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この日(080322)は青春18きっぷを使って,伊賀地方に遠征. 亀山からワンマン電車に乗って伊賀上野駅まで. 大学時代の友人が近くに住んでいるので,駅からは友人が車に乗せてくれることに. まずは「福岡醤油」というお醤油屋さんへ向かう. 思っていた以上の田舎でびっくりしていたら,車は細い山道に入る. 道が合っているか心配になり,途中で止まって引き返したりしていると,畑仕事をしているおばちゃんを発見. 道を聞いてみると「紫色の建物があるから,すぐ分かるよ.」とのこと. しばらく山道を進むと道がちょっと広くなり「紫色の建物」を発見! 遠くからでもかなりのインパクトであった. 福岡醤油さんは明治28年創業の老舗で「はさめず」という登録商標でお醤油を作っている. 液体であるお醤油は箸ではさめないところから「はさめず」という名前が付いたそう. 昔ながらの製法を守り,杉樽で1年半から2年も熟成させてお醤油を作っているとのこと. お店に入るとと,おばちゃんがお茶を出してくれる. お醤油の試飲?をさせてもらうと,深い味わいにびっくり. 今回は自分用に薄口醤油を買ってみた. はさめずで和食を作るのが楽しみである. |
旅行(三重)
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モナリザでランチをした後は,河崎のレトロな町並みを歩いて「伊勢河崎商人館」へ. ここは江戸時代から酒問屋を営んでいた小川酒店というお店だったそう. 町家が2棟に蔵が7棟もある,延べ面積が1000平方メートルの商家を保存して一般に公開している. 建物に面して小さな庭が2つあり,どちらもとても瀟洒な雰囲気. 階段箪笥を上がって2階へ. 使い古された机が,どこか郷愁を誘う. 格子窓から見える蔵を見ていると,タイムスリップしてしまったかの様な錯覚さえ覚える. 建物を見た後は外へ出て蔵の方へ. 中は展示室になっている. 大八車が置いてあり,ここで時代劇のロケが出来そうな感じであった. 他の3つの蔵はショップ&ギャラリーになっていて,買い物も楽しめる. レトロな雰囲気を味わった後は,ずいぶん歩いて汗をかいたので「霊泉湯」という銭湯へ行くことに. てくてく歩いて行くと煙突を発見. 銭湯の入り口には注連縄飾りが懸かっている. 伊勢市周辺や志摩では1年間注連縄飾りを懸けたままで過ごす風習があるそう. 「スサノオノミコトに,貧しいながらも慈悲深い蘇民将来が一夜の宿を貸し,ミコトが旅立つ時に今後は門符を門口にかけておけば子孫代々疫病から免れると言い残した」という伝説があるからとのこと. 蘇民の子孫である証拠として門符を掲げて無病息災を願うようになり,今では家内安全の祈りを込めた「厄除け」の門符になっているそうだ. (ちなみに京都では同じ伝説を基にして,祗園祭の宵山の日だけ「蘇民将来之子孫也」と護符の付いた飾りちまきが授けられ,1年間厄除けのお守りとして玄関先に飾られるそうです.) 熱い湯で旅の汗と疲れを落とし,河崎を後にした. [銭湯のデータ]
・霊泉湯:三重県伊勢市河崎1丁目7-39 |
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山口屋で伊勢うどんを頂いた後は,歩いて伊勢神宮外宮まで. 外宮には豊受大御神(とようけのおおみかみ)という,神々にたてまつる食物を司る神様が祭られている. 「食べ物」ということで,私に一番身近な神様に思えた. 伊勢神宮には式年遷宮という大祭があり,20年に1回建物を全て建て替える. 次回は平成25年に行われるそうで,現在の社殿の隣がすでに整地されていた. 外宮の次はバスに乗って内宮まで. 外宮に比べるとかなり混んでいた. 早々に参拝を済ませ,おはらい通りへ. 色々なお店が並んでおり,こちらはさらに混んでいる. おかげ横町に入ると赤福の本店が目に入り,すごい行列にびっくり. 赤福はスルーして「伊勢路名産味の館」というお店へ. 三重県の名産品を扱っている. 今回のお目当ては伊勢醤油. 伊勢神宮にも奉納されているお醤油である. 三重県産の丸大豆を使って,尾鷲の海洋深層水で仕込んでいるとのこと. 和食を作るのに活躍してくれそうである. 「他に何か無いかなぁ.」と店内を探していると,初物のあおさのりを発見. 乾燥わかめみたいな感じで,お味噌汁に入れて頂く. 磯の香りがほんわかと広がり,鮮やかな緑色が美しい. 豊受大御神のご利益で,良い食材を買うことが出来た. |
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