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書庫ペイント編

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YN86のペイントです!

この塗装、納車前にサービスでペイントさせて頂いたものです。
前オーナーさんが、チャネリングから始まり苦労の結集のハイラックス。
そのハイラックスを、吊るしのまま転売はしたくありませんでした。
商業車ベースなので補修も沢山ありますから気になる下地は山ほどでしたが
新たにスタートする門出でしたので、せめてもの思いでリメークしました。

荒はあるかも知れませんが、それはオーナーさんの熱意で進化して行く事でしょう!

とある方のトラックでは、イベント会場で
「当店だったらこんな仕上がりに成らない」と言われ心に秘めていたようです。
車両の経緯を知らずに、他の業者がそうした発言を言う時点が醜いですね。
営業目的が丸見えです。
そうした暴言を言われ悩んでるのであれば
直ぐに連絡下されば理由が良く分かるはず。

必ず理由があるからです。


修復作業で気を付けたいのは経年劣化
綺麗に直しても、年月が経過し腐食や密着不良が出てしまったら
もともこうもありません・・・
下地処理には気を使います。

新車のメッキ層、焼き付け塗装以外の補修パーツ&塗装は
こうした下処理が後々差が出てきます!

フェンダーの仮組から色合わせまで

イメージ 1

これで終わりではありません。

あくまでもベース塗装がまとまり
これからアルミコントロール材(一昔はクリヤー)に着色パールとフレークが入る
これをぼかし塗装して行きますので
仮組して決めて行きます!

イメージ 2

こうした商業車ベースのカスタムカーにありがちなのは
脱着の際、ボルトが錆びて折れてしまう事が多いです。
ボディー側の腐りも考えるとボルト類をステンレスにしました。

まだまだ部品がそろいませんが、一段落しました。

色がなかなか合わず、
ライプレッド、サンメタリック極粗目、Pブライトホワイトを加え
調色に苦労しましたww



明け方から動き回り、いつもより早めに寝ようと思った頃

伊藤若冲の特集に見入ってしまったww  

江戸中期の画家で、世界的にも注目される方です。

母親が美術大学を目指すだけの事もあり

幼少の頃、美術館などに行っていた事を思い出す。


科学的に画を研究して行くと
信じられない事が、次々と発見できるそうだ。



老松孔雀図(ろうしょうくじゃくず)

カーキ色のベースに貝殻をベースにした白絵具を1本1本線を描き
一枚一枚の羽根を描かれている
その線も虫眼鏡で見ないと分からないほどの細い線が
全て等間隔に引かれ修正された場所が1つも見当たらないそうだ。
更に、下書きや輪郭線も一切無いと言う、画家達でも首をかしげるほど

いつも言う「段取り八分」完成図を描く前からイメージして
一気に書き上げるのだろう。

色使い、色彩の表現力も色々な技法が使われ
色々な使い分けをしている

南天雄鶏図

赤い南天の実は、1色の赤を何回も重ね塗りし
濃淡を使い分け緻密に描かれている。

紅葉小禽図

紅葉の葉は、南天の重ね塗りの技法と違い
赤と黄色の重ね塗りを施し
紅葉に成り始めと、染まり切った感じのもの、
日が当たり透けた感じや光が抜ける色使いを
570枚全て異なる重ね塗りをしているそうだ。

病葉(わくらば)と読むそうだが
描かれる画には元気な生き生きとした葉だけではなく
病葉も忠実に描くそうだ。

本物を描くと言う気迫が1つ1つの画にこめられている。

人間レベルでは見えない描写
色彩の追及

よほどの精神量、根気強さがなければ描く事は出来ない。

こう言うの
もの凄く引かれるんですよね!

