|
毎朝六時に、近所のお寺の鐘が鳴り響きます。
朝早くから住職さんも大変なのだろう…と思って
いたら・・・・・。
無人で鐘を突く機械式の鐘つき機を採り入れる
お寺が増えているのだそうだ。
住職さんが高齢化したり、過疎化で後継者がい
なくなったりする突き手不足のせいらしい。 タイマーで動く撞木を製造しているのは、奈良市
にある上田技研産業。
電機部品メーカーだった上田技研の上田全宏社
長さんが、鐘つき機を開発したのは1980年ごろ。 近所のお寺が人手不足になった・・・と聞いたのが
切っ掛けだっようだ。
タイマーで設定した時刻になると、鐘楼の天井から
金属製の棒が降りてきて、先端が斜め上から撞木
を押さえつけるように固定され、撞木内部からかぎ
状の部品が出てきて金属棒に装着され、バネ仕掛
けで後方にはね上がる。
その反動で撞木が前へ突き出される仕組みのよう
だ。
1セット60万〜100万円。電気が通っていない場所
でも作動するよう、太陽電池による充電式タイプもあ
るのだそうだ。
撞木の先端部に皮を張ったり、ネジの締め具合を微
妙に調整したりして、その寺独特の音色を作り出して
いるらしい。
発売から四半世紀。北海道から沖縄まで約1600も
の寺で自動の鐘が鳴っているのだとか。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2014年01月29日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




