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御金神社を後にして地下鉄に乗り,烏丸御池駅で下車. お腹を空かせてウロウロしていると「il Cappello(イル カッペッロ)」というイタリアンのお店を発見. ちょうど5周年記念で,ドリンクが全て100円だったということもあり,入ってみることに. 開放的なオープンキッチンの前を通って,奥のテーブル席に案内される. メニューがとても豊富で,どれにしようか迷ってしまう... まずは京野菜とからすみのサラダ. 蓮根にナス,トマト,サツマイモ,レタスなどの野菜が使われていて,上にからすみがかかっている. 焼いたナスがトロリとして良い感じ. 新鮮な野菜に,柚子を使った爽やかなソースがベストマッチ. からすみの風味が良いアクセントになっている. こちらはカキのグラタン. 殻付きのカキの上にトマトソースをかけ,さらにチーズを乗せて焼き上げてある. ぷりっとした大きなカキにトマトソースの酸味,そしてチーズのコクが加わって,何とも言えない味わい. そして,鋳物のお鍋に入って,ブイヤベースが運ばれてくる. 手長エビとムール貝が入って,とっても豪華な感じ. その下には,サバなどのお魚がたくさん入っていた. 臭みが全く出張無く,新鮮なのがよく分かる. 手長エビやムール貝は,お飾り的な場合も多々あるが,こちらは身がとても詰まっていた. こんなに大きくてプリプリなムール貝は初めて頂いた. これらの具材を1つにまとめるのが,うま味たっぷりのスープ. 「絶妙」の二文字がぴったりの味わい. 海鮮類を食べ終わった後は,シメにリゾットを作ってもらう. お米がたっぷりとスープを吸い込んで,至福の味わい. 食事を頂いた後は,京都駅に戻る. 外に出ると,たまたま「AQUA FANTASY」という音楽噴水をやっていた. カルメンの音楽を聴きながら,七色に輝く水の束をしばし鑑賞. ブイヤベースは優しい味わいの,うま味がじんわりと広がる一品であった. |
フレンチ&イタリアン(関西)
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この日も彼女と京都巡りをすることに. 京都で合流して地下鉄に乗り,四条駅で下車して「Citron sale(シトロン サレ)」というお店へ. 1階はトゥレトゥールとパティスリーで,フレンチのお総菜とお菓子を売っている. 2階と3階がブラッスリー・カフェになっていて,こちらへ向かう. ランチメニューはサンドイッチやパスタ,カレーなどのセットがある. 私はキッシュランチを注文. まずはスープ. コンソメベースで,玉ねぎやニンジンの甘みが良い感じ. そしてキッシュの乗ったプレートが運ばれてくる. キッシュとラタトゥイユ,丸パン,ニンジンのサラダ,レタスとトマトのサラダとてんこもり. 温かいキッシュはサクサクとした生地とプニプニした卵,そして具のネギの甘みが印象的. ラタトゥイユはじっくりと煮込まれていて,トマトの酸味とうま味,トロリととろけるナスの食感が素晴らしい. 細く切ったニンジンを使ったサラダは,シャキシャキとした食感が心地良い. 彼女はサンドイッチランチ. サンドイッチは,ハニーマスタードにハムとチーズ,そしてニンジンサラダの3種類. それぞれの具の食べ比べが楽しい. スパイシーなカレー風味の炒めものも付いていた. 食事を頂いた後は,紅茶を飲んでまったり. 野菜がたっぷりでヘルシーな食事に,おしゃれなお店の雰囲気のせいだろうか,女子率がすごい高かった. (男子は私1人だけでした...) 1階へ降りて,ショーケースをのぞいてみる. お総菜やプリンなども気になったが,旅行中なので焼き菓子を買って帰ることに. お店の「Sale」はフランス語で塩という意味なので,塩スイーツがたくさん並んでいる. 塩はフランス・ブルターニュのゲランド塩を使っているそう. こちらは,塩キャラメル風味のメレンゲ. メレンゲ特有のサクサクと軽い食感と,はかない口溶けを楽しんでいると,塩キャラメルの風味がふんわりと広がる. これはチーズを使ったクッキー. ホロホロとした生地にはチーズがたっぷりと入っていて,チーズとナッツの風味が実に味わい深い. 食べ始めると止まらなくなってしまう. スイーツに食事にと,色々と楽しめるお店であった. 姉妹店もあるそうなので,こちらも訪れてみたい. |
