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昨日、クーペデビルのエンジンを降ろしました。

非常に大きなリスクを伴う見積を長期間掛かり算出していました。

エンジン載せ替えと、ドレスアップが目的でしたが、

他に予算を使い、

エンジンに使える予算が有りませんでした。

出来る限り、在庫の部品や不要に成る部品をかき集め

予算を削った段取りを取っていましたが、中々うまく行きませんww

結果、その内容をあきらめ、補強に徹する事と決まり

スタートです。


キャデラックのクーペデビルには6リットルと4.1リットルのエンジンが有り

このモデルは4.1リットル。

予定では5。7リットルにする予定だったんです。


全ての補機類を外すのが時間が掛かり、その作業さえ済ませれば

ホイストで吊り上げられるので楽です。


イメージ 1


こうしてホイストが吊り上げてくれるんです。




いよいよ補強の開始ですね。
ブロアムのデフは、鋳物と鉄のミックスで出来たデフ

鋳物の溶接工は日本には数少なく成ったそうです。

以前、ある番組で明治時代に作った2メートルも有るギヤの葉山が飛び

その破損を補修できる職人が居ないと紹介していました。

やっと見つけた職人さんも現役から引退して何年も経っていたと言う

そこで、白羽の矢が飛んできた訳だが

その光景を取材しブラウン管を通して見る事が出来たが

何人もの職人のサポートで鋳物全体をバーナーで真っ赤に炙り

有る温度に達した瞬間、溶接を始めると言う工程です。


たしか、たたら製鉄と言う技法も古く日本で伝わった製鉄方法で

純度99.9999%と言う極めて精度の高い製法を知った時も

炉の温度の管理も鉄がパチパチ溶ける音で適温を判断し

溶ければ良いのではなく、熟成させる時間と温度。時間が経ちすぎれば

酸化してしまい余計な不純物が入ってしまって強度が落ちる

カミソリの刃も、そうした日本の古くから有る技術で作り上げると考えられない耐久性が上がる事を

知った時は、全身が硬直した!

亀の甲より年の功と言うが、長年培って来た方には、絶対刃が経つ訳がない


鋳物用の溶接棒も市販されているが

そんなレベルではない


私の経験からは、鋳物を無理して溶接してもデフの場合歪が入り強度も落ちる

鋳物を加熱している間に、差し込まれている鉄パイプの強度も下がる

過激なアクションで衝撃を受けるデフは、

簡単な溶接では、接合部は簡単に亀裂が入る


左右のパイプを1体化させるレインホースには鋳物部分は一切溶接をしない。

その代わり、補強材がその役割を果たす設計が必要ですが

今回の作業は、ホーシングASSYをゴールドメッキしてドレスアップが目的なので

ショックやロアアームが付くフランジ部分の補強は入れていません。

アクションが目的でしたら、ドラムのバックプレートの面まで補強を入れないと

ショックマウント付近から曲がってしまいます。

私が、カーダンス(720)をしていた頃は、リヤホップもしますので

リーフの固定されるUボルト付近から、かなりの歪みが入るので

リーフを跨がせる強固な補強が必要でしたね。

イメージ 1


溶接付近だけ砂地を研磨して

後の作業をオーナーさんにバトンタッチしました。

メッキの為に、クオリティーを求めるケースが多いですが

なぜか、そうした方に限って予算が厳しい

言うんなら自分でやれと言うのが私の考え

メッキ加工から上がってくると、細かなクレームが出る事が有ります。

実際、私もその下処理を多く経験しているので、メッキ処理をお願いする

社長の気持ちは痛いほど分かりますし

実際、作業して頂いている技術料を考えると、これで良いのかと思う事が多いです。

それでも、なるべくオーナーさんに負担が掛からないよう

私自身が、事前処理をしたり、差し入れに行ったりと


こうした職人同士のお付き合いって本当に大切だと思います。

ある日、加工してくださる、メッキ屋さんの社長さんにクレームを言っていた

業者さんが居たのですが、

聞いていると、若い!

ただただ、そう思いましたね!

社長は、そこまで言うなら今後のお付き合いは遠慮して欲しいと言っていました。

生きていくと言う事は、自分の考えを押していては駄目でしょ!

相手を立て、気を使うことがとても重要!

職場の人間関係で悩んでいる若者が非常に多いですが

それは、貴方の性格なんですよ

どこえ行っても、同じ問題が出る事にきずいてネ!


こうした、地道な作業をする仕事は、特に自分とのかっとうなので

鉄の様に、打たれても打たれても、負けない根性が要りますね。

今日も、大きなハードルが目の前に有りますが

前進有るのみっす!  (^^)
ローライダー仕様のハイラックス

とは言っても、ホッパーではなく車高調整が主体で乗り心地重視仕様!

