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オーナーさんが着ました!
本来は、土日に手伝ってもらう予定でした。
週間予報では月曜日が雨予報でしたが
日曜日のブラスト後の状態で、天候が下り坂と言う事は湿度が上昇しますので
絶対にまずいと判断。
その後、予報は前倒し傾向で
結局、日曜日は雨と成ってしまった。
湿度も80%を越え、夕方には90%オーバーでした・・・
もし、予定通り決行してたらと思うと
![]() ブラストから防腐処理の画像を見て頂いたんですが
集中して作業をしていたので気が付きませんでしたが
初期のブラスト作業では仮眠してましたが、
その後は、ぶっ続けで2日間作業を進めてました。
PCに保存した画像データーを見てビックリですww
ペーパー掛け作業に参加して頂きました!
私が作業する時は、ほとんど休憩せず集中してますが
こうして手伝いに着てくれるので
お昼は吉野家へ一緒に行きました。
色々な話を沢山しました。
その話の中には、当然ですがフレームの話しも濃厚です。
下の画像は、持ち込まれた際の錆だらけのフレーム
オーナーさんも、このフレームが使えるのか疑問だったようです。
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父親が営んでいた豆腐店の話しもしました。
正月の1〜2日位しか休まず4時前から仕事をして深夜には豆の浸かり具合を見たりと、とにかく働き者でした。
戸籍上、養子の私は母からわがままを言ってはいけないと育てられました。
当然、お小遣いもないですからおもちゃ箱にある物を自分なりにいじったり
自作して作り上げる事もしてました。
そうした環境から、粗末にしてはいけないと言う考え方が染みついてる様です。
フレームのリペアー作業を進める前に、
何をどうしたら良い仕上げが出来るだろうか?
もし、何かのミスを起こしたら
その為の対処法はを事前に用意して置いたらミスを防げないか?
食事してる時も、風呂に入ってる時も考えてます。
人として正しい生き方をするのは当たり前の事。
だから、ミスを起こしてしまった時は報告を怠らない。
例えば、
絶対に隠す事はしません。
どんなに注意していても起こしてしまった事は消えません・・・
お金の問題も凄く多くて
払ってくれない方も実に多いんです。
IMPALAを仕上げると予定していたお金が用意出来ないからと
塗料やシンナー、紙やすりなどを持って来てくれる方が居ました。
その当時、「気を使ってくれてありがとう」と素直に受け取りました。
その分を相殺したりしてたのですが
会社の経費で仕入れた材料を横流ししている事に気が付きました・・・
毎月、家賃や経費だけで数十万出て行きます。
材料を仕入れワンオフ作業などをしてるとまとまった支払いを得た気がしますが
全く残りません。
わずかでもと言う気持ちが嬉しくて真相を見落としたり。
私の仕事の仕方では絶対に設ける事は出来ません。
このフレームの作業の中でもオーナーさんに見てもらいましたが
完璧にブラストせず、綺麗に塗ってしまえば判りません。
写真だけでも数百枚撮っているので、絶対にごまかす事も手を抜く事も出来ませんし
それをブログにアップする際も、
出来るだけ分かりやすいように画像処理して工程を順序良く並べます。
私自身の「いましめ」にもなるんです。
全てを1人でやるので、見ている人は誰も居ません。
ちゃっちゃっと完成させあっという間に終わらせる事も可能ですが、
それを公開する事で、ずるい事をする事が出来ません。
フレームを見つけ連絡を取りオーナーさん自身で引取してきました
1,引取時
6,ブラスト開始
7,防腐処理完了
この一連の流れでも
外注をせず、全て私自身が責任を持ち最後までやり遂げます。
先輩が、理髪店のマスターから「今回は見習いにカットさせたい」
との事で、理髪を終え会計を済ませたそうです。
マスターと同額の料金を納めた事が少し納得いかなかったそうです。
会社って、大きくなれば成るほど分業化され流れ作業に成ります。
素人でも出来る様なマニアル化されてたり。
フレームのブラストを外注してたら
ブラスト以外の細部のスパッタや傷、
気になる所まで見てもらえなかったはず。
ブラスト後の運搬でも手袋をしてても汗や皮脂は移りますし
運搬時の湿度や天候なども怖いですよね。
ブラスト後、塗ってしまえばこの辺はまず分かりません。
そうした詰めの甘さが、年数を経た時にしわ寄せとして出るんです。
高額を払い夢の車を手にしましたが
その後は、ほとんど乗る事が出来てません。
フレームを差し替え、1つ1つ直して行く地道な道のりです。
焦って手に入れ痛い思いをするのか?
時間は掛るが、しっかりした車両を完成させるか?
泣きっ面に蜂みたいなもので
欲しいと言う気持ちが「我慢できなくなるんです」
2010年にタウンカーを仕上げました。
素直に付いてきてくれてればね。
地道な私より、イケイケの方の方が魔力があるんですよ。
スナックのお姉ちゃんと同じです。
ぶれずに、1つ1つ 一歩一歩これからも進んで行きます。
沢山、話しが出来ました!
追記
オーナーさんも車関係の仕事をされ
塗装もするそうです。
密着不良の車両の補修経験もあるそうです。
掛かった経費を施工業者に請求書を上げる事があったそうです。
そう事からも、いかに「足付けが重要」かを理解しているそうです。
フレームの足付け作業に抜かりが無いのも理解できますね!
