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気の毒なお客様が沢山居るカスタムカー業界
アメリカから部品取を輸入する予定を立ててました
1959と1964のPSホースの長さをネットで調べようとしたら
グリーン色の4Drがヒット
出品者に連絡を取り、1959のオーナーさんと相談し
その4Drを使う事にしました。
出品者も1959を仕上げてる最中と言う事で、色々な話をさせて頂きました。
オーナーさんは、自力で引取に行って来ると言うので
全てをお任せしましたが
わざわざ、引取の帰り道に立ち寄って下さいました
それに、お土産まで頂いてしまったんです
ありがとうございました!
オリジナルのフレームが見つかって良かったです
フレームはへし曲がり、フルラップされてステアリングシャフトトアイドラアーム等の取付位置を変えてメンバーに干渉しない様に処理されてました。
購入後も、町内の外へ出る事も出来ず、エンジンも直ぐにストール。
困り果てて、私のお店に来店すると言う事でしたが、それも出来ずレスキューした経緯もあります・・・
キャブレターはオーバーフローするのでレギュレーターを取付けたり
とにかく改善の嵐でした。
車を手放し、新たに仕上げる事を進めた位です・・・
4Drの持ち主の方も、高年式のエンジンを積む準備をされてると言うので
色々とアドバイスをさせて頂きました。
インジェクション仕様のエンジンのカムシャフトにはメカニカルポンプを駆動するカムが有りません。
サービスホールを開けてプッシュロットを納めても駆動しません・・・
極限なチューンをする訳でもないのに電磁ポンプが必要な理由が理解できません。
社外品は耐久性が低いので、必ず燃料漏れやモーター不良が出る上、キャブレターも燃圧に負けてニードルバルブ機密不良でオーバーフローします。
レギュレーターを付けたとしても、とにかくモーターの音がうるさいです。
ダイヤフラム式をチョイスする方法もありますが、
メーカーが設計した仕様が一番耐久性が高いんですよね。
ポンプの電力負荷も大きく、大半がイグニッションラインの電圧降下が生まれるのでそれ相応の回路を新設する必要も出て来ます。
とにかく、無駄な改造が多過ぎて、それが要因のトラブル修理が本当に多いんです。
スタンダードが一番クオリティーが高いと言う事に気が付いて欲しいなぁ
コツコツ、スタンダード仕様に、この1959IMPALAもリメークして行く事でしょう!
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IMPALA (インパラ)
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コメント(2)
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何度か入庫してるIMPALAですが
オートマオイルが漏れると言う事で来店されました
パワーグライドからTH350へチェンジされてましたが
オイルラインのパイプをカットしゴムホースで接続され
そのホースからの漏れでした。
ホースバンドも口のぎりぎりでクランプされ危ない状態でした。
改善し、ジャッキを降ろすとエンジンが掛かりません・・・
直結すると、直ぐに掛かりましたww
来店された頃は、日が陰ってきていたので、ダッシュ裏も暗くて照明が必要
ヒーターが効かなくなったと言う不具合もありましたので
そちらもチェック
ブロアーは、3段階の1~2は作動せず3だけ回りますのでレジスターの不良とは直ぐに判りました。
イグニッションキーもグラグラだったので、イグニッションSWの不良もあるかもしれないので取外してチェック
カプラーのはめ込みも浅かったのですが、電圧の変化なし・・・
色々な所を触り変化を見ると、やっと7~8V出ると言う感じでした
ヒューズBOXも不良が出ている様子で、一通りO/Hと修理が必要と判断
画像からも判るように、レジスターに入るカプラーには赤い線で直結され
ファーンが全開で回るようになってました。
つまり、ここにきて寒くなって居るので、ブロアーファーンを全開で回りっぱなしで走り、劣化したカプラーとヒューズBOXに負荷が掛かり電圧降下に成ったんです。
ファイヤーウォールに刺さるカプラーも接点不良に成ってます・・・
先日、出品したヒューズBOXを使い改善する段取りを進めております。
手配しましたので、入荷次第作業に入る予定です。
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毎日、次から次とIMPALAが入れ替わってます
この日も車が収まらずギューギュー積めでしたので
作業出来る状態ではありませんでした・・・
週末、車に乗り出掛けたいと言う願いを叶えてあげられればと請け負ってしまった
と言うのが本音でしょうかww
走行中にエンジンストールを繰り返すと言うので
仕事帰りに運転して帰りましたが、センターサポート?ユニバーサル?
ハンドルの遊びは大きいし右折レーンに入るにしても湿気でガラスが曇って見えない
出勤時は、テスターを接続し変化を注意深く診断
エンジンは、まったく力が無い
点火時期は遅く、ガスは限りなく薄い。エアー吸い込みは無い事が判った。
結局、全て調整を加え電装の修理です。
凄い59と思いがちですが、
日本人の悪い癖で、何でもブランド物を付けちゃうんですww
取付けも熟知してるビルダーはあまり居ません。
インマニも無意味に液体パッキンを塗布し滲んでます
イグニッションコイルも直接イグニッションキーからのハーネスから接続しているので、ヒューズBOX、メインキーを通過し大電流が流れるので、ヒューズBOXのコネクターは熱を持ち、キーSW接点もダメージを受けてしまいます・・・
電圧を下げイグニッションコイルにインプットしてれば可愛いものですが、直結ですからww
困ったものです
イグニッションコイルも過剰電圧が常時入力されオーバーヒートを起こし絶縁オイルが滲んで汚れていますので、交換が必要です・・・
時間と在庫が無かったので無交換で出来る範囲でメンテを終え試乗します!