私の所に入庫する前に、いくつものショップを渡り歩いて居たそうです。

通常のハイドロ車と比較すると、かなり乗り心地も良くなっている車両でした。

それでもオーナーさんは納得が行っていない状況です。



自分の話を少し話しますと

トヨタの学校を経てトヨタディーラーでメカニックを経験し

カスタムカー、特にローライダーの車両を目の前にした時は、引いてしまった。

当時、陸自で公認を取るにもバネが遊んでいる自体で認可されない

バネが遊んでいると通常の2倍以上の衝撃が加わってしまうので、足回りのパーツの強度が持たない

更にショックアブスオーバーが無くなっている仕様なんですww

当然、スピードを出して走るとバンピーな路面では暴れて走れない。


年中、故障の修理をしていたっけ・・・


そんな私も、のめり込みコンペにも出たり、ストリートで4輪ホップしたり

リヤホップでもフロントに負けない飛ばしまでしていた。

当時はこのハイラックスの様な50タイヤ(175/50−13 グットリッチ)を履き

デイトンも丸ではなく8角形?っていう感じ  (汗)  大ハンマーを持参していたネ

かなりやんちゃでした・・・

これもはしかみたいな物で、お金も続かないし車が持たない

少し大人に成ると、故障しない走れる車が欲しくなる。




当然、サスペンションは一通り勉強していたので、

一般の方よりは構造の違い、特性の違いでまったく別の車に成ってしまう事は分かる。

ストラット式をダブルウィッシュボン式に変更したり

キャンバー、キャスタ等の変更も特性が変わる。

簡単に交換できるショックアブスオーバーも

当時は分解式が多く、オイルが通過するオリフィス(穴)を大きくしてみたり

そこに付いているバルブのバネを硬くしたり、オイルをブレンドしたりと

こんな事でも、もの凄く変化する。

サスペンションは車の命と言っても良いほど、手を加えれば良い車に成る訳だ!


ハイラックスのオーナーさんは、バネレートを勉強し線形の計算等もしてみたそうだ!

現在付いているバネも、販売店でデータを求めると

「そんな事を聞かれた事ないのと、分からない」と言う答えが返ってきたそうです。

一般の方がローライダー業界に入ってくると信じられない事が山ほど有る。

対応しているショップもただただ車が好きで始めたケースも少なくなく

バネレート、減衰力等聞かれても答えられないでしょう

それ以前に、どれだけホッピング出来るかと言う事を考えている訳だから

論外な話なんですな!


走り屋、一般、ローライダーと全般の車両を触ってきた事が今頃に成って、仕事に役立っている。

無駄な月謝も役立ってくれればネ!  (^^)




オーナーさんには、ビックリする話もした。

普通なら引いてしまうだろう

と言うのも、ネットや情報誌で方々探したパーツを私に提案してきました。

その話を、いとも簡単に 「無駄な話なんだ」 と伝えたのですからネ! (汗)

サスペンションにはさまざまな種類が有り、それぞれ特徴が有る。



バイクで言うと正立フォーク構造(一般的なフロントフォーク)

倒立フォーク構造(カートリッジが車両側に装置)

別対タンクで窒素ガスを使用しコントロールする等

更にオーリンズ等から発売している高価な倒立フォーク等は、連続した運動でも安定した

作動を繰り返し、オリフィス1つ取っても複雑な構造で、作り上げられている。


減衰力の伸びが80k縮みが75k、バネレートが10kと設定したサスペンションでも

構造でかなりの違いが出る。

つまり数字やスペックでは語れない領域

オーディオのアンプも同じで何ワット有るから凄い何って言っている方も居ますが

音も鳴らしてみないと数字では表現できません。

数ワットしかない真空管アンプが感激する音を出してしまう事と同じなんです。



今回、シリンダーとサスペンションが1体に成っている物も販売されているので

それを取り付けると言う話も有りました。

製品をチェックすると、アブスオーバーのカートリッジがとても短く運動量が非常に少ない構造

過去、お客さんの要望で市販しているエアサスで乗り心地も良いかなりの

高価(キットだけで50万円近く)な物を指定され取り付けしました。

結果、ほとんど使用しないで取り外し・・・

なぜかと言うと、エアサスのストローク量が少ないので車高調整で希望の車高までドロップし

いざと言う時に車高を高くしても8〜10cm程度のストロークなので

実際には一般道では無理が有り、ある程度車高を上げた位置に設定して置くしかないんです。

雑誌やショップは良い事しか言わないので、ふたを開けてみなければ分からない現実なんだね!



こんな事が世の中に多いので、問い合わせしてくる方には辛口で意見を言うんです。



今回のハイラックスはフロントはタワーを立て油圧が入り

リヤはリーフからリンク式に変更して大きなタワーで油圧が組まれていた。

各所の点検を行い、傾いて車高が上がる原因を調べています。

通常は、セットアップしたお店が、確実な取り付けをして収めるべきで

傾きも調べてもらう必要が有る

今回、フレームのゆがみ、組みつけの寸法出しをして間違いない状態から

作業に入らないと大変な事に成ってしまうのでフェースを外してチェックしています。


イメージ 1
                       画像をクリックすると大きな画像で見れます!


タワーも左右の立ち方が違って傾き加減も違いますね・・・

タワーを溶接する時は、水平機や測定がとても大切です。

リヤのリンクも気に成っていますが、ベットも外すとキャビンだけに成ってしまうね


この様な前点検は費用がもらえません。

オーナーさんも入庫してから日が経過し、乗れずにしびれているでしょう!