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雲龍院を後にし,京都国立博物館へ. 本館は片山東熊の設計で,明治25年に着工された歴史ある建物である. ここで開催中の「長谷川等伯展」を見る. 智積院で見た「桜図」と「楓図」に感動してからすっかり等伯ファンになってしまったので,とても楽しみにしていた. 能登で仏画を描いていた等伯は,京都に出て狩野派などに師事しながら絵の修行をし,千利休に見出されて様々な作品を手がけたそう. 鮮やかで豪快なタッチの屏風絵から,幽玄さを感じさせる墨絵まで,様々な絵を堪能することが出来た. 中でも墨絵の松林図は,あたかも静寂が支配する松林の中に居るかの様に感じさせる,圧倒的な存在感があった. 展示を見終わると,すでに日が傾いていた. 山科駅に移動し,ホテルブライトンシティにある「ブライトンキッチン」でディナーを頂くことに. メインは5種類から選ぶ形式になっている. まずはブロッコリーのムース. ガラスの器に盛られ,ほんのりとした緑色が綺麗. 自然な甘さが良い感じ. 次は前菜. キッシュに生春巻き,ホタルイカ,ローストビーフ,チーズとてんこ盛り. 色々なお料理を少しずつ頂けるのが良い. そしてメイン. 私は魚料理をチョイス. 本日は鯛のポワレとホタテ貝のソテーである. 鯛はカリカリに焼かれたウロコのパリパリとした食感と,ふんわりとした身のハーモニーが素晴らしい. ホタテ貝のプリプリした食感もたまらない. 彼女はハンバーグをチョイス. デミグラスソースで煮込まれたハンバーグの上に,たっぷりの野菜と半熟卵が乗っている. 半熟卵を崩して頂くと,デミグラスソースと合わさって,濃厚な味わいがジューシーなハンバーグとベストマッチ. 最後はデザートワゴンから,好きなスイーツを選ぶことが出来る. どれにしようか迷ったが,結局全種類取ってもらった(汗). プリンに白ワインゼリー,チーズケーキ,アンズのタルト,ガトーショコラ,わらび餅. 「こんなに食べられるかなぁ.」と思ったが,やはり甘い物は別腹であった(笑). 写経をしたり,長谷川等伯の絵を見たり,美味しい物を頂いたりと,充実した一日であった. |
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彼女と合流してから出町柳駅まで移動し「京都エピス」というお店へ. 野菜が主役となるフランス料理を頂くことが出来る. のれんと看板には恵比寿様とその隣に○が描かれており「エビス+○→エピス」ということらしい(笑). お店は町家を改装しており,奥には坪庭があって,実に京都らしい. カウンターには引き出しが付いていて,中にはカトラリーが入っている. お料理が運ばれてくると引き出しを開けて,ナイフやフォークを取り出して頂くのが面白い. まずは前菜. 春野菜のテリーヌにホタルイカのサラダ,ホタテのプロヴァンス風,空豆のババロア. テリーヌはカラシ菜にニンジン,アスパラガス,タケノコ,ゴボウなどが使われている. 見た目も美しく,それぞれの野菜の味わいや食感を楽しむことが出来る. ババロアはふんわりとして軽い食感で,空豆の風味が広がってユニークな味わい. 次はキャベツのポタージュ. 三角形をした面白い器に入れられて運ばれてくる. 鮮やかな緑色をしたポタージュはほんのりと甘く,とても優しい味わい. さらには,豚肉のソテー カレーソース添え. 歯応えのある豚肉にカレー風味のソースが良く合っている. 野菜をウリにしているお店だけあって,ブロッコリーにインゲン,ジャガイモ,ゴボウ,ニンジンなど,付け合わせの野菜もたっぷり. シメのスイーツは,グリーンピースのティラミスとバニラアイス. ティラミスはグリーンピースの綺麗な緑色とほっくりとした風味が印象的. アイスクリームはバニラビーンズがふんだんに使われており,バニラの豊かな香りが良い感じ. 野菜の美味しさを堪能出来る,ヘルシーなフレンチであった. |
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この日は,彼女と京都巡りをすることに. まずは阪急の烏丸駅で下車し「イル・コルティーレ」というお店でランチをすることに. 町家を改装した店内は白を基調としたデザインで,とっても開放感がある. ランチは4種類から選べるパスタと,前菜やメインディッシュの組み合わせで3コースある. 私は前菜付きのBコース,彼女は軽めのAコースを注文. まずは前菜. まるで一枚の絵の様に美しい. 左から聖護院かぶらのポタージュ,鴨のオレンジソース,エビと魚のタルタル. ポタージュは,トロリとして滑らかな食感とカリカリのクルトンの組み合わせが良い感じ. 彼女の方は,生ハムのサラダ. 次はパスタ. 私は堀川ごぼうを使ったカルボナーラを選んでみた. 「カルボナーラにゴボウ!?」と思ったが,豊かな土壌を感じさせるゴボウの風味が,まろやかな卵のソースとベストマッチ. 彼女は,タリアテッレのトマトソース. トマトソースには,大きめに切った豚肉や野菜がどっさり. 具材のうま味が溶け込んだトマトソースが,幅広のタリアテッレによくからむ. 最後はデザート. きな粉を使ったパンナコッタの黒豆ソース添えに,桜のシャーベット. 香ばしいきな粉と,添えられた黒豆の風味が良い感じ. 和の素材が,違和感なくデザートになっている. 彼女の方は,ミルク風味のシャーベット. デザートの分量がかなり違うので,2人で仲良く?分けて頂いた. 聖護院かぶらや堀川ごぼうなど,京都ならではの素材を上手く使ったイタリアンであった. |





