると耐圧も合ってませんしホースバンドも締め過ぎ
緩んでは困るとダブルで締めてました。
全てを経営者が見届けるのは不可能。
もし自分が経験も乏しく雇われる身であったら
「こんな大変な作業したくないな」
「見てないから適当に」なんって事につながるかも知れません。
強く言えば、機嫌を悪くし陰口を言われます。
手の掛かるオールドカーは、1対1で対話しながら
じっくりと進めるべきだと認識出来る様になりました。
期日を要求し、色々と見下す方もいたりすると
的確な思い通りの作業は実現できません。
この事は、オールドカーを何台も乗り継ぎ
色々なお店に依頼してみて初めて悟る事が出来るはずだと思います。
次々乗り換え、車が大切と言うより
お金で物事を済ませたいと考える方は私の考え方と不釣り合いかも知れません。
淘汰されて行くオールドカーを1台1台手掛けて行きたいです。
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