神田裕司さんは、「下妻物語」から鈴木清純監督作品
まで・・・多彩な映画をプロデュースするプロデューサー
さん。
その映画の主演を務めているのが、劇団『はえぎわ』を
主宰していて、作/演出ばかりでなく役者もこなすノゾエ
征爾さん。ノゾエさんにとってもこの映画が初主演作品
になるという。
神田監督が主演にノゾエさんを押した時のエピソードが
面白い。
神田監督のブログから引用
映画界のはぐれ雲、神田裕司です!
す、すごいぇ〜〜!!!!
劇団はえぎわ主宰、作/演出/出演、全部こなすマルチな才人、ノゾエ征爾くんが、岸田、取っちゃったよ!!
因に、岸田戯曲賞ってのは、演劇界の芥川賞って言われてるなんかホントにすっごい賞ね!
実は、このノゾエ君こそ、オレの初監督作品の主演なのだ!!
まだ内緒だけどね!(笑)
ノゾエ君も確か映画初主演だったと思うし、これはちょっと面白い組み合わせになったと思う!
映画界の人たちは、演劇のことなんも知らんから、オレが強くノゾエ君が良いと言った時も無反応でね。
かなり苦労したんだけど。
そのときのオレの殺し文句が
「知らないと思うけど、ノゾエ君ってのは、近いうちに必ず《岸田》取るから!今ならお得だよ!」
ってなことでなんとか説得したんだな。
本当になっちゃったよ!!
それもこんなに早く!
ただ、どうせ取るなら、今年の終わりか来年始めを想定している映画公開の時に取ってもらいたかったんだけどね、ま、いいか。そもそもそんな都合の良い時期に発表はないし(笑)
低予算映画特有の「今っぽいイケメンの俳優を主演につかってくれ!」との強いプレッシャーに負けず、考えを貫いて良かったなぁ。シミジミ。
「この映画はひよって60点取りに行くより、200点取りに行こうよ!」
と公言してやってきて、それがどんどんイイ流れを生んでる。
「それで20点になってしまったら、ごめんなさい」と一応はexcuse も先に打ちながら(笑)
実際、弱気になって、コンサバに判断したところは「あ〜あっ」ってなことになってしまっているしね。
そんなもんなんだね。
あたりまえっちゃあ、あたりまえなんだけど、なんでも完璧には行かないもんだよなぁ。
人生は難しいや。
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