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今日も仕事ですか?
って、ご近所のおじさんが声を掛けてきた
休んで居たら、家賃や経費が払えないですし
何でサラリーマン辞めちゃったのかって今更ながら後悔してますって話をしたり
妻や、子どもからは 「何処も連れてってくれないの」 ですって
外野は、好きな事言ってますね。
一気に湿度が下がったので早朝からブラスト作業
また近くを台風が通過するらしいので、急ピッチに進めなきゃネ!
ドアも下地処理を済ませました。
密着不良が多々あったので、塗装前に処理を済ませます。
一方、 クオーターパネル交換の63クーペ の方は
インナーフェンダーもご覧のあり様・・・
このままパネルをはめる訳には行きませんね
パネルを剥がした個所は、まだ処理が終わってませんので
しっかり処理をしてブラストを再開です。
サビが落とされると穴が沢山出現します・・・
徹底的にサビを除去しませんと後々大変な事に成ります。
サビを残したままサビ止めを塗り、サビ止め剤がサビと反応するから
必要なしと言って施工する所もあるようです・・・
サビは、酸素と水分があれば酸化します。
表面は抑えられても、ポソポソになったサビの中には酸素と水分が同居してますし
画像の様にブラストすると穴が開く場所は、裏側から来ます。
サビ止めが接地してる表面には効果がありますが、考えれば判る話です。
黒サビに変換する溶剤も一緒。
サビの凸凹をパテで埋め、面研ぎすると変換剤は剥がれますね。
ウレタン塗装は、年数を重ねると固く硬化し反り始めますが
金属と塗装は膨張率が違う為、熱膨張を繰り返してるうちに密着不良が生まれ
空洞になるんです。
変換剤としての効能は良いはずですが、変換剤と塗装との相性は短時間で疎遠に成るでしょう。
と言うより、そうした施工で仕上げられた車両が修理に入ってきますので
論より証拠です。
癌を薬で治し、抑える事は出来ません・・・
進行を遅くする事は出来たとしても、やはり元から断たなければ駄目です。
今回のブラストも、一気に全部行ったら駄目!
即、ペイントして施工を進めないと
せっかく綺麗に落としても、あっと今に酸化は始まっています。
IMPALAの多くは、ボディーワークした個所ほど居たんでいます。
塗装を剥いで何でもなかった個所は、
しっかりサビ止め剤も効いて剥離剤でもなかなか反応しません。
手を加えた以上、全責任は施工した貴方に責任があります!
こうしてブラストを進めて行くと、トランクルームもかなり気に成ります。
見て見ぬふりして施工を進めても良いのだろうかぁ
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1963Impala製作
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コメント(6)
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普通なら、当にクオーターパネルが収まってるはずだけど
まだまだやる事は沢山あります。
今回のブラストやサビ止めは、プランには一切入ってません。
勝手に私がやっています。
今まで作業を待ってくれたり、色々と心向けをして下さった恩返しです。
仕事って、見積もりで事務的に片付けるものでは無いと思ってます。
生きていれば、色々な事がありますよね。
私に対して向けて下さる心がある方。無い方。
同じ仕事で終わらすのは、倫理道徳から絶対に外れてると思ってます。
怪我をして身動き出来ない時に、手を差し伸べて下さった経験があるでしょうか?
あったとしたら、その恩は絶対に忘れませんし
その人に対する心の向け方は絶対に違うはずです。
こうした人の心が近年ではだんだん薄くなってます。
この前も、不動車を引取りに行ったら泥んこになって
行きに寄ったガソリンスタンドに立ち寄り、手を洗わせてもらったんです。
すると、受付のお姉さんが 「さっきもいらっしゃいましたよね」
何でですか? って聞くと
「笑顔であいさつされてたので覚えてたんです」 って
嬉しかったけど多くの方は、そうじゃないのかな?
そう感じました。
庭先を掃き掃除して、通りがかった自転車の方に 「こんにちは」
先方が 「やっぱり豆腐屋のおにいちゃんだったのね」 って
そのおばさんは 「最近、あいさつする人居ないから多分そうだろうて思ったの」
ビックリですよね・・・
ギスギスした現代は、まず笑顔とあいさつで変えて行かないといけないのかなぁ
63IMPALAの クオーターパネルを剥がし インナーを組付けたが
内部のサビが気になります・・・
ブラスト作業の開始です!
