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こんばんは、になくろです。
久しぶりの更新でございます
今回は、現在名古屋で29日まで行われているCOP10に沿った本をご紹介します。
「もたいないばあさんと考えよう 世界のこと 生きものがきえる」
真珠 まりこ 作・絵 2010年初版 講談社 1000円+税 64p 20cm
ISBN978−4−06−216261−6 NDC460 ま (本は360)
「もったいない」が口癖のもったいないばあさんによる世界の絶滅危惧種の動物を紹介しています。
アムールヒョウやカバ、ホッキョクグマ、ラッコ、クロマグロなどが
・種類(哺乳類など)
・大きさ
・重さ
・食べるもの
・住んでいるところ
・特徴
・絶滅しかけている理由
が書かれており、最後にもったいないばあさんの苦言が書かれています。
このような本が出るのはいいことなのですが、ひとつ疑問というか胡散臭いというか、偽善者っぽいとおもうところがあります。
それは、現在の絶滅を防ぐ活動が書かれていないことです。
また、ラッコなどは北海道でウニの養殖をしていたところラッコの増殖により絶滅に近い被害をうけ、ラッコは北海道のウニ養殖により増えている事実は書かれていません。
クロマグロも近畿大学が現在養殖に成功し、天然に代わって養殖が出回るようになって来ましたし、将来は鮭のように放流をする計画もあるのですが、それも一切かかれていません。
生物が絶滅しないよう人間が努力しなければならないことは当然なのですが、なにかこうどっかの過激な環境保護団体のよう一方通行の書き方をしているように感じました。
生物多様性の授業にも使え内容も分かりやすいのですく、子供たちがそれぞれ考えさせるのには適した本かもしれませんが、個人的には後味の悪い本でした。
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