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ムギマキ狙いで通ったイヌザンショウも、もう終盤。
今年の渡り鳥がこの木でボクが見られるのも、これで最後だろう。
ムギマキを堪能できたが、それ以外の小鳥たちも。

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ジョウビタキ。
常に周辺に2個体がいて、入れ替わり立ち替わりやってくる。
ヒタキの中でも強い鳥で、他種を追い回してはもっとも目立つ場所に陣取ってしまう。
ちょっと迷惑な鳥だ。

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キビタキのメスタイプ。
11月というのに、まだ夏鳥が残っている。
これが成鳥オスだったら、紅葉とオスの美しい黄色の色合いがマッチしたのに。
だが、贅沢は言わない。

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一方で、もうルリビタキもやってきた。
こちらもジョウビタキと同じ冬鳥だが、この時期に成鳥オスのブルーが見られるとは幸せだ。
冬の里山の代表選手との早い顔あわせは、なんだか得した気分にさせてくれる。

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コゲラは周辺の枯れ木をつついた後、思い出したようにイヌザンショウに飛び移る。
目の後ろのお洒落な紅色の差毛が、オスの証拠だ。
たわわになった実にぶらさがって、器用に種子を摘んでいた。

そのほかにも、マミチャジナイやメジロ、シジュウカラなど多くの鳥たちがこのイヌザンショウを訪れた。
留鳥のみならず、夏鳥、旅鳥、冬鳥がここまでそろい踏みするのも、10月下旬から11月上旬に旬を迎えるイヌザンショウならではの醍醐味だ。
今年の秋も、これで見納め。
でも、このイヌザンショウレストランのお陰で、ボクもお腹いっぱいになった。

■今日の鳥
ムギマキ、キビタキ、ジョウビタキ、ルリビタキ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、ウグイス、カケス、アオゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、マミチャジナイ、マヒワ、アトリ、ハシブトガラス。
以上、17種。

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Takku
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