☆植物☆

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ゴールデンウィーク直前の河川敷。
明るい裸地に薄ピンク色の花が咲き乱れていた。
綺麗なんだけど・・・。
最近こういう大群落を見ると、真っ先に「外来種」と思ってしまう。

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花の形が、笠をかぶって手を前に出した踊り子のように見えるから、オドリコソウ。
れっきとした在来種だった。
名前からはもっと可憐な花を想像するが、意外とがっしりしている。
強靱なオドリコソウ。
なんとなくしっくり来ないなぁ・・・。

チゴユリ

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林縁の道を歩いていると、明るい林床に小さなユリの花を見つけた。
よく見ると、あたり一面に白い花弁が揺れている。
チゴユリ。
小さくて可愛らしいユリという意味で、「稚児」の名を冠している。

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この一帯の落葉広葉樹林は保安林に指定されている。
林床の灌木が適度に徐伐されており、林床が明るくなっていた。
このような環境を好むユリなのだろう。

春の林床、一見何もないように思うが、実は様々な花がひっそりと咲き誇っている。
普段は鳥を探して上ばかり見ているが、この季節は足下を見つめるのも意外な発見があってよい。

可憐!カヤラン。

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4月下旬、薄暗い渓流沿いの林床を歩いていると、落下したカヤランを見つけた。
カヤランはスギなどの大木の枝に着生して雨やキリなどの水分を吸収しつつ成長する、着生ランの一種である。
空中湿度の高い渓流沿いの鬱蒼とした森林や社寺林などに多く、台風の後などは林床に落下しているのを見つけることができる。

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ゴールデンウィークまっただ中、美しい黄色の花を咲かせた。
なるほど、腐ってもラン。
小さいながらも黄色く可憐なランが今満開になっていた。
癒されるぅ〜(^_^)

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そぼ降る雨中の林を、一人歩く。
薄暗い林床に、妖しく光る白色の塊を見つける。
近づいてみると、懐かしいギンリョウソウだった。
雨で煙っているのか、妙にピントが合わず、霞がかかってしまう。
・・・どことなく神秘的なギンリョウソウ、白いベールが似合うのだった。

カタクリ

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春、他の植物に先駆けて林床に大きな花を咲かせる。
5月には花を落とし、6月には地上の葉も枯れて休眠に入る。
よく写真で見かける、ギフチョウとカタクリの取り合わせは、まさにスプリング・エフェメラルを象徴する光景である。
ゴールデンウィークの東北地方で、林床が一面ピンクの絨毯と化している様を見た時は感動したものだが、こうやって何もない林床で、たった一輪のカタクリが風に揺れる様も絵になっていてよかった。

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