良い物を作るには時間が絶対に必要なんです。

2次加工のリスクは非常に大きいです。



この時点では、足回りの加工内容は秘密ですww!  (^^)
突然、ブログを見て来ました!と来店された方です。

私が修行中に来ていた方でかなりのこだわりや、何台も仕上げた方でした。

世間は狭い!

68のロアアームを補強して欲しいとの事!

仕事をこなすのが精一杯で

ようやく着手しました。

実際の作業時間は1日ですけど・・・ (汗


ホッピングが目的ではなく、見た目と合成を上げたいとの事でした。

作業の手間は非常に大きいですが

それよりも、何よりも寒い中で作業に集中して行う事の方が大きいっす!


材料も高騰し、手間を下げて仕事をするしかないって事です。

3面補強してロアアーム1本8000円

左右で16000円なり・・・

材料費が大きいので材料費分は見て下さいネ!

3次曲面に鉄板を張ると左右で3×6板半分使ってしまいます。


64からのAアームは面積が大きいので一概には言えません。



イメージ 1



アームも綺麗そうでしたが、何度もアンダーコートされた下側はサビとオイルで

かなり溶接もはじきスパッタが飛びます。

ブッシュも外してこられたので助かりましたが、逆に言うと

ブッシュのクリアランスが現物で確認できなかったので型おこしでちゅうちょしました。

遅くなってごめんなさい! (^^)


ここの所、仕事の内容をアップできませんでしたね!(汗)
オーナーさんにも進行状況を報告する意味でも、ブログはとても便利です。
作業工程を見れるので安心な反面、手抜きも出来ない部分も有りますが、
論より証拠で良い事だと思います。

キャデラックデビルクーペがベースなのですが、エンジンスワップとホッピングが
今回のテーマ!
そのホッピングをする為に、フレームの補強をしないと歪んでしまいます。
この補強も、先程の話の様に、完成してしまうと見えない部分がほとんどです。
見た目だけで、良しとしてしまうケースが非常に多い為、補強していたにも関わらず、
歪んで亀裂が入り、破損してしまったと言う状況が後を立ちませんね〜!

レインホース(補強)もペイントしてしまうと、鉄板に熱を加え曲げていたか等は、判断付きません。
前回、アップした鉄板曲げ溶接工程です。

フレームが補強されていても、アーム類がノーマルのままで有ったり、
補強はしていても、合成が出ていないので、亀裂が入り歪んでしまう事が多いです。
強度を上げれば、当然強度が無い所に、必ず歪を起こしトラブルが発生します。

今回は、そのアームもヘビーなレインホースはしていませんが側面が6mm
スムージングと剛性を出したい面は4.5mm等
サイズを変更して剛性も上げています。

したの画像の上のランがロアアームの裏側で側面は形状に合わせ6mmの鉄板をあらかじめ
曲げて置き溶接します。
キャデラックのロアアームは、バネの受け皿が側面より突き出ているので、底面は中央を抜き
面に合わせ曲げた鉄板を溶接して行きます。
最後に、突き出た受け皿の側面は、すり鉢状に成っていますので、形状に合わせベンダーで
あらかじめ曲げて置いた鉄板を溶接し完成です。

イメージ 1

画像のしたの欄は、アッパーアームです。
ホッピングでは、タイヤが地面に着地した瞬間、次のスイッチングで油圧が入り
バネを極限まで縮め反発力を利用しジャンプさせる分けですが
(微妙に違いますが分かりやすい説明のもと)
その反発力を真下に100%力を伝える為にアームを延長します。

その為、レインホースする時に、1インチ延長させる訳です。
延長は、オーソドックスなボールジョイント側を延長する場合と、アーム付根の
ブッシュ付近を延長する方法が有りますが、予算の関係上、オーソドックスな延長方法です。
(ブッシュが熱で溶けて強度が落ちる為)
又、今回の延長方法ですと、ボールジョイント側の断面積が大きく成るので、
剛性も上がる利点も有ります。
注意(上面を貼らず、延長だけと言う場合は、当てはまりませんが)

ブッシュを交換する場合
ウレタンブッシュを使用する場合
ハンドリングや走りをクイックにさせる為には、ピポットの剛性を上げる事でかなり良く成りますが
ハードなホッピングをさせているとブッシュが砕けるので、ノーマルが良いでしょう!

アームの組付けで、もっとも注意しなければ成らない事は、アームをどこの位置にして
ボルト(ぴポット)を締め付けるかです。
整備士の方から見ると当たり前の事なのですが、こうした特殊なジャンルの仕事をされている方の
多くは、整備士の経験も無く携わっている方がとても多いので、あえて言わせてもらいます。
ココから先は、勉強して下さい。
ノーマルの車とホッピングする車両は、異なります。

今回、アッパーアームにサーフェーサーがペイントして有りますが、
関西ペイントのウレタン プラサフAと言う物で
通常は、塗装後、硬化させ足付けし上塗りをしますが、
塗装後、そのまま上塗りが出来るので、作業効率が非常に良いです。

今日は娘の誕生日でお祝いをしました!

これから仕事で〜す!(笑)

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