ここから本文です
ローライダーブログ レストア 本当はCB750KZなんだけど
コミュニケーションツールとして使用してますので無断でお気に入り登録禁

書庫鈑金

記事検索
検索



左クオーターも開始です。

塗装の密着不良、割れが酷いです。

おおよそ検討がつくのですが、

sikkensのスプレーパテ
かなり肉でカチカチに固まります。
塗料も硬そうです。
その材料の下地は、足付け不足。

サフェーサーは、ラッカーが主でしょう。

後程、動画も添付しますが
足付け不足と言うより、してないでしょう・・・
硬い塗料は丈夫だと思われる方が多いかと思います。
2液ウレタン塗料は、硬化すればするほど硬くなります。
硬化すると硬くなるだけでなく、縮みます。
窪んだ所が剥がれる現象が起こるのは、その為。
だからこそ、機械を使えない凹凸や見え難いところほど足付けは重要。

イメージ 1

あまりにもパテが多く、剥離剤ではお手上げ。
出来るだけ熱や振動を入れたくないので剥離剤を使ってましたが
途中で削りました。

やはり、鈑金が原因の錆び再発がいくつもあります。
割れも、そうした所からも多く発生してます。



鈑金を始めました。
気になる所からですが、
塗装のコンディションが良くありません。
密着不良&割れが目立ちます。
パテの入れ過ぎ、足付け不足、硬化剤量合ってない、ラッカーサーフェーサーetc
仕上げた時は綺麗だった事でしょう!
こうした補修は、5年先どうなるか?
どうするかが重要です。

以前、こんな事を言う方が居ました。
「錆処理はうまいんでしょうけど、鈑金は下手ですね」って・・・
確かに誰にも負けないと言ったらウソに成ります。
鈑金が下手と言われる意味を後程。


昨日、部品外しを進めていたんですが
気温が低く、樹脂パーツが食い込み外れません。
無理に剥がすと破損しますので
太陽光に当てながら全体の温度がある程度上がった状態ではずしますが
テールライトベゼルをどうやって外すの?
どうやらバンパーを外さないと駄目のようですww
バンパーステーのボルトも錆で回りません。
アメ車の様に太くないので簡単に折れるので、
右回し、左回しを交互に回して少しずつ進めます。
仕事と言うより、根気比べですネェ 


イメージ 1

錆を中心にブラストを終え
周辺の足付けをすると
ポロポロ剥がれますww
細部の足付け不足に、スプレーパテで固めてるので
ほぼほぼ密着不良。

ブラストすると表面積が増えるので
腐食するのは一瞬です。
ブラスト後は、即防腐処理を済ませます。
広範囲に進めてしまうと、せっかくブラストした所から腐食が始まります。
ブラスト面は、密着も最高に上がり下地仕上げとしては高耐久です。

イメージ 2

左側面もですが、
二度手間でも、この程度の範囲で進めるのがベストですね。

防腐処理の溶剤の硬化は非常にゆっくり。
冬場は更にゆっくり。
遠赤外線で炙ってしまうと、溶剤が染み込まないのでOUT
施工を早めると耐久性は下がります。

それゆえ、欠点もあります。
全面防腐不処理してれば均一に痩せますが
部分的に入れると、そこだけ痩せます。
パテを使う場合、かなり硬く研ぎにくいですが
割れやぶつけてもダメージを受けにくい製品の欠点も
痩せが生まれます。

色々な材料を使い比べると
良い製品ほど欠点も目立ちます。

材料やに進められたパテを使ってみると
あっという間に硬化し、研磨も楽でビックリしました。
作業性が良いと言う事は、言いかえると耐久性が劣ると言う事です。
良い製品だから売れる時代ではなく
使い勝手の良い製品ほど売れる皮肉な社会ですね。 

密着剤を使用した車両もしかりで
年数が経過するとプライマーの許容年数を過ぎた頃から一気に劣化が進みます。

先日、型取りに使った製品も塗装済みのものでした。
ワックスを塗りゲルコート&FRPを終え剥がすと
上塗りが要所要所剥がれてしまい参りました。
塗装が樹脂成分で柔らかくなり、
密着剤処理なの、部分的に力が加わると剥がれてしまいます。
ひと手間、ふた手間掛かった足付け塗装には敵いません。

傷んだ下地は、しっかり錆をブラストで除去し
防腐処理を済ませない限り駄目です。
一気に完成させると言うよりも、
しっかり下地処理を済ませた後
仕上セクションで更なるモチベーションで挑む。
つまり、傷んだ車は
傷んだなりに、一歩づつ仕上げるべきです。

下手なんって言ってる様じゃ
車を大切にしていけるはずはありませんから。




綺麗に塗られた1964IMPALAの鈑金作業です。

依頼を受け、どの様な段取りで修復すべきか悩みました。
グラフィックが入ってる為、塗装の修繕も含め最小限で修復してあげたい。
かと言って、ワッシャーを溶接し牽引するような鈑金は施したくありません。

今回の修復場所はサイドシルやロッカーパネル等の修復で用いる
スポット溶接機でワッシャーを溶接する様な施工は、
パネルの内面が手付かずで、内部から錆び穴が開いてきます・・・
オールドカーは補修後も何十年もの長い期間管理して行くからです。

修復した場所ほど朽ちてしまうからです。 


このブログを通じ、色々な方との出会いや
経験した事のない内容の依頼も受けてきました。
色々な経験もさせて頂き、感謝しきれない事ばかりでした。
所が、相反するコメントも頂いたことがあります。
正直、どん底に落とされるような思いもしましたね・・・

