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IMPALAのエンジン塗装


予定に無かったエンジンOFFでしたが
降ろして大正解だった コンディション でした
国内で部品調達しようとしたら、高いし、無い部品が多過ぎ・・・
283E/gを350E/gにされる方が多く、283OG用パーツを持たないんでしょうね
283に2バレルキャブは、燃費も良く手入れ次第では抜群です。
何も判らない方に限って350を載せたがるんですよww

OGのエンジンには、オイルフィラーチューブと言う煙突があります。
叩き込んで頭がつぶれ、
そこにヘッドカバー用のオイルフィラーを乗せてるだけでした。
ハーモニックバランサーは、シール干渉部が痛んで使えません。
圧入式なので350用のハーモニックバランサーの様にボルト止めではありません

一通り部品を用意し、組付けと調整、塗装準備です。
塗装費用も、3万円で見積もったんですが
結局、キャブレター以外の補機類は取り外しし
油落とし、ダスト、脱脂、足付、下地塗装とぬかりありません!

イメージ 1

ヘッドカバーもOGのままで良かったのに、
メッキのカバーにしちゃったんでしょうね
メッキが錆びてしまってるので、錆び落としして一緒に塗りました。
オイルフィラーチューブがあるのに、左右にオイルフィラーがあるのもどうなの?
って感じですが、OGの中古でも見つかればチェンジしましょう!

ゆくゆくキャブレターもリビルトしましょう!

かなり綺麗によみがえりましたネ  

1963IMPALAのエンジン


先日、 降ろしたエンジン をチェックしてます。
エンジンスタンド2台とも設置中で・・・
スタンドに取付ける前に出来る作業を開始すると


エンジンオイルが、凄い事に成ってました  

イメージ 1

オイルにガソリンが回ってましたww
真っ先に疑ったポンプをチェックするとガソリンがどす黒く成ってます・・・

ハーモニックバランサーを抜くとシールは削れてしまって、シールが干渉するバランサーシャフト部は削れてました・・・
バランサーにはハンマーの跡が沢山あります。。。

283オリジナルエンジンは、ハーモニックバランサーは圧入式です。
指示書にもSSTを使い叩き込みますが、私は嫌なんです。
強いですがスラストベアリングにダメージを与えたくないので、エンジンOFF時に
クランクシャフトの背面に当てがい締めこみたい所です。(大きな道具を必要としますが)

エンジンOFFしてなかったら、気が付かずそのままにしていたかもしれません。
何処のどいつが組上げたのでしょう?
胸ぐらを掴みぶん殴ってやりたいです 

スタンドにマウントしてクランクもしっかりチェックしないと駄目ですね。
長くやってると、やっぱり臭うんですね。
オーナーさんに打診して、本当に良かったです  

IMPALAのエンジンOFF


1963IMPALAのエンジンOFFです

オーナーさんがお手伝いして下さると言うので、素直にお願いしました。
本業もプロの方なので頼もしいです 

以前 レストア の紹介をしていたIMPALAです。

クオーターパネル の交換等をしてます。

興味のある方は 1963IMPALA制作 を掘り下げてみてください。

モールのリペアーをするかしないか?
色々と打ち合わせをしておりましたが、気に成って仕方がないオイル漏れ
納車後に、継ぎ足し継ぎ足し乗って行くのも忍びなく
相談させて頂きました所、協力したいって言って下さり
お手伝いをしてもらいました。

朝から、エンジンOFF開始です!

イメージ 1

エンジンとミッションのメンテナンスを必要とするので
ホイストでエンジンOFF
オーナーさんの協力もあり、あっという間に降りました    

途中、山ほど電話が入り何度も中断しながらでしたが
こうやってメンテナンスして置けば安心して乗り続けられますからね。

本日は、本当にありがとうございました  

1963IMPALAのデフペイント

 
オーナーさんの計らいで、他のお客様の車検の為にデフをお借りしました。
 
借りると言っても、車検のIMPALAとお借りする側のIMPALAの2台分のデフ脱着で
したから、かなりの手間・・・
 
言わなくても良かった事ですが、自分だったらと言う気持ちをオーナーさんにお伝えすると、デフを綺麗にしたいと言う事に成り、オーナーさん自ら清掃しに来店されました。
 
作業を見ていると素晴らしい集中力 で、みるみるうちに綺麗に成って行きます。
この記事にも書きましたが、ワイヤーカップで錆を落とす程度は清掃レベルです。
一から仕上げるなら ブラスト これに付きますが、デフを外す予定も足回りを綺麗にする予定も、まったく無かった訳ですから凄い飛躍ですよね! 
 
