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8:00頃、補修する車の引取に行きました。
駐車場に車を置かせてもらい、車を預り工場に戻りました。
天候も怪しい状態なので大急ぎでリペアーを開始!
下処理を済ませ、お昼にしようと思ったら
駐車場に置いてきた車の中にお弁当を置いたまま・・・
昼飯抜きで補修を頑張り納車しました。
一度、下見に行き打ち合わせも済ませてました。
皆さん簡単にって言うんですが、
ダークブルーマイカ 8N8
9色使った調色です。
テスト吹きでもメタリックの度合と色焼けしたもってりした感じを合わせたり
歪んだバンパーを炙って整えたり
10年以上乗ってるので、ほどほどと言うんですがね〜
バンパー、パーツを付けたまま
一気に補修し収めに行きました。
引取の際にも気に成った信号待ちでのアイドリング
エンジンのメンテナンスしてないのが直ぐに分かりました。
車検証を確認する際、
リッター100円で実施出来ると言うシステムのオイル会員証が目に入り
車検の明細にはクーラントはリッター2280円
総額もかなりのものでした。
エンジンのメンテナンスをしてる項目も無く
オイルが安いマジックで客引きしてるのが分かります。
妻の友人だったので、大人の事情を話すと
車の事は良く分からなくてと。
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鈑金
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前回のその1の続きです!
子供の頃から母親の影響で絵を描いたり植物に触れあったり
美術的な事が好きでした。
今でも忘れられないのがおもちゃ箱
![]() 段ボールのミカン箱に、うどん粉を煮て糊を作り
箱にペタペタ糊を付け
カラフルな布の端切れを貼り付けたおもちゃ箱でした。
お金が無かったのでテレビが我が家に来たのは小学校に入るちょっと前。
留守を守る母は、賃貸の家の傷んだ所を工夫して補修したりしてた。
むろん、今の様にホームセンタなど無いですし金物店では高くて買えません。
缶詰の缶を切って鉄の板として使ったり
曲がった釘は叩いて直し再利用
そうした事にいつも巻き込まれながら手伝いをされていたのか、していたのか?
無いものを作るのが大好きに成ってたのでしょう。
ディーラーでメカニックと言う仕事に就くまで
親はどんなに苦労して学費を生んでくれていた事か。
なのに、毎日の部品交換が自分の生きる道ではないと言うわがままで退職・・・
そうした事から、物を作りだしたり人があまり手を出さない事に
好奇心が旺盛と成ってしまったのだろう。
heyさんより良い質問がありました。
同じく車のリペアー業をされてるのでしょうか
目を付けるポイントが違いますね! その1では1959IMPALAのフードやドアなどの作業でしたが
内部の処理も手を抜きません。
この場面では、外注に出したブラストパーツに手で触った跡が腐食していると言う
本末転倒なありさま・・・
錆を取り除く業者も、こんなもんです・・・
今朝の連ドラ「とと姉ちゃん」では暮らしの手帳で悪い評価を受けた社長が
改良した新しいトースターを検査して欲しいと訪ねて着た。
「あなたたちのおかげで良い製品を作る事ができた」と
パネルの防腐処理にも紹介した防腐処理後の塗装の良し悪しにも切り込んでます。
まだ若いころ、鋼材屋さんに質問しました。
鋼材に艶消しの赤色を塗ってるのは何の為なんですか? って
錆び止めを塗り処理を済ませ
その上に塗る塗料の密着をあげる為艶消し仕上げだと言ってました。
所が、錆止め処理されてるのに錆びてきている・・・
余ったクリヤーを塗った部分は、密着不良が発生し
一面に白い気泡が入りクリヤーが浮いてしまってますね・・・
何度も何度も書き記してますが
興味のある記事を流し見してる方の方が多いので
1つ1つの記事の繋がり関連性まで読まれてないのでしょう。
錆び止め塗料のほとんどは「中塗り剤」と言う事。
トップコートとしての役割を持ち合わせてないので
水分や空気が浸透して行きますので時間の経過で腐食します。
艶消し塗装で密着をあげると言うのも、あくまで簡易的な事で
物理的に手を加え仕上げた下地と、
そのまま塗るのでは密着性の耐久量の差は大きいです。
車の場合は、ガソリンやオイルが塗装にかぶったり
美観を損なわない為に艶よく肌も滑らかに仕上げますよね。
ラッカー系を使ったり湿式タイプを使ってしまうとベタ付き汚れも付着しやすい。
硬化剤を使う2液ウレタン塗装が一般的ですが
硬化剤は50%も入りしっかり固めるものと
建築業界では配合率を上げず柔らかめです。
日を追うごとにカチカチに成るウレタン塗装は
高温多湿な日本にもかかわらず冬は低い気温で寒暖の差も激しい。
厳しい気象条件では塗料が熱膨張を繰り返すので
足付けなしの塗装は、いずれ密着不良を起こします。
この1963IMPALAのパネル交換でも内面を防腐処理し
接着面は塗装をせず接着させる両面をパネルボンドを塗布し貼り合わせる為
100%樹脂で覆い防腐対策を済ませています。
貼り付け後の処理も確実に済ませます。
製品には一長一短があります
耐久性に優れると言う事は、その処理に手間が掛かります。
作業もしかりですが、防腐後の硬化時間も半端じゃなく掛かるんです。
しっかり遠赤外線で硬化促進させたはずでも月を跨ぐと痩せます。
レストアやリペアー修復を希望する = 時間が掛かる
この事をなんど話しても分からない方があととたちません
いつになったら出来るんですか?
