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依頼されてたMH34S バックドアの鈑金です。
長い事、お待たせしてしまいました。
バックドアの裏側までグニャリでしたので交換した方が早いかと。
所が、新しい型なので中古ドアも高いですww
違う色をチョイスすると全て塗り直しなのでコストが合いませんね・・・
雨続きで天候も安定しませんが、日中は天気が良さそうなので
急きょ入庫してもらいました。
構造上、溶接をしたくありません。
袋状に成ったバックドアに溶接の火が入ると、内部の皮膜が燃えてしまいます。
唯一、天候が持ちそうな本日中にあらかたのリペアーを済ませたいんです。
エッジを叩き引っ張り出しましたが、
パネルは出ませんので、引き出す為にメグミックスで接着します。
速乾ですが牽引力には敵わず・・・
パネルボンドで接着と言う秘策です!
軽自動車は薄い鉄板なので、簡単につぶれてしまいます。
それを、引っ張り出すにも工夫が必要ですね。
何とかサフェーサーまで入り湿気から遮断する所まで辿り着きました。
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鈑金
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詳細
コメント(4)
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本日、11:00に入庫し15:00納車と言う段取りで鈑金を進めます。
![]() 昨日、引き取りしたD22の電装不具合を進めながら、
2件の荷物の準備(明細、あいさつ文、梱包、発送手配)etc
部品の注文を入れるタイムリミットと時間と睨めっこです。
入庫予定だったムーブ、事情があり入庫がずれ込んでました。
予算も無い事から、ざっくり仕上げと言う事ですが
かなりのアクションなので気が重たい・・・
ドアの補修は安価な同色にチェンジし
リヤフェンダーの補修ですが、
作業を開始してみるとかなり傷んでました・・・
納車する寸前にサフェーサーが入った状態でしたww
![]() 続きは、次回入庫です。
相変らず、昼飯を取る暇も無しでした。
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この車両も、かなり待ってもらいました。
バンパーを押し、エアコンガスが抜けちゃいました。
今の車は、ガスが抜けたまま走り回るとコンプレッサーが壊れます。
何故でせう?
今の車には、マグネットクラッチが無く
プーリーがリジット化されてますからね。
我が家のシエンタで痛い目に合いました・・・
バンパーは交換した方が良いと言う感じですが、
交換費用が大きいからでしょう。
何とか直して欲しいと言う依頼です。
全て足付け下処理を終えるとかなり時間が掛かります。
調色も時間が掛かり、何とかベースの白まで着ました。
パールは、明日塗る予定でクリヤーでおさえましたが、
寒暖の差が大きく風の予想も付きません。
日が沈んだ頃、風も穏やかに成ったので
今しかないと、パールを入れました。
塗料の準備も大切で、
容器の口、ふた等は絶対に塗料を付着させません。
乾いた塗料がカスと成って塗料に混入したり
そうした細かなケアーが出来ないと塗装業は駄目です。
特に車は、わずかな色違いやペーパー目、ゴミなど目立ちます。
早朝からスタートしたかったのですが
妻は、夜勤明けで帰宅後、子供達の朝食の準備
習い事へ持参するおむすび等を作ってましたが
私の対応が遅かったので、「午前が終わっちゃう」って言った瞬間
鬼へと変貌ww
昨日もパン屋へ行った時も・・・
この調子じゃまずいよね。。。
もう少し優しくしなければ。
妻への気持ち、仕事との両立は自営に私には時々きついものがあります。
そもそも、夫婦は他人です。
神様は、他人じゃなきゃ出来ない事。
だからこそ血の繋がりのない関係を作ったそうです。
それを乗り越え、仕事上の取引や人間関係も築いていけるとか。
知れば知るほど深いですよね。
愚痴なんか言っているようじゃ、まだまだですわ。
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昨日は、ほとんどタッチする事も出来ず
本日、下処理を済ませたクジラクラウンです。
サフェーサーを塗りますが、思う様に行きません。
テールレンズを外す際、シール材を流してあり
なかなか剥がせませんでした。
跡にこびり付くシーラーを剥がそうとすると
シリコンで手が滑り、至る所に飛び火します・・・
これがまた、しつこく取れません。
車の場合は、脱着や環境条件が非常に悪いので
不活性パテや専用シーラーを使います。
シリコンシーラーはあり得ません。
トランクモールやガラスモール等も、シリコンシーラー打ち。
剥がすとトランクモールは再使用できません・・・
その際にマスキング使用にも弾いてマスキングが出来ません。
![]() 夕方からマスキングを始め
塗装を終え、乾燥中です。
湿気の影響も受けず、施工場所の下処理は完了です!