先の信号が赤でしたので、70マイルまでしか加速してませんが
まるっきり別物に成りました。
若干のミスファイヤーはコイル交換後ですね。
ハイテンションコードの抵抗値も調べる必要がありそうww
こうした作業は、接点不良、電圧降下がキーワード
長い間、劣化しない施工をするには平端子は言語道断です。
取り回し位置や適正な電線をチョイスする事も大切です。
出来るだけ細かな作業内容も正確に報告する為、カメラを持ちながら作業してます
あわやキャブレターに落ちてしまった端子も記録しちゃったww
しっかり工賃を取り、確実な作業を完結してないショップさんが多過ぎますね
色々と大変だったと思いますが、訪ねて下さったので、長く乗り続けて頂く為にも丁寧な作業と御奉仕をして行きたいです。
明日は、気を付けて行ってきて下さいネ!
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1日で終わりにした1964IMPALAですが、部品入荷待ちで待たせてしまいましたww
部品代が高価なので、
他の荷物と混ぜて輸入しオーナーさんの負担を出来る限り削ります
パワーステのオイル漏れも、ほとんどのパーツが駄目でした
オーナーさんが所有される前から痛みが酷かったのでしょうね・・・
コントロールバルブのグリスアップをしてないIMPALAがほとんどです
パワーシリンダーのインナーシャフトはオートバイのフロントフォークと同じ様にケアーをしてあげないと表面が錆びてO/Hキットを使っても直りません。
今回、改善したブレーキラインですが、以前1962IMPALAの修理と同じでした
何処のショップで作業してるのでしょうか?
メンバーの取り回しもヒューエルポンプと干渉し酷い取り回しです・・・
エンジンメンバー前に引き回してるのですからFront右側用のラインかと思いきや
Rear側のラインに成ってますww
元々、1系統のブレーキラインですから
マスターシリンダー、左Front、右Front、Rearと言う順番ですが
2系統でプロポーションバルブを介し接続されておりますが、
オリジナルのラインの左Front、右Frontの枝分かれをメクラしてRearへ・・・
エンジンメンバーの後側に右Front用に新設されてました・・・
メンバーのレインホースもしてますのでエンジンオフして作業してるでしょうが
日本は、高温多湿でとにかく痛みます
わずかな傷でも、直ぐに錆びてしまいますね・・・
パイプの傷口も、乗らずに居たら錆びて穴が開きます
エンジンメンバーの後ろ側にRearラインを引き直ししますが
SUS304の直管を使い入り組んだ隙間にトレースするのは一筋縄では行きません
何度も脱着しながらベンディングしますが
こんな感じで、技術工賃の方が掛かりそうな作業は御奉仕状態です
部品点数が増えると大変ですね
何とか1日で完了しました
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お預かりしてる1964IMPALAですが、作業が終わりました!
昨日、FORD9のアクスルを交換し試乗をした所
前後のバランスが悪く、Front回りも改善しました。
かなりハード仕様で車両にもかなり負荷が掛かり大幅に改善が必要そうです。
リヤのショック、センターサポートもそろそろ交換でしょう・・・
適正な状態まで改善を済ませ試乗です
電磁ポンプうるさいでしょww 何で、こんな改造しちゃうのか分かりま千円・・・
シャフトが折れた状態で引取に行きましたので、
改善前、改善後の画像を紹介できると良かったです。
こうした車両は、一見凄いと思われがちですが修理が多過ぎ費用が掛かります。
やはり、オリジナルをカリフォルニアに求めるべきでしょう!
別件ですが、
フロアー一面デフオイルを漏らしてしまいました。
メカニック時代は、フロアークリーナーで清掃しワイパーでドブに流してました
色々な事に気を配れる年に成ると、まずい事ばかりに気が付きます・・・
確かにフロアーは綺麗に成りますが、しつこい添加剤の入ったオイル類は分離したまま川へ流れて行きます。
私は、ウエスに灯油を染み込ませふき取り廃油の缶に納めます。
しっかり油分もふき取れるうえに、廃油リサイクル業者が回収しますのでクリーンです。
我が家に何年も飼うメダカが居ます。
子どもに命の尊さや、子孫繁栄の大切さも学んでくれてる事でしょう。
所が、大変な事に気が付きました・・・
ご近所で白メダカを頂き、ヒメダカがいつの間にか絶滅し白メダカだけに成ってしまったんです。
観察すると、白メダカの方が繁殖性が良く、ヒメダカの子どもがやられてしまいます
日本国内に外来種が持ち込まれ国産が絶滅する事も、小さな水槽の中で知る事が出来ました・・・
繁殖させる時に、水道水のカルキ抜きをしたはずでも、小さな稚魚にも負荷が大きい様で、田んぼに水を汲みに行ったんですが、用水路の水も汚かった・・・
こんな水で米が育ってるの?って思った位です。
仕事中に出る有害な廃棄物の処理も、とても大切です。
好き勝手に生きていては駄目ですね。
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