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先月のCOP10の時に出したかった絵本です。
「ワンガリの平和の木 アフリカでほんとうにあったおはなし」
ジャネット・ウィンター 作 2010年初版 BL出版 1400円+税
ISBN978−4−7764−0382−1 28cm 32p NDC 9 わ
COP10では生物多様性の話し合いが行われましたが、この本はその元となる森を戻すという思いがして学校の月別コーナーの「環境」の中にこの本を入れました。
この本の主人公は「もったいない」を日本で何度も語った、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんの伝記絵本です。
私はこの方のことをあまり知らなかったのですが、母国ケニアでのグリーンベルト運動によって緑を戻しやがてはノーベル平和賞を受賞するのですが、この絵本ではそれまでのを道のりを絵本で紹介してます。
彼女は学校の成績が良かったのでケネディ奨学金を貰ってアメリカで生物科学の勉強をします。その後帰国すると国が荒れ果てているのを見かねて、たった9本の木の苗木を植えることからグリーンベルト運動が始ります。途中政府の考え方に反対をしたため投獄される事もありましたが、彼女の起こしたグリーンベルト運動は女性立ちの手で広げられていきました。そして、ケニアは元の緑豊な国になり、土地も荒れ果てる事は無くなった。
絵本の最初に彼女のこんな言葉があります。
「地球から木がなくなった。わたしの使命は、地球をみどりでおおうことだ」
『緑(植物)があっての多様性。』
この間TVでアフリカの植物がドイツの薬の原料になったため、村人が皆採ってしまったために今では絶滅寸前というものでした。
お金は人を変えてしまいます。豊になるのもいいけれど、その前に何か手を打たないとアフリカのある村の例の様になってしまいます。
ドイツの製薬会社は自分達は悪くないと言いますが、何も手を打たなかった責任はあると思います。
日本でも今年はクマが人里に下りてきて射殺されています。
この原因は猛暑だけではないと思います。もう一度山を見直していかなければいけない時期にきているのではないのでしょうか?
この絵本を見ながらそう思いました。
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