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マチダさんの「猫にかまけて」読んでます。
もうね、結婚したいとか思ったことないけど、初めてこの夫婦理想だな〜と思った。こんな夫婦ならええなぁと思った。
普通さ〜いい年こいたおっさんが猫拾ってきたら、普通の妻なら「んなもの飼えません」ってキッパリいって無視でしょ?なのに、家人さん、自分の体調悪くなるまで看護してんの。
そもそも、ものすっごい可愛い猫が箱に入ってるのに、隙間からでてきた目脂で目が開かなくなって、体はノミやらウイルスやらで掻き毟ってトリニクみたいになって骨と皮になった死にそうな猫をあえて選んで飼うって凄い。病院代何十万かかったんだろう。まだそんなに売れてるころじゃないだろうに。この家人さんがすごいよな。
普通なら「働きもしないでぶらぶらして、その上えさ代かかる猫までひろってくんの?ばっかじゃない」っていうっしょ〜。それをば、その猫の容態を夫以上に気にして、やれることは何でもやってあげようって心意気。
同じ人間としてありがとう。
誰か心無い人間が捨てたんだろうけど、マチダ夫妻のおかげで人間を恨んで死んでいくことはなかったのだろうな。
猫の死ぬ間際の苦しみのところでは、マチダさん、素になってます。「俺」とかになってます。いつもの文体じゃないです。それがゆえに疑似体験してるみたいで辛いんです。
そういえば、ウチの母、猫だいっきらいなんだけど、谷村で捨て猫保護してました。
二匹避妊手術までさせてました。確か一匹二万かかんだよ。
優しくない?母も。
みゃー子とぶちっちゅーセンスのない名前つけた妹も可愛がってました。
でも、家にはあげなかった。母は。勝手口どまりだった。
そんで、マチダさんと同じで、飼いはじめてから(っていうか飼ってるってわけじゃないか)母も猫好きになってんの。顔ゆるめて。
あ、母にも。人間としてありがとう。
猫なんて嫌いだけど、いろんな家に侵入して魚食べたりして逃げ回って、スコップで追いかけられて(誰かは言いたくない)(←思い出した?思い出さないで)、サバイバルしてる姿が見てられなかったんだって。
そこは尊敬する。毛が汚いからって家にはあげなかったけどね。私の学費で苦しかっただろうに、餌代避妊手術代、客観的にみると、偉いよな〜母。
うん、わかるよ。勝手に手術すな!っちゅ〜んでしょ?でもさ、どんどん白い毛の猫が、年々増えてったんだよ。それで人の家に侵入して魚盗むか、飢え死にするかなの。それ以外やりようがないじゃない。近所に徘徊してた猫にもヘッケみたいな骨と皮だけのがいたんだ〜。夏休みにかえって「なにあれ?」って驚いたもん。みすぼらしくて、気持ち悪いくらいなの。
ちょっとしてみなくなったけど、マチダ夫妻みたいにしてあげてれば、いい一生だったんだろうけどね、一人で死んじゃったのかな。ゴメンネ。人間がね。ゴメンネ。
http://blogs.yahoo.co.jp/nin_ninko/archive/2005/05/15(←絶対に読まないでください)
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「猫にかまけて」の記事を書いたのでトラバさせて下さいませ☆
2008/1/20(日) 午後 3:01