パネルを付ける前に、見えなくなる内部を徹底的にサビ落としとサビ止めです。
インナーフェンダーのサビの穴は、
サビ止めが完全硬化したら、リペアーを開始します。
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63IMPALAのクオーターパネルを剥がす スポット揉み が有る程度進み
パネルを剥がしました。
鋭い鉄粉がいっぱい体に付くので、家に帰ると子ども達が犠牲者に成ります。
こうした作業の時は、掃除機を時々回しながら吸い取ります。
200ヶ所以上スポット揉みをしたので、超高鉄板用のスポットカッターもヤバイ
ぶ厚い鉄板に、数枚重なった間の鉄板を抜く作業もあるので
メーカーが組み付けたボディーは、裏面に有って、表面には無いスポット位置も隠れてるので
これがけっこう大変。
IMPALAは、決まった所がクラックが入ります。
リペアー済みの車両がほとんどですが、みんな甘い補修です。
接合すると、熱で強度が落ちるので、周辺からクラックが余計に入りやすくなります。
ちょうど、上の写真のクオーターの中の柱は太く、インナーパネルはサンドされてます。
外と室内側のスポット位置は各々別で
柱の中で、隠されたスポットもあるので簡単には外れません。
それに、サビ等で食いついていたり・・・
新たにニューパーツでボディー剛性を上げますが、
ボディーは、パネルを剥がした面はサビ・・・
接着面は全てブラスト
新しいパネルは、接着面の皮膜を剥がし荒らします。
ココで、昔はありえなかったボンドが出てきます。
新旧のコラボです
今は、クオーターパネルをロウ付けや半田を使わない時代で
接合もパネルボンドで仕上げる時代です。
接地面、全てが接着するので高剛性で、接着面はボンドで膜を張るので錆びません。
パネルも何枚か重なって段差の隙間もあるので、組付け後は、シーリングの様に浸透させ馴染ませます。
その代わり、凄いコスト高です。
溶接だったら、高いパネルボンドの材料費が浮きます。
こうしたオールドカーは、接合した面の隙間が直ぐに傷んでしまうのでとことんやります。
完全硬化した後は、サビをブラストし、クオーターパネルが被さる前に
サビ止め塗装を済ませます。
これからのブラストがかなり大変です。
こう言う仕事は、知れば知るほど手が抜けませんね。
記録で撮った画像が山ほどあるので、簡単にピックアップした画像だけなので
判断しにくいと思いますが。
後は、パネルをはめるだけ?
いえいえ・・・
剥がしたパネルの破片が取り切れてませんので、まだまだですww
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63IMPALAの作業を始めてましたが
クオーターパネルの作業を開始しました。
この車が入庫したのは、 なんと 3年半前の事 です。
打合せを入れると、4年前からの事です。
やっと作業に入れました!
オーナーさんも、良くぞ待ってくれたと心から感謝せずには居られません。
神奈川からでしたので、有名なショップが軒を揃えて居る地域でもあります。
そんな立地条件も揃っていながら、何故に私の所に?
オーナーさんは、ヨーロッパを中心とする車を扱う某所に勤務されています。
外注先の鈑金屋さんも多く取引してるはずです。
色々な話をして見えてくるのは、やはり見た目上のリペアーが中心となってしまう所が
頼めない理由のようでした。
私のブログを見られて、「是非お願いしたい」とおっしゃり引き受けました。
雨漏れの修理から始まり、メールでアドバイスをしていました。
御自身でモール類を取り外す等の努力をして下さり、技術的な工賃を節約して貰う狙いもありました。
事前に取り外しして下さったバックウインドウモールですが、
クリップが腐ってたりで、まともに取り付いていませんでした。
モールに穴を開けビス止めされていたりとかなりコンディションも厳しいです。
炭化したウエザーストリップは、ガラスを痛めない様に注意しながら取り出し
やっとリヤガラスを外した状況でした。
次に、一通り取り外したパーツは、1点1点梱包し保管した後は
クオーターパネルの取り外し作業を開始します。
ぶ厚いパテを削り取ったり、サビを削ってスポット溶接ヵ所を探っていきますが
IMPALAは、半端じゃない数のスポット数です・・・
アメ車は、国産車の倍以上の厚い鉄板です。
スポットを揉むのも大変ですが、凄い数ですし
スポットカッターが入らない所も有るんですww
これでも、スポットは半分位しか揉めてません。
流し込まれたシーリングも粘土の様に盛り付けてる所も多く
マイナスドライバーで炭化したシーリングを剥がして行きます。
今回、いろいろな事があり、オーナーさんと話し合った結果
クオーターパネルは、左右交換する事にしました。
反省点は、やはりオーナーさんに作業をしてもらった事が裏目に出ました。
取り外した部品やネジ、ネジ1本とっても長さや太さが微妙に違います。
組付けで色々と出てきますし、 ウインドウモールも歪んでしまって ました。
作業を待ってる間も、一切催促される事無く
連絡をすると、 「信頼してますので都合の良い時に進めて下されば」
こんな事までおっしゃって下さり、御中元や御歳暮まで、毎度毎度頂いてしまってました。
どれだけ恩返しししなければ成らないでしょうね。
精一杯、御奉仕したいと思っています。
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やっと梱包を済ませ、アメリカへ送る準備を整えました。
長年リペアー業をしていると
やはり、餅は餅屋ですネ!
