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マングスタのFrontハブとボールジョイント交換を済ませましたが、
入手にとにかく時間が掛かってしまいましたね。
ボールジョイント&ベアリングが収まり涙が出るほど嬉しかったのですが、
そう思えたのは一瞬の事でした・・・
ハブには、リヤシールが収まるのですが
シールの適合が無い事が発覚ww
インナーベアリングのアウターレース径に合ったシールも用意してましたが
シールケースの外径よりも内径が全く違うんです。
かなり調べましたが適合が無く
Oringの神様に相談しました。
結果的に直ぐには入手不能との事でした。
海外のサイトから適合を相談すると
シールの神様に言わせると論外との事でした。
Oringが収まるアダプターを制作して対応する事も考えましたが
ハブの回転軸には絶対に駄目との事ww
何日掛かったか覚えてませんが
海外のシールメーカーの票を見て寸法に合うものを探すのですが
あまりにも膨大な情報量で絞り込むまでに、こちらがおかしくなりそう・・・
寸法が合っても、代用出来る形状かは記号からは判断出来ず
神様に相談しました。
お金にも成らない相談なので、他の仕事で出来るだけ取引を多くしないと
人として申し訳ありませんよね。
ただ手に入れば良いと言う生き方は絶対にいけません。
世の中は、人と人が支えあうもの。
恩を受ければ、必ず返すです。
相談しておき最終的にアメリカから取り寄せる事にしましたので
電話で謝罪しました。
そして、月曜日に注文を入れようとしたら欠品・・・
同等品がないか他のメーカーも調べ注文を入れました。
それで、本日の10:00前に届きました!
早々に適合を判断です。
何一つ同じ仕事がないと言っても良い程の内容なので
その為に犠牲になったパーツや永久在庫も生まれるんですが
こうやって適合した時は嬉しいものです。
ブレーキホースの改善も進めて参ります。
車検の時にキャリパーO/Hを済ませた際、そろそろと思ってました。
前オーナーさんは10年以上所有しわずかしか走らせられない状態から
車検も取得し乗れる様に成ると
乗っていなかった時の付けが次々出ます。
こうした不具合を改善し切れば安心して所有する事が出来ますね!
皆さん、オールドカーをカスタマイズしたがる方が多いのですが、
こういう記事を見ればお判りいただける様に
チャラチャラ、カスタムする以前に
車として走って止まる重要なメンテナンスを進める事が最優先なんです。
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De Tomaso Mangus
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コメント(8)
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突然、ハンドルが取れれるようになったと言う事でした。
お預かりしても、直ぐに直せる車両ではありませんので
今までの経緯から辿り、必要部品を用意して入庫しました。
必要部品と言っても
当時わずかな生産しかされてないDe Tomaso Mangusta
国内にも数台しか無いレアな車両。
同じメーカーでもパンテーラとは全く異なる車両。
専門パーツを扱うお店も淘汰され
部品もほとんどありません。
その車両の部品入手は?
本当に苦労しましたよww
作業説明は前後しますが
Frontハブから
アメリカに発注したうちのベアリングは
インナー側が入庫が遅れ数か月待たされました。
結局、いつ入庫するか分からないのでキャンセルを決断。
国産ベアリングを調べますが、
現車が無い中での模索ですから頭痛い・・・
ベアリングメーカーからも回答が遅く困った。
(人員削減で細かな対応は見てられないんでしょうけど)
国内で入手するのに1か月半ですから
そのベアリングも8月10日の時点で発送してくれてないんだから焦るww
(11日から休みに入り大手は19日まで休みだもんね)
![]() 真っ先にベアリングの適合チェック。
スピンドル側のインナーレースはビンゴ
アウターレースもビンゴっぽいけど
レースが外せません・・・
打ち抜くスペースがハブに無いのですから・・・
5本のドライバーをテストして馴染みの良いドライバーを犠牲にして
叩いてはグラインダーを当て刃先を調整。
焼きの入り方や、材質の馴染み具合でレースに引っかかる訳です。
レースの頭は0.5㎜も出てませんからプレス機もプーラーも無理・・・
ベアリングは何とかなりましたが、
インナーシールが適合しません・・・
![]() 悩んで入手したシールを何とか組んでみますが納得行かず。
追い詰め、どうにかしようと思います。
続いてアッパー&ロアボールジョンとです。
こちらはドイツ製のボールジョイント
品質も非常に良いです。
マングスタ用はありませんので(パンテーラとは構造が違う)
加工前提で絞り込んで時間が掛かりましたが入手。
手造り満載のビンテージカーですから
ボルト1本緩めるにも工具が入りません。
何とか組付けを終えようとすると
ナックル取付ボルトが駄目ですww
ボルト探しの旅に出るようですがと言いたいところですが
キャリパーボルトの破損事例がありますので
何とか入手出来るでしょう!
