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うだつが上がらない男・・・といえば、刑事コロンボ
のことを思い出す人は多いだろう。
うだつと言うのは、
隣の家との間に付けられた防火壁のことで、町屋が
間を空けずに連続して建てられている場合に、隣家
からの火が燃え移るのを防ぐために設けられたのだ
とか。
そのうだつは、江戸時代の中ごろには、防火よりも
装飾的な意味に重きが置かれるようになり、その家
の財力を誇示する手段として、特に関西地方の商家
の屋根には競って立派なうだつが作られたそうだ。
うだつを作ることをうだつを上げると言い、ある程度
金持ちでないとそれができなかったことから、うだつが
付けられた家は裕福な家だけだったという。
そこから転じて「うだつを上がらない」というのは、ぱっ
としないことや、地位・生活などがよくならないことを
表すことばとなったらしい。
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2015年06月25日
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