分からない方は他所でやって下さいと思わず言いたくなります
この方の1963IMPALAでは
クオーターパネルを剥がしてリペアーさせて頂きました。
施工後の姿は圧巻ですね。
リペアーとは内外済ませてこそリペアーと言えます。
アメリカで外装を仕上げたブロアムクーペもレザートップを剥ぐと
こんな事に成ってます・・・
カスタマイズの多くは見えない所はそのままがほとんど・・・
日本でレザートップに乗るには
それ相応の予算が無いと、この様に成ってしまうんです。
完璧に剥ぎ防腐処理&上塗りを済ませ貼り込みをするが鉄則!
リムジンにヒューエルリードビルトイン加工をしましたが
用意した部品も見えない所が腐食してるのが良く分かりますね。
量産化される車両でも、任意でシーラーを流し込む場面がありますが
人為的ミスでの腐食が発生してました。
この車両もレザートップ仕様で、以前乗ってた車両が雨漏れや劣化が酷く
手放され、1から制作開始しました。
1年半と言う月日を掛けコツコツ進めてましたが
やはりレザートップの劣化は見逃すわけにもいかず何度もアドバイスしました。
良い車を仕上げるには時間が必要と言う事を皆さん知って欲しいです。
1959IMPALAのドアを その1 で紹介しましたが
質問のあった内部の様子は、ある程度処理方法は理解できたでしょう!
クオーターパネルの補修でパネルを剥がし再生する作業では
LOWRIDERカーは、HYDで酷使させるためにクオーターセクションの高剛性が急務
1.8mmの鉄板を1から制作します。
とにかく曲がらないんです・・・
塗装を剥ぐと大半はこんなものです・・・
鈑金と言うより造形する為にパテの台座(鉄板)を溶接?
みたいな感じがほとんど
縁石等で食い込んだヶ所もパテでの造形でした。
ウイングパネル等も波が多い為剥離を進めるとパテ三昧
最低限の予算で進めますが無理があります。
とは言うものもそぎ落としたパネルはわずかなカーボンパテで収めました。
オールドカーのリペアーで気を付けたいのは
パネルを剥がし張り込みする際、ボディー側も腐食し痩せています。
それをブラストしスポット溶接すると当てた所全て穴が開き接合できません。
1963IMPALAのパネルでスポットが150カ所近くありますが
点で結合しても強度が出ません・・・
現代はとても良い製品がありますので
しっかりと吟味し新旧融合した施工方法が求められます。
パネルボンドで接着する事で全ての面が接着させる為、
スポットと違い板同士の隙間も鉄板が露出しませんし
面で支え剛性が究極にアップします。
また、補うためにも板厚を上げての施工も重要です!
パネルの貼替を終え、次の作業へと進めて行きますが
時を戻すのは生半可な事ではありません。
すぐ後ろのフェンダーアーチにも気に成るポツポツ
ブラストを当てて行くとww
いたちごっこのごとく黙々と連日の作業
このリペアーナスでペイントは無理!
乗り継ぐ際も胸を張ってリペアーしてきた事をお伝え出来る事でしょう。
時を取り戻す為に身を削って出来る限りの事を尽くしていきました。
この記事にもありますが とある方は
「予算オーバー 合わない」を何百回も言ってるとかで・・・
やはり、こうした深い内容は丁寧に説明しないと理解できないのだと思います。
リペアーは時を元に戻す以上に費やす時間が必要で
他でサクサク仕上げる内容では元に戻したとは言えません。
場数を踏み正しいリペアー方法を経験しないと掛かる経費、時間は算出出来ません。
ぺろっと塗ってしまえば見えなくなってしまう下地。
色々な事を言われる方が居ますがブレてはいけません。
明日に向かって頑張ろう!
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YN86最終型チャネリング仕様 鈑金補修をしております。
夜間高速道路を走行中に大きな垂木の様なものが
前から転がってきたそうですww
避けきれず左フロントを直撃・・・
インターを降りるのに緩やかなカーブに差し掛かった際
タイヤが飛んでいったそうです
センターロックのスピンナーが見つからず
衝撃で破損し、かろうじてタワーに乗っかって走っていた感じだったのでしょう
画像を見て絶句
でも、ご安心下さい!
しっかりとリペアーさせて頂きます!