足付けせず塗ってもしばらくは判りません。
特に素人は、こうした手間(人件費)を理解出来ないので
塗装工賃を値切ってきます・・・
そこを言うならやめた方が良いのでは?
塗装肌は磨けば直りますが、密着不良だけはどうにもなりません。
理解してもらえるオーナーさんで安心しました!
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フレームワーク
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IMPALAのロアアームの補強ですが、
ほぼ完了です
あとちょっとで、ワイヤーが無くなっちゃったww
注文の電話をすると取り寄せだって・・・
スペシャルなワイヤーなんです
と言う事で、あとちょっとのロアアーム様 こちらは前回の様子
最初はスムージング兼の補強と言われてましたが
「少し遊びたい」って言うんですww
パンパンにレインホースしてもブッシュやジョイントが悲鳴を上げるので
これで十分
なぜかLOWRIDERの仕事をしてる私だが、車を傷める改造は好きではありません。
なのに何故、レインホースの仕事もするのか?
受けた仕事は、絶対に手を抜きたくありません。
これぐらいで良いやと言う考えは子供のする事です。
実際、子供を見てると全く逆で、大人の方がずるい事を沢山しますね・・・
なので、手掛ける仕事は「自分だったら?」といつも唱えます。
オーナーさんが塗装と汚れをある程度落としてから送って来られたので良かったです
何にもしないで依頼する方が多いので、心意気が伝わります。
本来、これだけと言う作業は、あまりやりたくないんですよ。
誰にでも出来る仕事は、簡単に利益が望めますが、
手間の掛かる作業だけ依頼される傾向が強く悩みどころ・・・
だからと言って手は抜きたくありません。
本日も、「貴方は職人ですね」と言う方が居ました。
どう言う意味でだろうか?
経営をしっかり考えて出来る人は経営者に成れます。
利益が生まれず駆けずり回ってる姿を見て、経営に向かない方とは言えず
職人だと言ったんだとかww
まったく図星です・・・
午前中も予備検準備で大騒ぎでしたからね
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お預かりしてますロアアームのレインホース作業です。
中々、着手出来ずにおりましたが、本日やっとww
私のこだわりは3D加工でAアームを補強するのがお気に入りですが
非常に手間と時間が掛るので、多くのショップが用いる方法でレインホース。
底面の板を貼るとAアームのブラケット側面が空洞に成る。
その面も板で貼り合せる技法です。
このやり方ですと、そこそこのスパーンでレインホース出来ます。
側面の型取りは、これからですが
底面のベンディングも綺麗にトレースし仮溶接します。
多くは、酸素で炙り曲げてるケースが多いようですね・・・
6mmを炙って曲げるより、4.5mmをベンディングする事で軽く強度もあります。
バネ下重量は重くしたら駄目です。
溶接も溶け込ませ綺麗に仕上げる建築業界での施工方法もタブー
熱が入り過ぎて弱くなります。
出来るだけ浅く染み込ませる事。
短時間に済ませる事。
デジタル溶接機のおかげで、幅も狭めて溶接が出来るんです。
Rが合ってない板をバイスで強引に合わせる光景を見たら
それは歪んでますし、アームに大きなテンションが掛った時に
力の逃げが均等に分散しません・・・
仕上がった状態を見て判断するのではなく過程が大切です。
板金塗装も同じで、仕上がった塗装肌で多くは判断してしまいます。
地と樹脂との繋がり、足付の番手、硬化剤の配合、施工速度など
仕上がり重視のペーパー目なのか、密着重視のペーパー目なのか
これは、仕上がった状態だけでは判断できません。
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フレームを調べだすと
ロの次断面全て 切れてましたww
大胆な処理を開始始めました。
予算が無い事と
作業期間が経営を圧迫
頼まれると投げ出さない性格だから頑張るのみ!
大胆に切断を開始し
レインホースします。
エンジンの位置、フレームの位置と角度を合わせ
GOOD!
断面積も増やして剛性もかなり上がってます。
平行して行なった作業は
ウインドウレギュレーターの破損と運転席以外のパワーウインドーSW作動せず
中古のレギュレーターを外す事から始まり
組みつけしますが、リヤドアって意外と大変・・・
ガラスは前側のドアと違って
ガラスの幅がドア側より大きい
窓枠を外さないと取り出せない
適正な見積もりを出すと、とんでもない金額に成っちゃうしね。
本日、全部完了させました!
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先日、アップしたタウンカーの エンジンメンバー破損 ですが
想像はしてましたがかなりきてます・・・
改めて、全てをチェックし直すと
凄い事に成ってるでしょww
割れたメンバーを3面補強してあったのでしょうが
ベースのフレームは割れたままでしたし
上の面は、手付かず。。。
3面を酸素で切断しました。
この暑い日に、熔けた鋼材が顔しゃですww
通常は、エンジンを降ろす作業から入りますが
全てを終えると、とてつもない工賃に成ります。
上の面を残し
この面の下面に補強を加え
3面は作って行きます。
こんな 作業をする時も あるのですが
メンバーの断面積を大きく取り、剛性も更にアップします。
他にも頼まれ仕事があるので
現実的に工賃も5万円で受けました。
かなりハイリスクです・・・
こんな風に エンジンオフして完璧に仕上げてあげたいのが本音ですが
現実は、こうなりますね。
今日、明日と火の粉との戦いですなぁ
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