今回の作業では、オーナーさんと色々な事を話し考え歩み寄ってきました。
一番大切なのは信頼関係です。
適当に鈑金し朽ちて行く車両を数多く見てきました。
だからこそ、本当の話し(真実)を伝えて行かなければ成らないんです。
綺麗事では片付けらけない事が多いんですよ。
大人の事情も沢山ある訳です。


「公開処刑」とか「悪口」だとか言われる方。


私にも0がありましたし、
色々な経験を積み、今があります。
当時の出来事では、色々と言われても仕方がない事も有ったはずです。
特に師匠は厳しかったですし、家業も本当に厳しかった。
厳しいからこそ真実を学び1つ1つ乗り越えて行く訳です。

鈑金の経験もなかった私は、板金専門店へ外注していた時期もありました。
当時、どうしたらこんなに綺麗に直せるのかと思いました。
そうした車両が月日を重ね痛んでいく姿を見て、疑問に思う事も多く出て来ます。
パネルの1部をカットすると歪んだりとか・・・

そうした様を見て、
どうにかして直せる技を身に着けたいと思う訳です。
家業でも、修業中でも同じですが、
本当の事は誰も教えてくれません。
経験を積み重ね習得して行く事で、
ぶれない己を作り上げて行くしかありません。

今回の作業はオーナーさんの立ち合いでパネルのスポット揉みから始まりました。
きっと大変さが伝わったのではないかと思います。

作業が長引く事も予想し、途中で帰宅して頂きましたが
集中してパネルを剥がす所まで進んだので
再来店してもらったんです。

イメージ 1

パネルの内部は半世紀以上ものダスト類が詰り
ハイドロのオイル漏れでオイルまみれでした。
幸い、オイル漏れの要因でインナーパネルの腐食は少なかったものの
溶剤も溶接も弾いてしまう状態ですので灯油で洗浄する所から開始!

色々な話をしながらインナーパネルの鈑金を進めてしまったので
パネルの変化して行く画像を撮りませんでしたww

出来るだけオリジナルのプレスラインを修繕し綺麗にしたいので
オーナーさんが見ている目の前でも集中して鈑金してたんですね。
戻って行く様を見て、きっと安心して頂けたのではないかと思います。
この作業を説明し、出来るだけ溶接を避け
部材の熱による強度落ちや
内外とも防腐処理を済ませ接合面もパネルボンドを多用し
パネル交換による腐食も限りなく0にして行きます。

見えない所だからこそ
オールドカーに必要なリペアー方法です。

包み隠さず報告する事こそ、真実の仕事だと思います。
悪口なんって思って、
わざわざブログアップしてると思う事が低次元ではなかろうか?

正しいリペアー方法を出来るだけ丁寧に報告して参ります!



81シエンタの事故修理



次の仕事の為に段取りを検討中

妻から電話

自治会の方の車の修理をと 

規模が狭く移転してからかなりの年月が経ちますが

広い工場なはずが放置された作用が多く

作業スペースが足りません・・・

この車も3年半もあり営業面にも圧迫されてます

1つの仕事がめど点けば直ぐに納車です。

この間に、事故車のシエンタを引き取りに行き早々に作業開始!

左側面、前から後ろまでですよww

始めてみれば、国産車は作業効率が本当に良いですね。

フェンダーの鈑金も簡単に叩けるし

色のデーターもあります。

イメージ 1

どう考えても中古ドアにチェンジした方がコストも安く済む。
取り外ししてみると、過去にも側面を修復してます。
伺って聞いてみると追突され保険修理でディーラーに入れたそうです。

リヤフェンダーアーチはパテがかなり入ってますし
色が濃いですね・・・
見切りも酷い 
中古のドアをはめたらドアの方が明るくなるのはみえみえ・・・
Frontドアが届いてませんが、仮定で色決めし塗り終えました。

こう言う作業が私の言いたい事なんです。
凡人はディーラーに入れれば良い仕上がりに成るだろう?
これも大人の事情で、「結果」見た目上綺麗に上がってれば良いと言う事だ。
塗装を剥がした画像を見てもらったらビックリしてました。

この場面でも「大人社会は汚い事は隠し見た目」
ゼネコンの建築現場も同じですよね。
納期重視・・・

ちょっと部品が触れた所から塗装が剥がれました・・・
足付けもほとんどされないんでしょうね。

昨日の夕方預かり塗り終えましたので
部品の到着を待つのみです。
一般車両の作業の方が高効率で最高ですね!
見えない所の手間を省いたらと思うと恐ろしい業界ですww 

1E7 シルバーマイカメタリック
202 サンメタリック   41.8
002 アルミコントロール 19.4
843 ファジーメタリック 18.3
254 スターメタリック  14.4
003 透かしコントロール   2.6
622F ナチュラルブルーFC 2.6
531F ホワイトFC     1.0

一つもエコじゃないね



部品がそろったので車の引き取りに行ったのが日暮れの事。
予定では21時頃には収められる段取りでした。
会社に戻り、届いたバンパーは色なしの素ww  
スズキのバンパーは未塗装なんですなぁ
国産車はあまり詳しくないから未塗装と言う事が頭にありませんでした・・・

さて、どう段取りするかなぁ

イメージ 1

結局、収めに行ったのが23:40頃
カギを置いて帰りました!  

今朝は、補修で出たゴミの片づけ
梱包材や段ボール、処分するプラスチック部品はジグソーで粉砕
業者に頼むと、かなり経費が掛かります・・・
その都度粉砕して不燃ごみに少しづつ出すんですが
時間も掛かるし無駄だらけ。

軽量化でプラスチックは分かるけど
バンパーの役割してないよね・・・
リペアーして乗り継ぐ事が出来るオールドカーの方が
自然に優しいと思う。

保険屋に見積を書きながら、暖かいお茶を     直ぐ時間が経っちゃうww


検索 検索

ブログバナー

フェリックス
フェリックス
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事