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ATPというのは(Association of Tennis Professionals)
男子プロテニス協会を表す言葉で、男子プロテニス選手
の権利や利益を保護するために創設されたのだそうだ。
ATPランキングは、男子プロテニス選手の獲得ポイント
ランキング。
ATPランキングは、53週前(1年前)の同じ大会での獲得
ポイントが消滅して、新しい年にの同じ大会で獲得したポ
イントが加算される・・・という選手にとっては、とても厳しい
システムだとか。
例えば、全豪OPENで前の年に優勝した選手が獲得した
2000ポイントが消滅して、連覇しても±0という選手にと
っては、とてもシビアなポイントシステムだと言えるだろう。
優勝を果たした翌年の同じ大会で一回戦負けなどしてし
まったら、−2000+10=−1990もポイントが下がって
しまうことになるという。
もうひとつ、RACE TO LONDON というランキングがあ
り、こちらは11月中旬にロンドンで開催されるATPファ
イナルズにという最終戦に出場できる選手を決めるラン
キングで、ATPランキングとは、ポイントの算出方法が
異なるようだ。
こちらは、年末にポイントがリセットされ、その年の獲得
ポイントが加算されるシステムなので、ATPポイントラン
キングとはポイント数が違ってくるわけだ。
10月10日現在の錦織 圭選手の、ATPランキングの
ポイント数は4740Pで、4位にランクアップした。
でも、5位のラファエル・ナダル選手(4730P)とのポイ
ント差は僅差の10P。6位のミロシュ・ラオニッチ選手と
も、50P差。
RACE TO LONDONのポイント数の最新版も発表され
錦織選手は、4360Pで5位。4600Pで4位のミロシュ
・ラオニッチ選手とともに、4番&5番手として最終戦出
場が決まったとか。
すでに、ノバク・ジョコビッチ選手(1位 10240P)、アン
ディ・マレー選手(2位 8685P)、スタン・ワウリンカ選
手(3位 4970P)が最終戦出場を決めていたので、残
り枠は、あと3つ。
現在6位のガエル・モンフィス(3535P)、7位のラファエル
・ナダル(3290P)、8位のドミニク・ティエム(3205P)あたり
がロンドンを目指しているわけだ。
先日開催されていた楽天ジャパンオープンの2回戦で、左
お尻に肉離れを起こして、試合途中棄権負けをした時には
とても吃驚した。このまま、今期は駄目なのか?とも思った。
が、肉離れも軽度なもので、現在開催中の上海の大会は
欠場したが、10月24日からのバーゼル大会で復帰予定ら
しい。
上海大会で、錦織選手と最終戦の出場争いをしていた、ナ
ダル、ベルディヒ&チリッチの三選手が揃って2回戦で敗退
してしまったので、錦織選手の最終戦出場が決まったのだと
か。
錦織選手が、怪我からの復帰を急いでいたのは、最終戦出
場権を一刻も早く決めたかったかららしい。
ファンとしては、彼が元気にプレーしている姿を見たい気持ち
はあるが、最終戦出場が確定したので、もう無理はしてもらい
たくない・・・。
スイスでの大会(10月24日〜30日 優勝ポイント500)、パリ大
会(10月31日〜11月6日 同1000)と試合が続くので、特にトッ
プ選手たちは、想像を絶するきつさを(一年中)実感しているの
だろう。
ツアー・ファイナルでも素晴らしい成績を残して、そして来期は
もっと上を、そしていずれは頂上を目指してもらいたいものだ。
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2016年10月14日
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