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先週の土曜は、当地でも良く晴れました。お天気のせいや個人的な事情で、6月初めに撮影してから、4ケ月以上撮影しておりませんでした。

先日小屋の掃除はしておいたのですが、PCを起動するとBIOS画面は出るのですが、起動ディスクがありませんとの事でPCが立ち上がりません。どうも、BIOSの内臓電池切れの様です。自動導入ができそうもないので、暗い対象や長焦点での撮影はあきらめました。

いくつかテストしたいことがあったのですが、今回はSIGMA Artの70mmマクロで撮影してみました。前回ある程度の性能は出ることを確かめてはいたのですが、十分撮影するには至りませんでした。

北の空にぎゃしゃ座がいたので、これを撮影してみました。赤い星雲を強調したかったので、フィルターはHEIUB-IIを入れました。70mmだと画角34度以下の制限から色カブリが出るか出ないか、ギリギリの線かと思います。

使ってみた印象は①色収差は極めて少ない。②星像は小さくて、解放から使える。③しかし周辺減光が大きい。④明るい星には星割れが起きる。⑤フルサイズ70mmの画角は対象選択が難しい。という感じです。
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撮影データ:Canon EOS6D (HKIR改造) ISO1600 HEUIB IIでは、オートWBに戻して撮影 
SIGMA  70mm/F2.8  絞り解放 HEUIB-II使用 
2.5min  x16 (total 40min)

星ナビ10月号入選

せっかくの南天遠征がキャンセルとなりました。今回の遠征では、この時期に南天で撮影できる対象を考えて、綿密な撮影計画を立てていたのが、おじゃんとなり、大変残念です。
今日午前は、お休みをいただいていたのをそのままにしています。午後からは、仕事に復帰する予定です。

さて、タイトルの様に5月の遠征で撮影した作品が、星ナビ10月号に採用されました。へびつかい座の暗黒星雲を中心に置いた、変態構図でしたが、作品の意図をくみ取っていただき、大変ありがたいことです。選評にあるように、私は南天ねらいの人と認識されているようです(笑)。昨年は南天遠征の3作品が入選しましたが、今年も3作品が採用されて良かったです。自分の撮りたい対象を最高の条件で撮影できて、それが評価されてうれしいです。少し古めのVoiglanderのAPO LANTHAR 90mmも本当に良い仕事をしてくれました。

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今年も後4ケ月です。夏場は、猛暑と荒天で、まったく撮影にいけませんでした。それだけに、今回の遠征に期待していたのですが、残念です。

これから、秋の好天の時期に少しでも良い空の下で撮影できれば願います。月明のときに撮影できるナローも本気でしないといけませんね。
南天遠征も3回目で、いつもの様に松山から伊丹経由で、リムジンバスで関空まで行く予定でした。国内線は20kgを越える受託荷物の料金が高いのと、重い荷物を持ち移動するのがいやで、空港宅急便で台風接近中の4日(火)午前に赤道儀の入ったスーツケースを一つ発送したのです。
それからあとの状況は皆さんご存知の様に、関西空港の第一ターミナルは高潮で冠水するわ、連絡橋にタンカーが衝突するわで、孤島状態となりました。今回の台風21号の風は半端じゃなかったようです。進路の西にある当地では、台風接近の感じもしないくらいでした。

その後、関空の状況が酷いとの事で、閉鎖状態が続いています。9月7日(金)に関空からケアンズに行く予定でしたが、雲行きが怪しい状況となりました。空港再開の見通しはしばらくは難しいとの報道がなされ、今回はダメかなと思っていました。それでも、ジェットスターからは、昨日までは定時出発の案内しかありませんでした。今日の午後7時にメールで、ようやく7日の便は関空からは飛ばず、成田から飛ぶよとのメールが来ました。問題は、宅急便で送付した赤道儀の入ったスーツケースです。追跡すると調査中で、どこにあるか不明でした。そこで、サービスセンターに電話してみたところ、関空への送付は未だの様で、転送もしくは返送をお願いしました。月曜以降の到着になりそうで、残念ながら、今回は無理と判断して、全てキャンセルとなりました。残念な事です。

今年の夏は、当地でも大雨の被害が出て、その後何度も台風が来て、21号台風では京阪神を直撃して、高潮や強風被害をもたらしました。今朝は、北海道の地震報道で大きな山崩れで死者も出ているようです。この夏は、災害列島とも言える状況です。被害に遭われた方や犠牲となった方に、心よりお見舞い申し上げます。

来年まで持ち越し

来月の新月期には、今年2度目のオーストラリア遠征に行ってきます。

この時期の早い時間帯は、さそりが頭上近くにあり、雄大な南天銀河が見られます。SuperStar IVでの薄明終了時の状態です。
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まださそり座の高度は高いので、撮影できるように思えますが、南天で見る黄道光は、大変明るく伸びています。そのためにさそり付近は、黄道光でかぶってしまうのです。なので、今回の遠征では、さそり座は処理が難しくなることが予想されます。さそり座を撮るのはやはり5月がよさそうです。

今回は、魚眼で天の川と黄道光のクロスした画像をまず撮る予定です。
対日照はみずがめ座付近にあり、遅い時間帯(当然ですが深夜)に昇ってきます。

今年春の90mmでモザイクしたさそりからいて座の画像はこんな感じです。
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アンタレス付近がありませんね。

撮ってはいたのですが、他のコマに比べ、フォーカスが甘くて、モザイクにしたとき不自然となりました。
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ここは来年にもう一度再撮影の予定とします。来年は上記のモザイクを完成したいと思っています。

暑いですね

今年の夏は異常に暑く、猛暑日が当たり前のようにあり、先日は当地でも体温越えの37.4度までになりました。その頃、夏風邪で同じくらい微熱があり、へたっていました。8月上旬の晴天時期は、結局撮影できないままでした。

ようやく体調が戻ってきたのですが、お天気がイマイチ不安定です。空を見ると、今年のペルセ群は難しいかんじです。接近中の21Pジャコビニ・チンナー彗星も撮影できていません。この彗星はジャコビニ流星群の母彗星で、1972年ときは大きな騒ぎとなり、空振りの終わったことは有名です。ユーミンの「ジャコビニ流星群の日」というのでも有名です。今年はどうなるのでしょうか?予測不可能な流星群なのですが、少し気にかけておきます。

来月の新月期には、日本を抜け出して今年2回目の南天遠征に行ってきます。この時期は、イータカリーナなどの対象は既に西へ低くなり、撮影好機ではありません。さそり、いて、わし、白鳥座頭部くらいまでは、夜半まではねらえそうです。このあたりを好条件で撮影してみる予定です。

何も撮れていないので、2年前の写真を再処理してみました。EF35mm/F1.4L-IIでの夏の大三角です。
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今回行く予定のチラゴーでは、Sadrの北中高度が30度(当地でのアンタレスや火星の南中高度と同じくらい)なので、この辺まで撮影できそうです。夏の対象をメインに撮ってきます。お天気にめぐまれるよう祈っているところです。

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