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昨日、下処理を済ませていたヘルメットにフレークを吹きました。 実は、妻が2日から里帰りしていて、私の身の回りの事をここまでしていてくれたのだと 身を持って感じていました。 妻が以前、ヘルメットを塗って欲しいと言っていたのですが、バイザーのコンディションが悪いのを 良い事に、ほったらかしていました。 たまたま、ライコランドに妻のヘルメットに使って下さいと言わんばかりに 315円で売っていたので購入 ? 又、いつかやろうと御倉入りしそうでしたが、 先に述べた事が有り 膳は急げです! 古いアライのヘルメットで、あごのパーツと、今回のバイザーの樹脂は柔軟性と塗装の密着が弱い 材質なので、十分な下処理を行なわないと、剥がれやひび割れが発生するので そこがポイントです。 ローライダーの仕事では、過去コンパクトカーが非常に流行り ホンダ系の車両にゼノン社製のエアロパーツを装着していました。 このゼノンは、ウレタン性のスポイラーでグニャグニャに曲がります。 この時代にかなりのノウハウを身に付けた経験が今にも生きていますよ〜! 前書きが長いですが ココから説明しましょう! ウレタンと言っても、太陽熱が当たれば手でグニャ〜と曲がってしまうほど柔らかく 表面は、ツルンとしているので、足付けも本来使用する番手のペーパーでは なでているだけで、ペーパー目が入りません。 #120〜180の番手でガリガリペーパー目を入れます。 そんな番手で仕上げたらとんでもない事に成るでしょ? そう思いますよね! その通り! この後に、2液性のウレタンサーフェーを塗装しますが、硬化剤はプラスチック硬化剤 (柔軟性硬化剤)を使用し仕上げます。 私の場合、関ペ社のJUST−ウレタンプラサフと言う厚盛りも可能で性能の良いものを 使いますが、当然、ペーパー目は出てきてしまいます。 硬化後、そのペーパー目を消し、#600〜800で密着の為の足付けを行なって 初めて塗装に入れます。 ココでプラスチック用の密着材を使う方法も有るのですが、 そうした方が非常に効率も良く作業性が良いのは事実! 塗料メーカーもそれを推奨しているのも事実! それなのに私が使用しない理由! 年月を経過し、紫外線を年中浴びていると、固体物質の熱膨張率が異なる為、 温度差を繰り返すに従い、浮いて剥がれて来ます。 原始的に、固体に密着させる為の多くの傷を付け密着面積を多く取る事が 密着率を上げ、長年の劣化にも強くなる経緯が有るんですよ! ココまで教えちゃって良いのかな! (笑) この様にして、妻のヘルメットのパーツを下処理して置きます。 今日は、そのサフェーサーを磨いで足付け。 #320、#400です! それも荒くねーか? ま〜見てて下さいな! ベースにシルバーを塗装し 大粒のシルバーフレーク、レインボーフレークをたっぷりと! 当然柔軟材を入れて つまり、大粒のフレークで#400のペーパー目が完全に埋まってしまいます。 フレークが入る、部分だけの塗装の皮膜も厚くなり、フレークは言って見れば 塗料にゴミを大量に入れて塗装しているのと同じ条件 寄り密着やひび割れが起きやすいので、こうしたパーツは荒療治してやった方が 長持ちしますからね! 画像をクリックして大きい画像で見て下さい! こんな感じで、フレークまで決まりました! この後がもう一つポイントで、早めにペーパーを入れ、次の塗装に入ってしまい 完成させてしまうと、塗装が痩せてきた時に、フレークのボツボツ感が表面に出てきますから しばらく寝かせます。 強制乾燥させ作業を速める理由も無いので、 その間に、フレークの上からペイントするキャンデーのデザインを考えます! デザインを考えるのも、ひらめいた時が一番良いのですが、 きっと催促されて進むのでしょうね! (汗) なるべく、感謝の意味を含め早めに仕上げてあげたいな!
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ヘルメット ペイント
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コメント(18)
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★ヘルメットのペイントの紹介★ 問い合わせが有ったので、残っている画像からアップしました。 バイクと一緒にペイントを頼まれ、シルバーをベースに仕上げたいとの事で、フレークを入れた後に キャンディータンジェリン(オレンジ)とキャンディーレッド、ガンメタリック、ラップ塗装で仕上げて います。 最近のヘルメットは、小物が多いので脱着がけっこう面倒ですね! ちょうど今日で、ブログ始めて1ヶ月ですが訪問者が1300も有るのにビックリしてます。 たいした記事ではないのに、人気あるブログの数字の意味が良く分かります! アッパレ! 皆さんのアドバイスや、コメント心から感謝しています。 これからも続けて行きたいので、アドバイス宜しくお願いいたします!!
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