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「大きい器が無いねぇ」という話になり,この日は覚王山にある「Sono」という器のお店へ. STUDIO M'が展開しているお店の1つである. 白を基調としたシンプルな器を扱っていて,どれも使いやすそう. 今回は「Fontana(フォンタナ)」シリーズの器をチョイス. ルーチョ・フォンタナという芸術家の「空間概念シリーズ」と言われる,キャンバスをナイフで切り裂いた作品をモチーフにしているそう. (倉敷にある大原美術館にも作品が展示されています) 器に円弧状の盛り上がりがあり,ナイフで切り裂いた空間を表している. 平坦な器にオリジナリティーを与えている. とても使いやすい器で,料理を引き立ててくれている. |
器いろいろ
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この日は大須をぶらぶらしていると,大須観音で骨董市をやっていた. 境内にお店がずらりと並んでいて,骨董をぼーっと見ながら歩いていると,素敵な染め付けの器を発見. 一目惚れして買ってしまった. お店の方によると,江戸時代末期のものだそう. 器の縁を,花びらの様に成型してあるのがおしゃれ. 外周を8つの区画に分けて,模様をびっしり描き込んである. 中央では寿老人が書物を読んでいる. 表情や手の描写などを見ていると,手書きの温かみが伝わってきて,何だかほのぼのした気持ちになる. 器の後ろにも,ちゃんと模様が描かれている. 150年以上昔の職人さんの手業に感嘆しつつ,使わせてもらっている.
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さらに「覚王山クリエーターズ秋祭」の会場をふらふらしていると,カラフルなすり鉢がずらりと並んでいるお店を発見. 「ヤマセ製陶所」というお店で,常滑で唯一のすり鉢専門窯だそう. すり鉢と言えば飴色の釉薬というイメージがあるが,新しいタイプのすり鉢として奥さんが絵付けをしているそう. 色々な模様があったが,すりこぎをグルグル回している感じの渦巻き模様のすり鉢が気に入ったので購入. おしゃれなすり鉢で,お料理を作るのも楽しくなりそうである. |
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この日は,エビ好きの先輩と久しぶりに食事をすることに. 時間があったので,覚王山に行ってみると「覚王山クリエーターズ秋祭」というのをやっていた. 「歩知歩智(ぼちぼち)」という焼きもの屋さんの前にも,器がずらりと並んでいた. 「ずいぶん値段が安いなぁ」と思いながら見ていると,気になる器を発見. ついつい2種類も買ってしまった... この器は,白い釉薬をひしゃくでかけて焼き上げているそうで,控えめながら面白い表情になっている. 器の形もユニークで,下には大きな台が付いている. 真ん中がへこんでいるので,煮物などを盛ることも出来る. こちらの器は,2まわり程小さめ. シンプルな線が,良いアクセントになっている. 元々安かったのに,さらにオマケしてもらって,かなりお得な買い物が出来た. |
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Cafe de 心酔でランチを頂いた後は,本町オリベストリート付近で器探しをすることに. まずは「うつわ邸」というお店へ. 「店内の器 20パーセント引き」の表示を見て,器好きの私と母親,妹2人は戦闘モードに. 店内にずらりと並んだ器をくまなく見て回る. 家族で唯一,器にあまり興味の無い父親は手持ちぶさたな感じ... 2階に上がると,奥村寿春さんという作家さんの個展が開かれていた. 岐阜県の可児市にある桔梗窯で,器作りをされているそう. 緑色の織部釉を使った器などに混じって,とても珍しい器を発見. オレンジ色とクリーム色の中間の様な色は初めて見た. その下から赤味がかったねずみ色が見え隠れして,豊かな表情を見せている. 器の裏側には豪快に貫入が走り,面とはまた別の趣. ちょうど作家さんがいたので聞いてみたら,粉引(こひき)の器だそう. 粉引というと白い色が普通であるが「白じゃなくても面白いものが作れるんじゃないか」ということで,最近色々な土や釉薬を使って粉引に挑戦しているそう. すっかり気に入ってしまったので,こちらの器を購入. 柔らかい色合いで,お料理を引き立ててくれている. |





