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タイトル通り「キングピン交換作業」の紹介です。
滅多に大きなトラックの作業はしませんが、
こうした作業は他人に任せたくありません。

はっきり性格が出ますし
外注依頼するとコストばかりで納得行かない事も多いので。
とは言うものの、その作業時間を作るのが大変です・・・

部品を発注するのですが名称は?
どこから、どこまで部品を揃えるのか?
取引してる部品やさんは乗用車ばかりで返答が的確でなく
交換キットと言ったのに個々のパーツ見積が着て足りないものばかりだった・・・

言われると分かるけど、直ぐに出て来ないほど今の車には付いてません。
ジムニーなどは、この部品が駄目に成る事が多く
その分野ではポピュラーでしょう。

世間は連休なので部品の調達も出来ませんので準備を済ませます。
タイヤを外すのも一仕事だったのですが強力なインパクトを持つ事が出来たので
取り出しは簡単ですが、ドラムが取れません・・・
ブレーキ回りのメンテは自分でやった事が無いので
アジャストスクリューの緩め方が分からず。
試行錯誤すると逆にも回る事が分かりシューのテンションを緩め外れました。
重たいドラムです・・・ 

イメージ 1

バックプレートを外しスピンドルを拝める状態にします。
キングピンの脱着では、固着して外れない事が多く手持ち工具で外せるか?
大型バイスを使いましたがびくともしません・・・
キングピン頭部に10㎜-1.25の穴があるので
ボルトをねじ込みコマを当てひたすら叩く
かなり体にきますが反応なし。
アクスルを酸素で炙り叩き始める事、1時間弱叩いてたかなぁ 

イメージ 2

構造研究すると
ロアブッシュ上にはローラーベアリングが収まりアウターレースがむき出し。
その周辺から水分が混入しベアリングを傷め
ロアスリーブ干渉面のキングピンが痛む感じです。

アッパー側スリーブの底当たりにシールが付きグリスが流れ出ない様な構造でした。
色々と考えた結果、
このシールを入れない事にしました。
上下のスリーブに充填するニップルからグリスが注がれ
ロア側はローラーベアリング周辺からグリスが噴き出します。
アッパー側はシールがある為、ダストキャップから吹き出します。

つまり、シムやアクスルに差さる穴などには給油されません。
それらもまんべんなく給油出来るようにする為、あえてシールは抜きました。

イメージ 3

この画像から分かる様に、ボールベアリング周辺から水分が入り込み
ベアリング&スリーブ軸を傷めてます。
キングピンのグリス充填は、ほかのセクションよりもマメに充填していれば
痛まないはずです。

痛んだ車両と比べると比に成らないほど程度は良く
交換する必要性は無かったかもしれません。
職業病でわずかな変化も伝わってきちゃうので
そうした車両を運転するのは嫌です。

改めて勉強に成りました。
キングピンについて書いてる方があまり居ないので
記録を残して置きます。

車種 三菱ニューキャンター FE648F 3.5トン積載車
   キングピンキット MK703748 
実施 2017年5月5日



トラックにはキングピンと言う聞きなれない部品が付いてます。

ひと昔の車は、みんなくっ付いてましたよww

Frontもリーフ構造の車両にはスタンダードに使われている。



引取納車や不動車の引き上げや走行不能な車両の一時保管場所だったりする。
長年乗り続けてきたトラックだが、
なかなかメンテナンスする暇がなく
点検しようと思うと走らさなければ成らなかったり・・・
何とかグリスアップを済ませ走行すると?
軽くブレーキを踏むとハンドルが取られる。

様子を見ながら原因を調べるが
これだと言う原因にたどり着かない。

ジョイント類やベアリングのガタも無い。
タイヤを外した状態では、更に原因が見えない。


力いっぱいタイヤを揺さぶると?
わずかに違和感を感じた。

この部品、なんだっけ?
って言うぐらい、最近になって修理作業をしてなかった。
ニューキャンターのキングピンを交換する手順も詳しくなかったが
ほとんどのトラックはほぼ同じ構造。
交換作業がかなり大変なんです。
スピンドルがむき出しに成るまでブレーキを分解し
ピンを抜き、スリーブとベアリングを交換しますが
スムースに取れるものではありません。

左右交換するので考えただけでもやいりたくない・・・

イメージ 1


部品も高いんだろうな・・・
作業時間よりも、仕入れる資金がww

作業内容の記録です!  


直したウインドウレギュレーターとモーターですが
再発してしまいましたww
その理由は、直して直ぐに動かした事で
モーターのカップリングが剥がれてしまった様です・・・  

仕事で使ってるので、ついつい直ぐに組み
組めば、試したくなりますよね・・・

レギュレターも改善し、ガラスをはめると動かず
モーターを分解するとギヤのカップリングの破損でしたね。

渋々、分解

イメージ 1

今度は、軸受けに釘をぶち込みパネルボンドを流し込みリジット化しました!
これならGOODでしょう!
お金があれば、交換出来るのですが  

色々な作業をしてると、どうにかこうにか直せちゃうものですね。  


積載車のパワーウィンドウが壊れました・・・

ニューキャンターのレギュレーター故障

朝からガラスが開いたまま閉まりません

急きょ分解

平成7年式ですが、この頃のレギュレーターもワイヤー式なんだーww

壊れる訳だなぁ

外してみると、モーターのマウントから出るワイヤーブラケットが折れてました

リペアーしても壊れるので、鉄板をカットして丈夫なサポートをマウント

作動確認もOK!

車両に組付け、ガラスを取り付け終えると

上がって行きません  

モーター側のギヤがダメに成ったのでしょう・・・


部品屋に中古を調べてもらうと  「高い・・・」

新品を調べると9,400円

これってモーターも付いてるの?

何と、モーターは33,700円だとww    


イメージ 1

ギヤケースはカシメてるので、少しずつ広げて開封

あちゃー  

テンションを緩和させるゴムが砕けてます・・・

さて

考えて、考えて

樹脂を流し込み接着

硬化後、組付ければきっと動くでしょうww

会社の経費を余分に向ける余裕などないので

こうして直すしかないのですね  

その後、電動シャッター不動も抱えております  



一昨日、鎌ヶ谷まで納車に向かってる途中

突然、排気ブレーキが利かなくなりました・・・

それも、時々入ります

バルブが不良だったら、部品代がかなり高価なので  

排気ブレーキランプが点灯した際は、連動して利いてる

(この場合の「きく」は効く?利く?で考えてしまった ^^;)

って事は、バルブではなく電装の方だろうなぁ

バルブに付くダイヤフラムにはバキュームが入ります。

その通路には電磁弁がある。

その制御をしてるのは、クラッチやアクセルペダル

難しい構造でなければ良いが(トラックは滅多にやらないので専門学校で勉強した程度)

昨日、IMPALAの引き取りに行った時も、時々入る。

今朝、点検を一通り行いアクセルペダルのSWを見ると

2本しか線が入ってない簡単な構造

アジャストスクリューを調整したら直りました  

出費が出ずに済み助かりました!

この構造から、排気が入るタイミングも調整が出来ると言う事ですね!

皆さん不具合が出た時は、点検してみて下さい!

キーワード
FE648F ニューキャンター 排気ブレーキ故障

イメージ 1



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