例えば、バンパーを綺麗に鈑金してメッキ屋へ出すと・・・
帰って来たパーツが違和感ある凹凸があります。
通常のバンパーは、
銅、ニッケル、クロームとメッキ処理されています。
破損した個所を鈑金すると
銅、ニッケル、クロームの被膜面と同じ高さに整えてしまう。
メッキ屋へ出すと、クローム等を剥離して行く工程が入ります。
すると?
鋭い方は、お判りでしょう!
剥離した面が低く、鈑金した面が高く成ります・・・
これをメッキ屋さんは、ベルトサンダー等で均してしまうんでしょう・・・
ちょっと納得いかないクオリティー
綺麗にメッキが掛かると綺麗ですが、透かして見るとうねってます・・・
剥離を綺麗に依頼をして、そこから鈑金を済ませますが
実際の所、綺麗に剥離をしてくれませんww
結局、1から10まで全てを自分で施工した方がクオリティーが高く成ります。
ですが、とんでもない時間と手間・・・
こんな作業を以前紹介しました が、メッキ屋さんに依頼したら
鋳物の地のまま処理されてしまいます。
砂地を全て削り取るのですが、砥石やベルトサンダーを鬼の様に使います。
仕上がりは ご覧のとおり 究極に仕上がりはアップします。
こんな苦労は、きっと伝わらないので他所へ行くんですね・・・
世間は、とあるショップが仕上げたものだと思ってましたからww
まぁ それが現実です。
そうした苦労を他所に、出来るだけ高クオリティーで長持ちする糸口を見つけ
次に繋げなければ成りません。
アメリカは、現代でもオールドカーが山ほど走ってます。
キャブレターのリビルト屋さん。
日本では、キャブレターの車がほとんど無くなりましたね・・・
アメリカでは、それぞれのリビルトショップが健在です!
ポリッシュも一緒で、エーデルのインマニは当時ポリッシュ物が無くて
日本でポリッシュすると10万円位掛かりますが
アメリカでは15,000円位でしょうか。
工場にお邪魔すると、メキシコ系の移民が真面目に仕事をしています。
低賃金で大変な作業を、一年中黙々と働いてます。
問題は運賃です。
往復の運賃が大きいですよね。
特に金属製品は重たいです・・・
数を揃え、まとめて送るしかありませんね。
今までは、 港の税関まで行き 手続きを済ませ
運送会社へ手渡していました。
1日掛りの仕事に成っちゃいますww
最近は、無駄な高速代金や燃料費、人件費を考えると
運送屋さんに頼み、船会社へ直送してもらう事にしてます。
これだけでも、かなり経費が抑えられます。
わずかな事ですが、喜ばれる仕事に結び付けば嬉しいなぁ
このバンパー も そうした方法でしたが (正確には三菱ジープ j37)
急いで居た為、運賃が大きくなってしまいました・・・
ブログも、かなり続けてるので過去の履歴を辿ってみるのも大変だと思います。
同じ質問を大勢から受けるので、回答するのも大変です。
出来るだけ、ブログでコメントを下されば、皆さんも理解しやすいのだと思いました。
よみがえったパーツが戻って来るのが楽しみです!
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