下北沢のザ・スズナリで上演中だ。
残りあと5公演。
1日 19:30 2日 14:00&19:30 3日 13:00&18:00
チラシには、
検事と弁護士と告訴人----。いったい誰があの女の真実
をつかんでいたのか。
これは迷宮の森でこわれてゆく男どもの物語である。
... とある。
作:千葉雅子
演出:ノゾエ征爾
出演:中村まこと 森田ガンツ 市川しんぺー
出演者は、男三人だけ。
ノゾエ征爾さんは、劇団『はえぎわ』の主宰をしており、作
/演出&役者としても活躍中だ。
昨夜、この劇団の芝居を初めて観劇してきた。
公演開演前に、前説芝居がおこなわれたのだが、千葉さん
の書かれた猫のホテルのオフィシャルブログ(ネコホテノート)
には、「なつかしい時間となりそうです」とある。
以前に行われた公演の一部なのだろうか?
昨夜の日替わりゲストは、ヨーロッパ企画の本多 力さん。彼
が登場しただけで、笑いが起こったので、存在感抜群という証
だったのだろう。
公演前に観客に対して行う注意事項の説明は、通常だと劇団
やホールの関係者が行うものなのだが、それを芝居仕立てに
してしまうIDEAに脱帽。
会場は大がいくつもつくほど爆笑の渦だった。勿論、僕も涙を流
してわらいころげたわけで・・・。
一体、誰が考えたのだろうか?
本編は、千葉さんの書かれたブログの文章をそのまま引用させて
もらいましょう。
そして本編。
今日も磨きをかけます。
3人の消耗度も増していますが、
毎日全力投球。
見たことのない、猫のホテル。
3人の男達の悲哀。
スズナリ劇場も夢みたいにかわってる。
こつこつ、こつこつと。
ノゾエ征爾さんに磨かれる。
そして、自由に軽やかに。
90分、ふわりと存在してほしいなあ。
だって、夢のような世界だから。
どうかどうか、見にいらしてください。
心よりお待ちしております。
千葉雅子
観終わった後に、不思議な高揚感に包まれた。ちょっと変な表現な
のだが、「映像がとてもきれいだった。」と感じたのだ。
千葉さんが書いた男の三人芝居を、ノゾエ征爾さんが見事に調理。
あれこれ、あれこれ趣向が凝らしてあって、一流料亭の懐石料理
(食べたことはないが)を堪能したような気分だった。
あと残り5公演。観なきゃソンソン!