これで終わりではありません。
キャリパーに繋がるブレーキホースが限界。
調べものだけで頭がパンク寸前です・・・
前オーナーさんが所有された10年間で200㎞しか走れず不動でしたから
快適に走れる様に成った事で
対応年数を超えたパーツチェンジが必要な時期を迎えてるのです。
私の様な所に
これだけ特殊な車両が入庫する訳ですから全てが手探りですが、
預かった以上はしっかり答えを出し、世に送り出したいですね。
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マングスタのリヤサスペンションの変更を進め、早1年以上経過です。
スパーヘビーなRearセクションを心臓部であるアブスオーバーは抜けてしまい
エンジンも重たくなっている。
パワフルなエンジンを支える事は不可能な状態であった。
この重量に適合し、見合った減衰力を持つショックをコイルオーバーとした構成。
足回りのクリアランスに合うバネを見つけるのも至難の業。
当然国内では無理。
アメリカに注文をするも2本揃わず・・・
1本ずつ、仕入れ先を代える始末だった。
日本の様なアフターを海外に求めても無理な話しだ。
ちょっとした部品でも、何でこんなに待たされるのか催促をよく受けるが
ビンテージカーを所有した以上、そうしたリスクは想定して欲しいんです。
351W E/gを搭載しリヤヘビーのバランスも補わなくてはならず
エキパイ(ヘダース)やサスペンションアームの変更も済ませました。
苦労して手に入れたバネをショックに合うようブラケットも制作。
ブラケットの製作で寸法を検討しましたが
どの位のバネレートを掛け、車高をどの程度にするか?
現車が無い中で、検討して行くのでトライ&トライを覚悟の上で進めました。
そうして組み上がったコイルオーバーです。
組み上がって入庫するまで3ヶ月
かなり特殊な車両ですので、簡単に交換する事は出来ませんが
フニャフニャだ合ったRearもガッチリ決まりました。
ビルシュタイン製のショックの減衰力は素晴らしく機能します。
過走行でも国産のショックの様に経たりも少ない。
ショックのレイアウトも倒立式なのでバネ下重量も激減します。
マングスタに合う線形とバネレートを探すのも本当に苦労しましたが
時間を掛けただけの収穫は大きかったです。
総重量も3/4にも成りました。
色々と試行覚悟の中、ほっとした瞬間でした!
以前、運転席側のパワーウィンドウモーター修理をしましたが
助手席側も修理を済ませました。
他にも細々ありましたが、先程納車を済ませてきました。
![]() |
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アメリカに注文した部品がやっと入庫しましたww
長かった事。
2本注文したのに1本しか届かず、
終いには入手出来ないと言う知らせでした・・・
同じ部品を他で探すのも一苦労でした。
De Tomaso Mangustaはミッドシップレイアウトなので
Rearのバネレートは高めのうえに
オリジナルは柔らか過ぎでした。
それに勝るバネレートを探し出せても
アメ車の様に大きくては駄目なので
適合パーツを探し出すのに、こんな苦労した事はありませんでした。
ビルシュタインショックを仮合わせしたものの
付属のバネレートは論外でした。
線径&バネレートの適合品を見つけた時は、本当に嬉しかったものでした。
ブラケットも制作しました。
現車に取付けてみないと適正な車高になるかと言う
次の課題はあるものの
やっと1歩進みそうです!
それだけの車両を所有したのですから
これも醍醐味の1つとして受け止め
1つ1つ改善し、カーライフを楽しみたいですね!
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オーバーワークで、やや頭痛気味
![]() なのに会社に着くと治っちゃうww
はい!
修理工場なので
私の場合、「治っちゃう」じゃなくて「直っちゃう」ですたww
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