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昨日の続きのMS60の鈑金
かなりのパテで参りましたww
スプレーパテもしつこく大幅に遅れを取る事に。
こうした作業で困るのが、簡単に見積りの話になった場合です。
作業する側が聞きたいと言うのが本音・・・
まくってみないと、どんな手が加えられてるか分かりません。
傷んだ場所の多くは「人災」です。
鈑金した所が、ほとんど傷んでいる場合が多いんです。
樹脂皮膜を削り取り鈑金しますが
触って皮脂が付いてたり、露出時間がオーバーしていて酸化してる事が多い。
この車両も例外ではなく
傷んだままのオリジナルカーをレストアした方が
コストが掛からない場合が多いんです。
時間は掛かりましたが地が姿を現し
ほぼ全面ブラストが必要と成りました。
剥離した結果、フェンダーアーチ&アンダーパネルは張替えが必要と判明しましたが
今回は、その作業をせず進める事にしました。
オーナー様からの希望もあり、納得行くまで仕上げた頃には
運転出来る年齢ではなくなってしまうと言う冗談も交えた話の中でしたので
ある程度、要因を洗い出し乗れるようにするのが先行です。
状況判断出来ている事で、どこを切開しパネルの製作も出来る訳です。
こうしたレストアと言うより、
他で施工した車両は想定外が多過ぎ、スケジュールも見積もりも出ません。
片側だけ施工し納車を考えてましたが
リヤバンパー脱着の度、ナンバープレート外しや
テールライト脱着など二十作業が増えてしまいますので
リヤクオーター左右を修繕、調色をと言う流れとします。
この作業からも、安易にスプレーパテを使用し、硬く締まった塗料は
かえって悪影響を及ぼす事がお判りいただけたでしょう。
レストアは、最低10〜30年と言う先のスパーンを見据えた施工が肝です。
施工した所の腐食も、生き物で例えると
虫歯や癌と同じで、ほんのわずかで残っていると広がります。
防腐処理をしていても同じだと言う事は、このブログで何度も何度も説明済み。
非常に湿度も低く、天候も良い時期ですので
急きょ突貫作業開始。
エンジンメンテナンスも、ほぼ終わってるので良いタイミングでした。
アメ車から比べると
小ぶりの国産車はサクサク進みますね。
オーナー様から、こんな質問を
フェンダーアーチモールのネジを外すシーン
ショックハンマーを使っては?
と言うご指摘。
この動画をよく見て頂くと判ります。
ネジの頭を叩いていると、側面の表面が脱落していきましたよね。
ドライバーを左に回すと、車体がロール方向に挙動しました。
ショックハンマーを使わず、ドライバーを使用しハンマーで叩く理由。
ドライバーを持つ左手には
ネジ山クリアランスが生まれ左に回せる感覚が伝わりますが、
ショックハンマーを使うと、薄い鉄板を押しつぶし歪むだけでなく
錆びて腐りかけた頭は、無残にも空回りしダメージを受けます。
ひとたびダメージを受けてしまうと、ドライバーでは緩める事は出来ず
サンダーやエアーツールで頭を削り取りと言う手間だけでなく
モールを傷つけてしまいます・・・
「急がば回れ」これが作業の鉄則です。
こうした仕事をしてくると
集中力が大切で
焦りは全てを傷めてしまいます。
クジラクラウンも、そうした施工を散々施された人為的災害に合ってしまった形。
使っている材料からも、かなりの月謝が投入されていた事でしょう。
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