眠くても、引き込まれあっという間に時が過ぎ去ってしまう。

日本には、考えられない古い時代に
今でも真似の出来ない素晴らしいものが沢山あります。
若者は、何故遠い国のカルチャーに目が行ってしまうのだろう?
青いんだろうなぁ


かなり手間取ってしまったバイクの塗装
久しぶりに日が差してきたのでパーツの天日干し

その後、工場の裏に植えてある記念樹の選定。

そこには、S10ブレザーが有ります。
ペイント後、18年間放置されたまま
連絡も取れず、処分する事も出来ない・・・

大粒のフレークベースにキャンディータンジェリンで仕上げました。
キャンディーは、紫外線にさらされ色が飛んでしまってます。
グラフィックを入れる場合、
ベースの塗装の後に面出し、足付を行いグラフィックを入れる。
その後、キャンディーペイント&クリヤー仕上げを済ませる。

そうした施工を施しているにも関わらず
画像でも分かる様に、クリヤーは剥げている・・・

足付を施工しているのに、何故密着不良が生まれてしまうのか?

答えは簡単!
諸先輩方からのセオリーでは耐久性がありません。
通常#600で足付し、ダーク色は更に番手を上げる。
このセオリーは、塗装肌をきれいに仕上げる事を目的としているからだ。
もう一つ言えるのは、ここまで長期間維持する事を想定していない。

また、グラフィックを入れないで通常のメタリック仕上げでも起こる。
メタリックを塗り指触乾燥後(硬化する)
クリヤーを塗装します。
ベース塗料とクリヤー塗料、各々の硬化速度と硬さが異なる為、
寒暖の差や、紫外線にさらされ、硬さの違う塗料同士の熱膨張を繰り返すうちに
密着不良が発生してしまうのです。
(隣りに置いてあるマキシマの純正塗装も同じ状態に近いが、私が求めるのは耐久性)


イメージ 1

グラフィックを入れる際、心がけてる事は
面倒でも直ぐにクリヤーを重ね、
足付をすませ塗り重ねる事を人と違う施工をしてます。

更に、ベース塗料とクリヤーとの硬さの差は
1液塗装法と専用クリヤーを使う事で同化させる最新塗料を積極的に使う。
この塗装では怖い事があるのです。
クオーターパネル外面にガンが触れてしまいましたww
ターコイズブルーのベースの上に乗ったクリヤーでターコイズブルーを融かし
染み込み同化してますので、
ガンが触れた瞬間に下地のサビ止め塗装が顔を出してしまいました・・・

この後、ターコイズブルーをぼかし塗装しようとしても
まったく色が合いません。
完全に乾かし硬化させたのちに補修を進めないと
メタリックがクリヤーに染み込みメタリックが泳いで黒くなってしまいます。
HSクリヤーと言うものを使うのですが
1.5回塗りと言う特殊な施工法なので、途中で止める事も出来ません。

わずかなミスが命とりですが、
18年放置したS10を見ると、
こうした施工方法がとても重要だと言う事が分かります。
カスタムカーの製作において、1つ1つ分析し耐久性も視野に入れた施工を考える方がほとんど居ない事も残念でなりません。

塗装は生き物の記事では
補修したミラの塗装ではぼかし塗装を施す前に#320を入れている。
その上にぼかしでパール塗装をするのは不可能です。
#320の上にクリヤーをブロック塗装を済ませ、指触乾燥後にぶつ等を水磨ぎを済ませてからパール塗装をしてます。
最後にクリヤーを乗せて完成なので、経年劣化した際にぼかし際の密着不良は出ません。

『塗装は生き物』と言う理由は、こう言う事です。

マイカーの洗車と夏用タイヤに戻し
スタットレスと夏タイヤにワックスを塗りを済ませ

暮れも正月も休みなく仕事をしていたので、
久しぶりに日が落ちる前に帰宅。
1時間位、気を失った様にコタツで横に成ってしまったww
どっぷりと疲れが出てきたのが分かる。
手の握力も無く、かなりむくんでる様だ。