4コートパール仕上げなので、非常に手間が掛かりますし
調色も大変ですww
小口やヒンジ周辺の見えなくなる場所も、綺麗にリペアーを済ませます。
日本は、高温多湿の車にとっては大敵な環境です・・・
スポット溶接機で引っ張ったり痛めつける事で
手の入らない裏側の溶剤が熱で炭化します・・・
どんなに腕の良い板金工であっても、
手の届かない裏側まで防腐処理される方は稀です。
温度差による結露でサビが内部から進行するんです。
見えなくなってしまう所こそ手を抜いてはいけませんね。
ロワード化に伴い、インナーフェンダーが装着されてませんので
ダストがかなり入り込んでます。
綺麗に汚れを落とし、しっかりと修復作業を進めます。
交換するフェンダーもワイド化の加工等を済ませペイントしますが、
4コート仕様なので、塗装範囲を広げて行きます。
ドアの部分補修も3コートまで進めておりますので
フェンダー等を装着し4コート目で全体を整えて行きます。
ドアの補修塗装の後、HSクリヤーでブロックしておりますが
ドアの面積で100㏄程度しか使っておりません。
HSクリヤーは樹脂密度が非常に高い最上級クリヤーです。
1.5回吹き仕上げなのですが、すて吹き1回、本塗り1回で仕上がるので
被膜も非常に薄くフラットに仕上がります。
耐スリにも強く、オールペイントメインで使用しておりましたが
補修分野の方にも非常に威力を発揮します!
密着も非常に強力ですので、
いい加減なマスキングではミストがへばり付き取れません。
部品がそろう前に、ダメージを受けたヶ所をリペアーして置きませんと
腐食が進んでしまいます。
この様に進んでおりますので、ご安心下さいませ。
調色データー
ハイブリット2液仕様 4コートパール
ロイヤルレッド
ニュースとロングレッド
ホワイト
アルミコントロール剤
サンメタリック極粗目
Pブライトホワイト
Pホワイト
ウルトラミニフレーク
HSクリヤー仕上げ
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全損で時価額しか下りないワゴンRスティングレー
修復を開始し3日で完了です。
時価額で補修を済ませようと決行しました。
そもそも車検入庫の予定直前の事故でしたので
車検も取得し納める事に成りますが、
車検の取得費用も、細かな小傷も直して納車しようと思います。
いつもしている仕事の内容から考えると、
鈑金補修作業の利率が非常に良いのにビックリです。
鈑金業に転身した方が良さそうww
いかに率の悪い仕事ばかりしているかがはっきり判る作業でした。
その為、車検費用も全て含めて保険費用でまかなう事にしました。
破損したナンバーは、地方ナンバーなので郵送し新しいものが届くのを待ちます。
黒は洗車傷や水垢が目立つのでコーティングも施工しました。
国産車の作業は、鉄板も柔らかいですし、コンパクトなので本当に楽ですね。
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MH22Sワゴンℛスティングレーの補修です
追突事故で破損したワゴンRですが、
全損と言う事に成ってしまいました・・・
修理費用が時価額を超えた事で全損です。
誰が時価額を決めてるんだ!
100%追突者の過失ですが、時価額分しか保険会社は出しません・・・
超過特約を付けてなかった為ですが、
100%過失であるなら、100%めんどうをみるのが一般的な常識ですが、
こうした大人事情も子供には話せない現実です。
こうした場合、私が人肌脱ぐしかありませんよね。
何故、加害者の為に私が頑張るのかが不明ですがww
内側と外側の2枚の構造の為、鈑金も難しいです。
フロアー周辺も補修が必要。
右側のクオーターパネルは5㎜外側に開いてしまってます。
本来、バックパネルは交換ですが、
これらを交換無しで補修を進めております。
張替した方が効率も良いですが、張り替えた接合カ所から腐食が始まるので
出来る事なら交換はしたくありません。
何とか、かたちに成りつつあり
バックドアが入荷したら、ちり合わせを進めたいと思います。
って言うか、板金屋ではないんですよね。
メカニックからカスタムペイント中心の修行をしてきた訳ですが
料理の世界でもすべての分野でも、
未経験者は技術的な事を行わさせてはくれません。
見て盗むしか基本出来ませんよね。
独立後も、大掛かりな補修は外注に出しておりました。
さすが、プロだなって外注先の事を感心していた時代がありました。
外注補修した車両が経年劣化して行くと、
やはり納得いかない事が多々あります。
つまり、仕事として処理していますので
粗利が上がってこそビジネスに成る訳です。
これも大人の事情と言う訳です。
やはり、人に頼んでは駄目だと気が付き
1つ1つ、どうしたら良い補修が出来るかと自問自答の毎日でした。
人は、崖っぷちに立たされると踏ん張りが効くものです。
なせば成ると言う事でしょう!
今では、カスタムペイントよりもレストアワークの方に軸を置いている次第。
日本では、カリフォルニアの様に地を出したまま放置したり
鈑金時に面を確認する際、素手で触り皮脂が必ず付きますので
それが元で、腐食が生まれます。
諸先輩方のボディーワークが、それを物語ってます・・・
限られた予算ですが修復させたいと思います。
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