そんな訳で、その後をバトンタッチ 
狭い隙間や、ワイヤーカップでは削れなかった場所も、それなりに綺麗にしてからペイントに入りました。
私だったら! どうせやるなら! 出来る事は! と言う気持ちの元
いつも採算が合わないオーバーワークですww
 
イメージ 1
 
ブラストこそ出来てませんが、入らない所は無いと言う位、錆止めで酸化促進をガードし、金属に錆止めがしっかり染み込む様、厚塗りせず何度も被膜を薄く重ね丸一日寝かせ硬化を待ちます。
100%硬化させないうちに、1液のハイブリット塗装のブラック仕上げを終え、高品位クリヤーでコートする事により、錆止めからクリヤーの層まで同化させます。これで、剥がれにも強い被膜が誕生!
ショーカーではありませんのでピカピカの光沢仕上げではおかしいですよね。艶を鈍らせてこそオリジナル仕上げに成ります。
いきなり艶消し材を混ぜてペイントしたらバツです・・・
しっかり艶良く仕上げセッティング時間を取りフラッとベース材を入れたクリヤーで浅くペイントします。
艶を無くすにはかなりの量のフラットベースが添加されるので被膜が弱いですからね。艶を鈍らせる為の見た目上の仕上げだからこそわずかな被膜で仕上げるのが鉄則でしょう!
 
気温も2〜3℃での夜間だったので、垂れを出さない様に集中するのが大変でした 
無事にペイント完了ですが、これだけ重たいものを直ぐに組み付けると傷だらけに成りますので、またまた稼働時間の制約が生まれてしまいましたww
 
手を抜かない事と裏腹に、首を絞めてしまう経営の在り方も現実的に生まれるので理想と現実の差は大き過ぎますね 
 

1963IMPALAのデフ清掃

 
せっかく外したデフ でしたので、オーナーさんが綺麗にしたいと言うので
作業しに来店されました!
朝一番で遠方から来店されましたが、予報では午後から雨 
と言う事で、ゆっくりして居られません・・・
どんどんやっちゃいましょうww
 
イメージ 1
 
せっかくボディーが綺麗に成ってるので、降ろしたデフとアームも清掃しました
私的に言うと、ワイヤーカップでサビ落としした程度は、清掃レベル。
製造されてから50年も経過する車両ですから清掃と言っても時間が掛かります。
そこらへんに売っているワイヤーカップでは時間も掛かるのでスペシャルカップです。
 
私は鈑金補修を進めていましたが、横目で見てるとオーナーさんの根性は凄い物でした。かなりくたびれる作業ですが弱音も吐かず素晴らしいです!
事前に打ち合わせをしていたので、妻がオーナーさんの分のも用意してくれたので、一緒にお昼も済ませ作業を進めました!
 
天候も怪しくなってきたので、デフの清掃のお手伝いに参加しました!
 
オーナーさんも感じていたらしく、磨いたはずの面を再度磨くと錆が出るのにビックリしたとか!
良く気が付きましたね。腐食した面を削り取っても、大気中には酸素と水分があるので、酸化を誘発します・・・
つまり、削っているそばから錆が始まってると言う事です!
これを、いつもブログで言うのですが、メタルワークの重要なポイントで日本では金属面を露出したままにして一晩でもほって置くと、直ぐに酸化します・・・
 
平行して進めてる BMWの補修 でも、過去に鈑金した個所が腐食していますね。これも論より証拠です!
そのまま放置する場合は、必ず油を塗布し、錆止め処理する寸前に脱脂してから進める様にします。
長く乗られる車両は、特に注意が必要ですね。
 
本日は、本当にお疲れ様でした 
 
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