私の中では2015年は、まだ終わってません・・・
もう一息でしょうかww  



夜通しの作業と、氷点下の中でのマスキング後の結果
塗装中に不具合が起きてしまったww
かなり久しぶりの事と、塗装をなめてはいけないねぇ・・・

ガンメタリック仕上げで黒のストライプを入れる流れで
先に黒を塗り、一晩置き面磨ぎ後マスキング。

ガンメタリックを塗り、マスキングを剥がせば黒色のストライプが出来上がります。
マスキングを剥がし、クリヤーを塗れば終わりと言う段取り。

所が、他のパーツの弾き等の処理に時間を取られ
マスキングテープの糊が塗料の溶剤で溶け出してしまった・・・

今まで使っていた塗料では、よほどの事が無い限り
今回の様な事は起こらない。


カスタムペイントで、一番気を付けてる事は 『耐久性』
経年劣化で、密着不良や腐食等が起きる車両が非常に多い。
その為には、どの様な流れの作業が好ましいか?

今使ってる塗料では
黒ベースを完全硬化させてしまえば起き難いトラブル。
その代り、しっかり足付を済ませないと密着不良が生まれる。
ときおり、そうした車両を見る事があるでしょう。
補修箇所のクリヤーが剥がれてしまったり、塗装の表面が白くポサポサに成ってたり

しっかり足付すると、ダーク色はペーパー目がくっきりと出てしまう。

先日、補修したミラの塗装ではぼかし塗装を施す前に#320を入れている。
その上にぼかしでパール塗装をするのは不可能です。
#320の上にクリヤーをブロック塗装を済ませ、指触乾燥後にぶつ等を水磨ぎを済ませてからパール塗装をしてます。
最後にクリヤーを乗せて完成なので、経年劣化した際にぼかし際の密着不良は出ません。


GEARのストライプのマスキング処理の不具合では、
完全硬化をあえて行わず半生状態で仕上げて行く事が大切。
更には、今使ってる塗料はベースに沁み込む特性を持つ優れた溶剤の為に
マスキングテープを跨いで、半生の黒ベースにも反応してしまい
マスキングテープののりを溶かしてしまった事にあります。

更に、非常に低い温度の中
指定温度シンナーより10℃上のシンナーを使ってしまった事です。
これ以上下の温度帯域のシンナーを在庫してもほんのわずかな期間しか使いません。

過去、使っていた塗料ではさほど影響せず仕上がったでしょう。
高性能の塗料を使う事で、そうしたデメリットも出てしまいます。
良いものを求めると、それだけシビアに成ってきます。


塗料と対話し、どの様に扱っていくか
とても勉強に成った作業と成りましたね。
言いかえると、今使う塗料はそれだけ浸透性が強いと言う事も分かる。

イメージ 1





結果的に、ガンメタの上に黒のストライプを入れた為、
段差を消す為のクリヤーを余計に塗り、段差磨ぎを入れます。
光を当てて、ストライプがくっきり写ってますが
渋い仕上げにしてるので、良く見ないとストライプは分からないでよう。

元々、マッドペイントを好まれていた様ですが
擦り傷や汚れ、手入れが非常に大変です。
ガレージに入れ、たまにしか乗らない程度ならまだしも
毎日乗られる車両をマットペイントされると非常に辛いでしょう・・・

実用性、耐久性、メンテナンス性等を考慮したカスタマイズでなければ
愛着を持ち長く乗れないでしょう!

もう少しで完成です。  


冷えますね

日が上がると季節風が強まるので、早朝から補修塗装をしております。

リヤバンパーの傷は、磨きで消せるはずとたかをくくってました・・・

傷を水研ぎし、後が消えただろうと磨きを入れて行くとww

わずかに下地の白が出てる  

これで、塗り直しに成るんですよww


磨いてみると、パールの面も少し落ちてしまってました・・・

バンパーを外し、裏表を綺麗に洗浄し下処理

イメージ 1

色合わせも苦労しましたが、何とかまとまりました。

乾燥させ磨いて取付です。  




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